パキスタン洪水:自衛隊、海外派遣の方針 300人規模 パキスタン北西部で起きた洪水災害を受け、政府は自衛隊のヘリコプター部隊を国際緊急援助隊として派遣する方針を固め、北沢俊美防衛相が近く準備指示を出すことが分かった。派遣部隊は300人規模に上る見通しで、物資輸送や被災者救助などを行う。洪水災害救援で自衛隊の海外派遣は初めて。
パキスタンからは10日、援助物資輸送などのためヘリ派遣の要請が政府にあった。米国政府からも被災状況の説明や同国が救援のためヘリを派遣したことなどが伝えられた。政府は調査団を派遣し「治安状況や現地のニーズなどを踏まえ、派遣できる」と判断。多用途ヘリ・UH1と大型輸送ヘリ・CH47の派遣を想定している。
パキスタンでは7月下旬から北部で大雨が続き、インダス川流域一帯で洪水が発生。死者は推定2000人を突破、避難民も約1200万人に上る。山岳部などでヘリによる救援活動が必要となっている。【樋岡徹也】
読売jp |
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