テレビの新日本美術館を見ていたらゴーギャンの特集で「なかにしれい」のゴーギャン賛歌があった。
中にゴーギャンが絶望のなかで描いた「我々はどこから来たのか、我々は何か、そしてどこに行くのか」
人類永遠のテーマの絵画を絶賛していた。
「我々はどこから来たのか、我々は何か、そしてどこに行くのか」ゴーギャンのこの絵を知らなかったが、「我々はどこから来たのか我々は何かそしてどこに行くのか」のテーマを改めて考えてしまった。
「なかにしれい」の解説で「我々はどこから・・・」が自殺者の永遠のテーマである事に気づいた。
「我々はどこから・・・」の悩みで私の子供時代頭の良い多くの若者が世を儚んで自殺してしまったが、
銀河や宇宙の歴史や仕組みに関心を持ちサイエンスの心が有ったなら自殺などには至らなかったろう。
「我々はどこから来たのか我々は何かそしてどこに行くのか」は未だに判らない事だらけだけれど、真空のエネルギーからビッグバンが始まり現在の地球は136億年の歴史上にある。
太陽系は46億年に誕生、40億年前高圧高熱混沌の地球上に原始生命が発生して、数10億年後原始大気中に光合成が始まり酸素が蓄積し古細菌にミトコンドリアの祖先が合体して動植物が多様化してきた。
多くの生物が生まれ全地球の凍結で何回も絶滅危機に見舞われたなか生き残りの生物から100万年位前に類人猿が派生し、二足歩行をした類人猿が火を道具を発明して人類の道を歩んできた。
人類の歴史は40億年のスケールから見ればほんの数目盛りだけれど、「我々は何か・・・」は省略。
「どこに行くのか・・・」については人類の歴史が戦争に明け暮れ未だに現在進行中だし、産業革命後の自然破壊の歴史は短いけれど文明との関連で環境破壊がいつまで続くのか予測が出来ない。
ただ予測出来るのが太陽の寿命で50億年後には赤色巨星となり、地球軌道まで膨張してしまうから地球も存在しなくなりたとえ火星まで避難しても太陽が無くなってしまうのだ。
そして人類の歴史はあと何万年続くのか・・・?10万年・・・?100万年・・・?1億年・・・?
とても人類の50億年後のスケールなどは考えられない。
電気と電車は有ったけれど70年前に誕生して以来今日まで現代文明の変遷を見て体験してきたけれど、科学や化学の発達の凄い時代を私達は体検し学んできた。好奇心のため私の生涯学習に終わりはない。
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