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熊本・長崎紀行
5泊の熊本・長崎への旅に出発。
3月18日、午後4時前熊本空港着。
空港からの市内行きバスの車窓から、菜の花やモクレン、梅、竹林、木々の新芽が飛び込んできた。桜も三分咲きの桜色に咲いていた。
わたしの住む地域の2カ月先の景色に迎えられた。前倒しの春を味わう旅である。熊本城近くのホテルに荷を置いたのち、お城の周りを散歩に出かけた。
お堀端のヤナギ並木のさわやかな緑がこころにしみる。上り坂を歩いてゆくと、威厳そのものともいえる城壁を背にして、大きな桜の木が五分咲きに花を咲かせ、人々のこころを春のときめきにゆらめかせていた。
桜
黒い幹に
薄くれないの花の波
淡白な色彩と
花びらのめくるめく無限の波動
太く黒い幹は
時の流れと秘められた歴史をしるす
さくらの花がつくりだす
無限の時空のひろがりに
日本の民は心をゆだね
年に一度の錯乱に
魂をあずけ酔いしれる
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