|
「マネー」のカラクリ―銀行の錬金術
ビル・トッテン『アングロサクソン資本主義の正体』第2章より
*マネーの研究は、経済のあらゆる分野の中で、真実を隠す、または真実から巧みに逃れるために、それが暴露されないよう、わざと複雑になっている分野のひとつだ。
(ジョン・ケネス・.ガルブレイス、1975)
*両替商はあらゆる形の乱用、陰謀、詐欺、暴力手段を使って、貨幣とその発行をコントロールすることで、政府を支配し続けていることを歴史が記録している。
(第4代合衆国大統領 ジェームス・マディソン)
*通貨発行は政府の手にゆだねられるべきであり、ウォール街の支配から守られなければいけない。国家の通貨とクレジットシステムを民間の手にゆだねるという法律の規定に我々は反対する。 (第25代合衆国大統領 セオドア・ルーズベルト)
*世界で最も自由な国は、マネタリー問題が国をコントロールしないよう、その問題をコントロールしなければいけない。 (大35代合衆国大統領ジョン・F・ケネディ)
リンカーンが発行した政府紙幣「グリ−ンバック」
リンカーンは南北戦争の戦費を調達する必要性に駆られていた。銀行家に資
金提供を求めたが、銀行家たちは27〜36%という高利貸し並みの利子を吹っ
かけてきたため破談になった。彼は、「もし政府が国債を発行できるなら、
同じ理屈でなぜ政府紙幣を発行して国債で必要になる利子を節約しようとし
ないのだろう」と考えた。財務長官に相談したところ、財務省が印刷する紙
幣を法的に有効な通貨と認める法案を議会で可決させればいいと助言を受け
た。そこでリンカーンは、政府紙幣を発行して戦費を賄うという決断をした
のである。……リンカーンはこの利息なしの紙幣を用いて、南北戦争を勝利
に導いたのである。
リンカーンは戦後「政府の費用を賄い、一般国民の消費に必要なすべての通
貨と銀行預金を政府は自分で発行し通過させるべきである。通貨を作成し、
発行する特権は政府のたったひとつの特権であるばかりか、政府最大の建設
的な機会なのである。この原理を取りいれることによって、納税者は計り知
れないほどの金額の利子を節約できる。それでこそ金が主人で無くなり、人
間が人間らしい生活を送るための召使いになってくれる」と語った。
この言葉から推察できるように、政府が利息付のマネーを中央政府から借
りていると、人間がマネーの奴隷になってしまうことをリンカーンは明確に
認識していたのだろう。彼はグリーンバック発行の経験から金融の仕組みを
理解し、南北が統一されたのちは中央銀行を置く意思はなく、グリーンバッ
クを使っていくことを決めていた。だが、南北戦争が終わった1865年4月9
日の14日後、観劇中に後頭部を撃たれて暗殺されたのである。
第25代合衆国大統領ウィルソンは、連邦準備法を成立させ、アメリカの
中央銀行である、連邦準備制度を創設した。その彼が引退後に語った言
葉。
「私は最も不幸な人間だ。私はおろかにも自分の国を破壊した。偉大なる工
業国はクレジットシステムにコントロールされている。国家の成長、われわ
れのすべての活動は、少数の人間の手中にある。我々は世界中で最悪の、も
っとも完全にコントロールされ統治された政府の一つになった。もはや自由
意見や信念を持った政府ではなく、また多数の投票で決まる政府ではなく、
少人数の人間に支配された政府になってしまった」
ウィルソン合衆国大統領は死の間際、友人に、連邦準備法を大統領の時に
成立させたことについて、「騙されて私は国を裏切った」と語ったという。
***********************
<管理人コメント>
現在の民主党政権がやっていることは、低能野田や、卑劣菅や、悪辣非道仙
谷や、ハクチ前原らがやっていることは、国の裏切り行為であり、まさに、
日本国家の破壊であることを国民は知らなければならない。
官僚に操られ、国際金融詐欺師に、国と国民を売り渡す行為を野田政権は強
行しようとしている。このたくらみを日本国民はつぶさなければならない。
|
歴史・思想・政治
[ リスト | 詳細 ]
|
歴史の流れを決める最大の要因はお金である。『共産党宣言』カール・マルクス
政府がお金を銀行家に依存する時、状況をコントロールするのはリーダーではなく、銀行家になる。
与えるものが支配権を取るのだ。お金に祖国はない。銀行家は愛国心も良識もない。彼らの唯一の目的は、利益なのだ。 ナポレオン・ボナパルド(フランス第一帝政皇帝)
国民が銀行制度や貨幣制度を理解していないことはよいことだ。もし国民がそれらを理解したら、明日夜が明ける前に革命が起きるだろう。 ヘンリー・フォード(フォード・モーターズ創業者)
アメリカで起きているすべての混乱は、憲法や同盟の不備、名誉がほしいとか美徳からではない。
それは硬貨、クレジット、通貨の性質について人々が無知であることから来ている。
ジョン・アダムズ(アメリカ合衆国第2代大統領)
現在の日本の窮状は、アメリカを崇拝する政治家や官僚による規制緩和、自由経済の推進によってもたらされた。グローパリズムという名のもとに、日本はカジノ経済へと突き進んでしまったのである。
その結果、日本社会では何が起こったのか。佐々木・前川レポート、そして小泉・竹中改革による構造改革が日本にもたらした破壊の数々を上げてみよう。
・失業率は50〜60%増加した
・生活保護世帯は13%増加した
・ジニ係数では、所得格差が10%以上広がった
・犯罪は19%増加した
・自殺は35%増加した
これが、カジノ経済化した日本の現実である(第1章「カジノ経済」pp.42-3)。
ビル・トッテン『アングロサクソン資本主義』(東洋経済新報社 2010)から
|
|
前記事にひき続き、鬼塚英昭『時間とマネーを支配する怪物の正体―世界最終恐慌への3000年史』(成甲書房1011・12)より抜粋します。
******************
3〜4年前の私だったら、今のような切迫感を持って、この本を読むことはなかったでしょう。
私も多くの人と同じように、そんなバカなことが起こるはずがないと一蹴したでしょう。そんなことを人に言うとおかしいと思われるから気をつけろ、と家人に言われることもなかったでしょう。
しかし、その「まさか」が日に日に鮮やかになってくることを一番教えてくれるのは、日本で起こっている現実、野田政権、菅政権、司法の場で起こっている怪奇とも思える現実、このさまざまな現実の出来事が、この「まさか」を真実と思わざるを得なくさせるのです。悪夢としか思えないことが目の前で起こっている。普通の人の頭では理解不可能な『悪魔の所業』が実行されており、人々がそして明日の我々が悲惨にまっさかさまに突き落されつつある、アメリカで現在起こっていることを知れば、それが日本に起ることは確実だと思われます。このままの状態では、日本国民が野田や菅や旧自民の政権に従っている限りは。このままでは10年と言わず数年で日本は刑務所国家になるでしょう。この恐るべきアメリカの現実と日本の悪夢の近未来を見つめ、早急に私たちのできることをしなければならない・・・・・・
過去の歴史を読めば,悪夢は急転直下現実になり、国民は意味も分からないままに茫然自失するのみで、戦争に巻き込まれ、原発を落とされました。今年の津波・原発事故の時も同じように、茫然自失として怒りさえわかないままに転落していった・・・・・・これは始まりかもしれない、もっと大きな悲惨の序章かもしれない。恐ろしいことですが。
******************
以下抜粋です。
ジョージ・オーウェルが1949年に発表した『1984年』の中で描いた世界と今のアメリカはよく似ている。『1984年』の世界は、スターリン支配下のソビエトがモデルとなっている。人間愛の収奪の上に成立する不毛の世界であるが、今のアメリカを見ると、共産主義の理想の代わりに、アイン・ランドの理想が教えられているのだ。アメリカを支配する権力には決して逆らうな、と偽りのユートピアを強制された人々が病院(その中のメガチャーチ)に収容されているのだ。
*現在アメリカの5人に1人が失業、もしくはパート(非正規労働)もしくはまったく仕事をしていない。実質失業率は20%以上。会社経営者は経営不振を理由に、いかなる従業員も即決で首にできる。
*失業保険は26週間で支給打ち切り。
*フードスタンプを貰うアメリカ人が毎日約2万人も増えている。2010・6現在、7人に1人がこの券(毎月100ドル)のフードスタンプで命を繋いでいる。まったくの無収入者が600万人(国民50人に一人)。家も持たず公園のテントの中か車の中でただ生き続けている。
*ワーキングプアが選んだ職業が「アフガンへの出稼ぎ=傭兵」
失業者を増やせば大企業=富裕層が儲かるシステムがアメリカに完成されている。
自動車産業のトップGM、,電機部門のトップGEは大量の失業者を出した。リーマン恐慌を演出した彼らは、金融部門に進出し住宅も手掛けた。
儲けの大半をケイマン諸島に隠し、一部のものだけで山分けした。これがアイン・ランドのいう「富裕層の美徳」なのだ。
堤未果「オバマ大統領就任から一年『貧困大国』の真実」から
*刑務所建設自体もビジネス。
*刑務所はいつも満員ですから刑務所投資はローリスク・ハイリターン。
*米国の刑務所では、入所と同時に手数料といった名目で多額の借金を負わされる。刑期を終えて出所しても借金漬けだから、貧困のため犯罪に走って、すぐに刑務所に舞い戻る。一度落ちたら最後、刑務所ビジネスから逃れられない。
*一つ一つのステップを見てゆくと、日本も確実に同じ道を進んでいる。そして、このまま進むとこうなるというモデルケースを米国が見せてくれている。
アメリカの惨状=明日の日本の縮図
カレル・ウォルフレン『アメリカとともに沈みゆく自由世界』から
*だが何にもまして悲惨なのは、アメリカの刑務所の民営化だろう。国家の刑罰をもうけ主義の民間企業にゆだねれば、商業上の理由からさらに多くの人間を罰しなければならなくなる。すると犯罪行為とみなされる領域は拡大し、投獄によって罰すべき罪を判断する基準は引き下げられる。このように考えれば、アメリカの刑務所システムが史上最大規模となり、囚人の数も世界最大規模を誇るようになったことは少しも不思議ではない。
*レーガン政権以前は、刑務所にいるアメリカ人は50万人ほど、仮釈放や執行猶予処分者は150万人以下だった。ところが今や、200万人以上が獄中にあり、合計で700万人が矯正施設にいる。カリフォルニア州では1982年から2000年の間に刑務所の数は5倍に増えた。
|
|
鬼塚英昭『時間とマネーを支配する怪物の正体:世界最終恐慌への3000年史』から抜粋します。
第10章 終末時計が零時を打つとき、世界を支配するものが姿を見せる
人間が起こすいろんな戦争や恐慌などには、必然のストーリーがある、と言う前提の元にこの本(鬼塚)は書かれた。
まさか、を演出する人々がいる。
「アメリカの上昇、そしてその終焉」に至るドラマを書いてきた。新自由主義がどのようにして誕生して、アメリカ経済、イギリス経済を下降にシフトさせ、世界経済の悪化となったかを書いた。この中に『まさか』があったか。偶然性はほとんど無く、必然性だけがあった。計画通りに作られた大統領と首相。国家財政を破綻させられるべく彼らは操られた。レーガンもサッチャーも現職を引退後、アルツハイマー型認知症になった。これも偶然ではなく必然ではないだろうか。
私は今や世界の権力を掌中にしているとおもわれる超エリート集団にも何らかの欠点があると思っています。私たちは彼らの欠点を探さなければなりません。
私はユダヤ教がキリスト教を乗っ取ったのがメガチャーチであり、キリスト教原理主義であったと思うのです。いまや求道者達は、銀行やオフィスにはいるように、十字架もキリスト像もない教会にはいるのです。・・・・・・教会が企業に近づき、企業も教会に近づいています。
アメリカが孤立主義の時代に突入しつつある
ティーパーティ
彼らの目的はどこにあるのか、一言で言うならアメリカの解体です。ユダヤ教とキリスト教の合体、キリスト教のメガチャーチ化、そしてティーパーティ、これらは総てアメリカの解体を目指しているように思えます。
世界の支配を目指す超エリート達は、間違いなく、世界統一のために、宗教を一つに、ユダヤ・キリスト教に統一すべくスケジュールを組んでいるに違いありません。もしその時がくれば私たち日本人は、時間も自由も奪われます。
アメリカ大陸へ移住したアングロサクソン民族はアメリカ先住民を宗教民族として、宗教伝統を持つ人間としては見なさず、あっという間に(たったの数百年で)数千万人を殺しました。彼らにとっては、キリスト教徒だけが人間でした。だから殺しても良心の呵責はなかったのです。その民族が『タルムード』を持つユダヤ人と合体し、ついに20世紀の末にユダヤ・キリスト教を作り上げたのでした。
この例が示すように、ユダヤ・キリスト教以外の宗教は悪魔崇拝とか魔術とかされる可能性が大です。私たちは、世界=経済が指し示す終末時計が何時何分をさすのかを、もうすぐ、知るようになります。その終末時計の針を止める方法はないのでしょうか。
逆共産主義=未来の新共産主義が世界を狂わせた
レーガン登場の1980年
アメリカ上位500社の企業のCEO達の平均年俸は平均的ブルーカラー労働者の42倍だった。
レーガンが去った1990年には 85倍
2000年 531倍
上位100社でみるとCEOたちの平均年俸は自分たちが率いている企業の労働者の1000倍を超えている
アメリカを階級社会にしようというのが新自由主義とリバタリアンの真の目的
平成の時代に日本でも新しい階級が誕生した。「格差社会」と言う言葉を『逆共産主義』と置き換えて考えなければならない。
宋鴻兵はエリートについて言う。「異邦人は永遠に神様に選ばれず、奴隷となり、アングロアメリカのエリート達に管理される以外には選択する道はないのである。いわゆる民主的自由主義の政治の看板の下で、精神信仰面の根深い格差は永遠に解消されることはない」
「精神信仰面の根深い格差」この格差こそが、逆共産主義の思想の中核をなすものです。日本人も中国人も決して訂正することのできない格差である。すでにこの格差は歴然としている。・・・・・・
私たち日本人は宋鴻兵と同じ状況下に置かれていながら、彼の思想の深さを知ることが無いのだ。アメリカの95%以上の人々と同じような立場に、日本人の全員が位置づけられた時間と空間の意味を知ろうとしないのです。逆共産主義の完成が近づき、その奴隷化の時間が予定通りに進んでいるのに、日本人は気づくこともないのです。それどころか、日本 のリバタリアン達は意気揚々として、偽りの予言者として日本人をたぶらかしているのです。私は日本の特権階級であるリバタリアン達にこう告げようと思います。
『あなたたちも、本当はリバタリアンの奴隷であることをしるべし!』と。
|
|
―ユダヤ金融資本家の原点―『仮面をはがれたタルムード』
「タルムード」とはモーゼがシナイ山で神から授かった、石板の上に記された文字=律法のことである。これは長い間、ユダヤ人以外の人々が知ることができないものだったが、キリスト教徒の間で知られるようになる。鬼塚英昭『世界最終恐慌への3000年史』(成甲書房 2011.12)で彼はこの「タルムード」が現在も生きていて、「世界=経済」を支配している正体であると喝破している。(参考文献『ユダヤ人と彼らの嘘・仮面をはがされたタルムード』邦訳2003)
そこでこれを引用する。(鬼塚pp.114−118)
*すべての世界はユダヤ人のものであり、すべてのものがユダヤ人に仕えなければならない。とりわけ「人間の形をした動物たち」は。
*どこでもユダヤ人はキリスト教徒を殺すべきであり、またそれを容赦なく実行すべきである。
*ゴイム(動物のこと)は荷物のようにユダヤ人に奉仕するのだから、彼らの生命及び能力はともにユダヤ人の所有物である。ゴイムの生命と彼のすべての肉体的力とはユダヤ人に所属するものである。
ユダヤ人のキリスト教徒に対する軽蔑感、優越感を見てきました。これは差別された民族であるユダヤ人の裏返しの思想です。しかし差別され賤民視されたユダヤ人はタルムードを完成させる過程で、世界=経済の支配者になってゆきます。そして拝金教を作り出すのです。
*キリスト教徒に取引を教えることは禁止されている。
*キリスト教徒がユダヤ人に対して支払いすぎたとしても、そのことは教えられるべきではない。
*キリスト教徒の失われた財産は彼らに返還されてはならない。
*キリスト教徒は騙されても差し支えない。ゴイをだますことは許されている。
*ユダヤ人はキリスト教徒に対して、高利貸しをすることが許されている。
*ユダヤ人ははっきりとした意識を持って偽証をすることが許されている。
*ユダヤ人は常にキリスト教徒をだまそうとつとめなければならない。
*異教徒、裏切者、背教者らは井戸に投げ込まねばならぬ。決して救い出されてはならぬ。
*キリスト教徒を殺すものたちは天国で高い地位を得る。
これらのタルムードを読まれてどう思われたでしょうか。私たち日本人には全く異質ともいうべき民族が、この地上にいることが理解できたでしょうか。21世紀の今、このタルムードの思想が最も強力なものとなり、ユダヤ人が世界=経済を支配しているのです。・・・・・・
このタルムードを信仰するものたちが秘密組織(カルト集団)を作り、拝金教をひそかに広めてゆくのです。これが現代の金融システムを作り出していったのです。私たちが信じて疑わない金融システムは、タルムードがつくりだした悪魔集団の手に落ちています。・・・・・・
私たちは彼らタルムード集団により集団催眠にかけられています。一神教の神に私たちは魂を束縛され続けているのです。神という存在が私たちの精神を奴隷化しているのです。
私たちはキリストを唯一神として信仰する人々が間違いなく、拝金教の神をも信じるようになった現実を知るべきなのです。……中略
ヘーゲルはユダヤについて「精神的なものが、自然と極端に対立し、自然との一体化を退けるものとして展開される」と、論じています。彼はユダヤが欲望のあまり自然を殺すに至る過程を書いているのです。一神教は盲目の人々を量産する宗教です。拝金思想と一神教は表裏一体です。(118)
*******************************
私はこれまで、どうしても理解できなかった、ユダヤ金融資本に見る悪魔の正体を突き止めたいと思ってきたが、ここにその答えがある程度、見つかったような気がする。
|



