オホーツクの詩季

舛添の公私混同、こんなのが日本の首都東京の知事:国民としてあまりにも恥ずかしすぎる・ためいき。一刻も早く辞めさせろ

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ナターシャ2

 
 
ちいさな瞳が懸命に、 朝から晩まで青ぃ空を見っめてぃる
 あのときのように、帰ってこなぃのか
あの白い翼のコウノトリ
 なき声もわらぃ声も聞こえなぃ
 町はまるで深い眠りにおちている
 コウノトリよあなたがたったひとっの希望
この町に早く帰ってきておくれ
 
 くりかえし:
愛の鳥がいまもどこかの空を舞ってぃる
愛の鳥がいまもどこかにあ ­る安らぎを探してぃる
白ぃ翼をひろげて、自由にこの広ぃ空を飛んで ­ぃる
愛の鳥が平和のある場所を、この地球で探してぃる
 
小さなこころが疲れを知らずに
今も朝から晩まで待っている
あのと ­きのように
白い翼のコウノトリが帰ってくる日を
 もしかして疲れて道を問違えたのか
それともどこかの雲の中で迷っ ­てしまったのか
どこにいても待っている
この町に早く帰ってきてお ­くれ
 
くりかえし (語り部分は歌詞冒頭4行)

ナターシャ・グジー

 
http://www.youtube.com/watch?v=dV6MZDFs9Ao&feature=related 「なぜなのか、おしえて」
CD-disk "Nataliya" 2004
 
 まるで悪い夢のよう すべてが燃えている
 かつては生命が輝いていたこの場所で
 いま風が灰を吹き散らす
 
くりかえし-I
なぜ大地がこんなに苦しまなければならないの
この大地に何の罪が ­あるというのあなたに閱こえる?
助けてと苦しむ大地の声が
子どもらの笑い声がこだましたあの場所で
いま涙が流され死が笑う
­母は子を抱Sしめて空に向かって悲しみ嘆く
 
く りかえし-2
なぜあの子がこんなに苦しまなければならないの
あの子に何の罪が ­あるというの
人生の軎びを知らないまま
この世から旅立っていった
 
くりかえし-2 *くりかえし1 * くりかえし-2
 いいえこれは夢ではなく現実
未来への希望の灯が消えてしまいそう
­なぜなのか教えて
 
  「ジャーナリスト同盟」通信
 
  本澤二郎の「日本の風景」(803)
<チェルノブイリ被曝歌手の一言> 世の中は狭いようで広い。昨夜は埼玉県の浦和に足を運んだ。途中、上野で乗り換えると、宇都宮線の小金井行きで尾久−赤羽を経由、たった3つ目の駅だ。永田町に潜り込んできた筆者の浦和訪問は2度目かもしれない。県庁所在地の最寄り駅なのに、駅構内は改修工事のようで雑然としていた。ただし、目的の埼玉会館に向かう途中のケヤキ並木は、良く知る千葉市と違い、文化の高さを感じさせた。
 
 並木一つで、そこの文化を感じる筆者だが、南京や上海のプラタナス並木はいい。北京のポプラ並木も、である。国会前のイチョウ並木は規模が小さい。緑の豊富な日本だが、大都市に巨木の並木がない。自然・緑を大事にしない民族の繁栄はないに等しい。
 実を言うと、知り合いがチェルノブイリ被曝歌手の講演を教えてくれたのだ。本当だろうか、そんな悲劇の歌手が福島事件に共鳴して訪日、チェルノブイリ報告をしてくれるものか、そんな期待もあって会場の埼玉会館を訪問したものだ。
 中身は期待したものと食い違ったが、彼女の発した一言は胸に響いてきた。
<過ちは忘れると繰り返す> 彼女はナターリア・グジー、本人はナターシャと呼んでいた。なんと日本で歌手として活躍していたのである。滞日11年になる。日本語も上手で、お別れに「ふるさと」を聴衆と合唱した。とろけそうな美しい音色を出す「バンドゥーラ」というギリシャで誕生した楽器に合わせて、これまたアルプスのヨーデルのような美しい声を聞かせてくれた。
 
 本来であれば、彼女こそマスコミの話題をさらいそうな歌手である。しかし、原発事故の恐怖を語り、歌う被曝歌手はスポンサーである財界・財閥がNOなのであろう。新聞テレビも宣伝しないのかもしれない。そのせいで筆者は彼女の存在を知らなかった。脱原発の市民団体は、彼女の歌と講演を企画してがんがんやるといい。菅総理は彼女を官邸に呼んで、直に被曝体験を聞くといいだろう。政治にメリハリが出てくる。
 永田町の原発派、原発利権に寄生してきた霞が関の官僚も、彼女を講師に呼んで話を聞くべきだろう。
 ナターリアは6歳で被曝した。爆破した原発から3・5キロしか離れていなかった。父親が原発で働いていたからだ。「大事故は夜中に起きた。住人の誰も大きな事故だと知らなかった。翌日は皆普通の生活を送った。子供は学校へ。母親は幼子を外で遊ばせていた。1日中、住民は放射能を浴びて過ごしていた」というのである。
 事実の隠ぺいである。東電も政府もメルトダウンを数カ月隠してきた。
 「その次の日になって事故が問題になった。しかし、事故はたいしたことがないが、念のため3日ほど避難しようとの当局からの指示があった。3日後に必ず帰れるから荷物を持たずに。しかし、25年経っても戻れない」
 体験者の生の声を直接聞くことの重要性を改めて感じた。彼女は「美しい森も家も全て土の中に埋められた。そこに何も残っていない。命の輝いていた街は、死の街になってしまった。本当に恐ろしい事故です。故郷はなくなり、沢山の人が死んでいった。私の友達も。悲劇は今も終わっていない」と聴衆に語りかけて、チェルノブイリの惨状の一端を明かしてくれた。
 そしてナターリアの思い詰めたような一言が胸に突き刺さってきた。
 「人間は忘れることで、同じ過ちを繰り返す。決して忘れてはならない。同じ過ちを繰り返してはならない。そう願って歌を歌っている」
 
 ドイツ人は過去の過ちを決して忘れない。ヒトラーやナチの再現を許さない。日本はどうか。広島・長崎を忘却してきた日本人、そこに福島の悲劇があったのだ。わかるだろうか。彼女は知っている。

転載元転載元: 天地の超常現象

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