オホーツクの詩季

舛添の公私混同、こんなのが日本の首都東京の知事:国民としてあまりにも恥ずかしすぎる・ためいき。一刻も早く辞めさせろ

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春の童子のようなふきのとうが
野辺に若草色を運んできても
アズマイチゲの花が雪解け水に
可憐な白い花を映しても
私の心は悲しみに沈んでいる
 
こんもりとビロード状に茂った
アズマイチゲの葉の上で
水滴が朝の光に
宝石のようにきらめいていた
津波で海にさらわれていった人々が
涙になって帰ってきたみたいに
透明だった
 
春が来たのに心が躍らない
 
やなぎの花が
黄緑のぼんぼりみたいに
土手沿いの空に浮かんでいる
オホーツクの空に毎年変わらず 
遅い春の色を届けてくれる
 
そばの黒い木立の枝先に
木の芽のようにぽつぽつと浮いているのは
これまで気がつかなかった
えんじ色の春楡の花
悲しみの血の色をした
原発被災者たちのさけび声が
青空をつんざいている
 
春は来ても心は躍らない
 
なぜ動かないのだ。
なぜ悪行を続けたものが処罰されないのか。
なぜ不正が大きな顔をしてのさばり続けるのか。
なぜ正義の人が次々に罰され、囚われ、辱めを受けなければならないのか。
なぜ多くの人がわかっている真実が、世の中に伝わらないのか。
なぜ悪行の限りをつくしながら、無実の人を苦しめ搾取する手を強める政権が続くのか。
なぜ国民は震災と原発事故によって命を財産と未来を破壊されつつ
なぜ増税を受け入れなければならないのか。
なぜ犯罪者は獄につながれないのか。
なぜ国民は無力なのか。
なぜ不正義と悪質と謀略と搾取の悪徳が権力の中枢を握り
国民を苦悩に突き落とすのを黙ってみているのか。
なぜだ。
なぜ変えられないのか。
なぜ原発をやめさせられないのか。
なぜ悪党どもを処刑してさらし者にしないのか。
なぜ疲弊した日本人をさらに疲弊させる重税を受け入れるのか。
なぜ日本を放射能まみれの人の住めない国にしながら責任をとらない為政者の言いなりになるのか。
なぜ、焼け野原の日本を眺めながら笑っている気ちがいどもに、権力を与え続けるのか。
やつらは自分の悪事の重大さを認めたくないから、なかったこととして隠蔽することで自分を保とうとする精神破綻者なのだ。
このような精神破綻者がわが国の権力中枢を握っている。
わが国民のいのちを握っている。
大災害に見舞われた国民と、それをわがこととして助ける国民同士の絆は強いのに
権力中枢は国民に重税を課し、
この国土を外国に奪わせ、国民を奴隷状態にして
自分たちだけは安穏に外国にでものがれて助かればいいと考えている。
なぜ国民のいのちをもてあそぶ精神破綻者を、政権の座から引きずり下ろせないのか。
自民も民主もない。
自民党はれっきとした原発強要内閣だった。
菅民主政権は、小沢一郎氏の政治生命抹殺以外は、自民党政権以上の原発容認・重税容認の、自民の腰ぎんちゃく政権だ。
菅民主党政権と自民野党が、小沢外しをしつつ、大災害に何の有効な対処もせずに、災害に乗じて悪法だけを着々と通している。
自民も民主もない。
*愛国者か売国者か。
*国民の生活が第一か、原発・重税第一か。
*権力機構の大掃除による正義の確立か、現状の陰謀術策と腐敗の権力構造維持か。
*不祥事焼肉店の店長の刑事責任をわめきたてながら、原発で国土を死の灰まみれにした東電幹部の刑事責任について頬かむりのままの、ジャーナリズムとは名ばかりの偏向マスゴミの存在を認めるか、廃止にするか。
 
春が来ても心が晴れないのは、このような思いが鬱々と心を占めているからだ
 
 
野に花が、つぎつぎと咲き乱れるこの季節
うす紫やピンクやヒマラヤンブルーのエゾエンゴサクが
道野辺を行く人の心をひきつける
か細く可憐な野の花たちは、集団でかたまって咲く
そうして生き延びてきたのだ
毎年必ず同じ時期に
地表に姿を現し、花を咲かせて
黙ってこの世に生命のあかしを残す
ただ生きていることの喜びを
太陽と地上の仲間たちに伝えるために

歩き続けよ

     歩き続けよ 
  
   Walk On    by Bono, U2    訳詞 若松美智子
 
 
そう、愛は簡単なことじゃない
人が持って行けるただひとつの荷物だ……
そう、愛は簡単なものじゃない……
君が持って行けるただ一つの荷物とは
君が置いてゆけない唯一のもの
 
 
そう、もし闇が僕たちを離れ離れにすることになっても
もし夜明けが遠いところにあるように感じたとしても
そしてもし、君のガラスの心がひび割れて、
一瞬、後ろを振り返ることがあっても
だめだ、だめだよ、強くなるんだ
 
 
歩き続けろ、歩き続けるんだ
君が持っているものを、やつらは盗むことはできない
いや、やつらはそれを感じることすらできないさ
歩き続けて、歩き続けるんだ
安全に、今夜は眠れ
 
 
君が荷造りをしているのは
僕たちのだれ一人、まだ行ったことのない場所へ行くためなんだ
あると信じられるその場所へ
鳥が籠の外に出て、唄いながら空に飛び立つように
君は飛んでゆくのだ
ただひとつのことを、自由を求めて
飛んでゆくんだ
 
 
歩き続けろ、歩き続けるんだ
君が持っているものを、やつらは否定することはできない
それは売ることも、買うこともできないものだ
歩き続けて、歩き続けるんだ
安全に、今夜は眠れ
 
 
わかっているさ、どんなに心痛むことか
それがどんなに君の心をくじけさせるか
そしてこれ以上は耐え難いことを
だが
歩き続けろ、歩き続けるんだ
 
 
故郷……それを持ったことがいない人には、
それが何であるのか、知るのは難しいだろう
故郷……それがどこにあるのかわからない
しかし僕は故郷に行こうとしている
それは僕の心が棲むところなのだ
 
 
わかっているさ、どんなに心痛むことか
それがどんなに君の心をくじけさせるか
そしてこれ以上は耐え難いことを
だが
歩き続けろ、歩き続けるんだ
 
 
残して行け
残してゆかなければならないんだ
君が造り上げるすべてのもの
君がつくるすべて
君が建てるすべて
君が壊すすべて
君が測るすべて
君が感じるすべて
これをすべて君は残して行ける
君の理性
君の感覚
君の言葉
君の衣装
君が体系づけたすべてのもの……

弾丸散る青い空

弾丸散る青い空
 
Bullet The Blue Sky   by Bono,U2     訳詞 若松美智子
 
 
咆哮する風の中
突き刺す雨が降ってくる
襲い掛かる釘が
苦しみの樹の魂に突き刺さる
蛍から、赤いオレンジ色の光が見える
下の谷を恐れ走り回る
恐怖の顔をみよ
 
 
弾丸散る青い空
弾丸散る青い空
弾丸青い空
弾丸青い空
 
 
イナゴ風の中、ガラガラ、ブンブンいう音がする
ヤコブが天使と闘い
そして天使は負かされた
人は悪魔の種を植える
人は火の花を育てる
やつらが十字架を燃やすのを見よ
炎が高く高く上がるのを見よ
 
 
弾丸散る青い空
弾丸散る青い空
弾丸青い空
弾丸青い空
 
 
こいつが僕のところにやってきた
その顔はいばらの茂みのバラのように赤い
猛々しい興奮に顔を赤く染めて
そしてあのドル札の束をはがし
それらをバタンと置いた
百ドル、二百ドル
そして僕の目にあの戦闘機がいくつも見えた
 
 
そして僕の目にあの戦闘機がいくつも見えた
子どもたちが眠る泥の小屋の上を横切り
静かな町の通りの小路を通っていった
君は二階への階段を上り
人がサクソフォーンを吹くように
ゆっくりと鍵を回し、ドアをあける
そして壁越しに君は聞く、町のうめき声を
外はアメリカ
外はアメリカ
 
 
畑の向こうに見える空は切り裂かれ
ぱっくりあいた傷口から
雨が音を立てて、降り注いでいる
女たちの上に
子どもたちの上に
彼らは走ってゆく
アメリカの兵器の中に
 

風のささやき

風に吹かれて  ボブ・ディラン  訳詞:若松美智子
 
 
どれだけ多くの道を、人は歩かねばならないのだろうか
ひとと呼ばれるまでに
そう、どれだけの海を、白いハトは飛ばねばならないのだろうか
砂の上に眠るようになるまでに
そう、何回爆撃砲が、飛び散らねばならないのだろうか
それが永久に禁止されるまでに
その答えは、ああ友よ、風のささやきの中に
その答えは、ああ、風のささやきの中にあるさ
 
 
どれほどの時間、山は存在を続けるのだろうか
それが侵食されて海に帰るまでに
そう、どれだけの年月、あの人びとは生存を続けられるだろうか
彼らがはれて、自由になることを許されるまでに
そう、そして人は何度、彼らから顔をそむけ
まったく見えないふりをするのだろうか
その答えは、ああ友よ、風のささやきの中に
その答えは、ああ、風のささやきの中にあるさ
 
 
ひとは何度、見上げなければならないのだろうか
彼が空をはっきり見えるようになるまでに
そう、どれだけ多くの耳を、一人で持たねばならないのだろうか
彼が人々の叫びが聞こえるようになるまでに
そう、そしてどれだけ多くの死を必要とするのだろうか
彼があまりにも多くの人々が死んだことを知るまでに
その答えは、ああ友よ、風のささやきの中に
その答えは、ああ、風のささやきの中にあるさ
 
その答えは、ああ友よ、風のささやきの中に
その答えは、風のささやきの中にあるさ

春の悲歌  2011年

 
 
白樺は憂いに沈む女のように
青ざめて白く
青い山影の銀嶺は
哀しみをたたえて黙す
 
山野に春の気配が芽生え
北に帰る鳥たちは氷が解けると同時に
クエー、クエーと啼いて
我が家の前の湖に渡ってくる
 
小川に雪解け水が満々と流れ
勢いよく湖へと合流する小川に
憩うマガモの群れが私の足音に
羽音高く羽ばたいて空に飛び立つ
 
結氷の解けたオホーツクの湖上すれすれに
6羽の白鳥がクエー、クエーと啼きながら飛んでいる
毎年変わらず、春を伝えに來る友たちよ
長い旅をへて、この湖を訪れて
故郷シベリアに帰ってゆくものたちよ
 
ああ、帰る家も故郷も、一度に失ってしまったわが同胞よ
一瞬の地震と津波に、親しかったものをすべて
さらわれてしまった人たちよ
あっという間に襲い掛かった悪夢の中に沈み込む
おれたちが何をしたというのか、
ただ働いて働いていただけなのに
 
ああ、一瞬にすべてを悟り、
わが使命を受け入れる子供たちよ
枯れ野の中から、若草色のふきのとうが
うぶうぶしく芽生えるように
子どもたちは大人のようにめげることなどできないのだ
子どもたちはがれきの山を照らす朝日のように
太陽に向かって笑う
 
東北地方の子どもたちよ、若者たちよ
父母や祖父母や悲しむものたちの希望であれ
冬枯れの枯草の中から若草がはえでて
野は緑あふれる春になる
そのようにいのち萌える者たちよ
 
白鳥よ、その哀しげな鳴き声に
人の悲しみをのせていっておくれ
白鳥よ、その輝く白い翼に
人のしなやかな不滅の魂を運んでおくれ
この若き命の友となっておくれ
 
 

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