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【画像引用元:姫路市】
先日は姫路駅前の再開発、「キャスティ21コアゾーン」のA街区に高層ホテルが進出することを
お伝えしましたが、B街区にはシネマコンプレックスの進出が内定しました!
このB街区への参画に名乗りを上げたのは、長谷工コーポレーション、大和ハウス、有馬不動産と
最優秀提案として採用された「山陽企業」は、姫路市に本社を置いています。
地上8階・地下1階建ての延床面積31,000平米を超える大規模商業施設の整備を提案しました。
核テナントにシネマコンプレックスが入居し、ピオレ姫路やキャスティA街区とともに
新たな駅前の「顔」として機能することになるでしょう。
現在姫路駅前には3つの映画館がありますが、いずれも神戸・大阪、もしくは明石・加古川の
ワーナーマイカルシネマズなどの施設には見劣りしてしまいます。
山陽企業は、フォーラス内に「シネパレス山陽座」を運営していますが、
おそらく10スクリーンを誇ると言われる今回のシネコンが完成すれば山陽座は撤退するものと思われます。
しかし、この事業により姫路市初の本格派シネマコンプレックスが誕生すれば、
賑わい拠点の創出に大きく寄与することは間違いないと言えるでしょう。
【画像引用元:姫路市】 C街区には、専門学校・保育施設を建設するとする神戸滋慶学園が最優秀提案となりました。
このプロジェクトは建ぺい率も40%以下に抑えられており、都市空間にゆとりを生む期待をさせます。
これにより、A街区にホテルを中核とした商業施設、B街区にシネコンを中核とした商業施設、
そしてC街区には教育の新たな拠点となる施設の進出というビジョンが明らかになったこととなります。
B街区・C街区の現在の様子です。
線路をはさんだ南側に業務ビルやマンションが確認できるものの、現状ではただの空き地です。
姫路という中核都市の駅前でありながら、長年このような状況となってきたことは好ましくありませんでした。
しかし、今回のプロジェクトは地方都市としては全国的に見ても類まれな規模であると思います。
ピオレに続くキャスティ、そして神姫バスが手がけるオフィスビル、さらには新御幸苑ビル、
そして一昨日、山陽百貨店の増床も発表されました。
日に日に勢いをます姫路駅周辺地区の再構築に期待が膨らむとともに、ただただ驚きを隠せません。
プロジェクトがプロジェクトを生むという好ましい循環が続いています。
都市計画の行き届いた市街地であることから、姫路市のポテンシャルは非常に高いです。
今後急ピッチで整備されるハード面の充実が一段落するものと思われるので、ソフト面での価値も高めるプランを地道に探し始めるべき時が来ています。
都市間競争に耐え抜ける状況が整いつつあるので、駅前のトランジットモール化といったような
姫路ならではの政策が待ち遠しいですね!
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