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★ 9U8−50L6(T) A2−SRPP ★

 複合管を使用したSRPPでは、おなじような回路になって面白味がありませんので、「50L6(T) SRPP」では、下側出力管を固定バイアスにして、プラスドライブでつかってみることにします。

 「50L6」は先に32本使用したOTLアンプを製作しましたが、そんなに沢山使わなくても4本でHi−RLステレオSRPPアンプができます。

 前回は、16Ω負荷を基準にしましたのでタマを多数使う必要上1本当たりの動作は若干軽い目となっていましたが、このタマはG1プラスドライブが可能ですので、いわばA2級SRPPで、出力アップを狙います。概算ではEbb=350v、最大出力は600Ω/4〜5wが期待できそうです。

 この回路の出典は、いつも参考にする武末数馬著「OTLアンプの設計と製作」p−203「30A5(T)SEPP・OTLアンプ」です。この例では最大出力2.2W/400Ωとなっています。

 前段は遊びタマである9U8(6U8の9V球)を起用しますが、ヒータ点火は9vの小型トランスを使用します。

 50L6(T)G1をプラス領域までドライブするために「9U8」の3極管部分をカソードフォロアとして使用しますがマイナス電源が必要ですので、AC100vをマイナス整流して−100Vを用意します。

 「50L6」を使用する場合、注意しなければならないのは、
  ・Sg最大電圧が125v(117vと記載されているものもある)と低いことで、この電圧を極端   にオーバーしないようにする
  ・ehkが90vと低いこと、特に上側のカソード電圧が175v程度になるため定格オーバーにな   る
の2点です。

 OTLに実際使用してこの2点は特にトラブル発生していませんが、注意するに越したことはありません。

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