6AV5GA T-CSPPの試作

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17AV5GA M-CSPP 改造結果(2)
・・・・とは言うものの、マッキントッシュ型CSPPは奥が深いです。オリジナルMC-275はまだまだ工夫されており、例え回路図通り組み立てても同じ性能が得られるかどうかは?
まだ2〜3台製作しただけではその神髄の端くれに触れたようなものです。
次は少しでも本質に迫るべく、このマッキントッシュMC-275型 KT88 CSPPアンプの製作に取り掛かります。自作品ですから、あくまで「MC-275」もどきです。
**********************

得られた17AV5GA M-CSPP のデータ
(初段12AX7のカソードパスコン100uFなしのデータ)
グラフの曲線がうねっているのは測定方法によるもので、通常スポット的に測定してその間を推定してつなぐこととは少し違いがあるようです

歪率特性 LRCH 1000Hz
最大出力30W付近まで0.1%以内と低歪率、3%とすれば35Wとなる
イメージ 1

歪率特性 RCH 100 1000 10000Hz
(上のグラフとは時間経過が違うので同じでデータではない)
イメージ 2

歪率特性 LCH 省略

周波数特性 LCH(NFBは約16.5db) RCH省略
赤:NFBあり(初段12AX7のカソードパスコン100uFなし)
茶:NFBなし
イメージ 3
初段12AX7のカソードパスコン50v100uFについて
周波数特性を測定する場合、通常10Hz〜100kHzの範囲で測定するが、FRA+アダプターで測定すると1〜1MHzの範囲が測定できる。
それゆえ事前の測定では10Hz以下は測定していなかったし、10Hzにやや盛り上がりがみられる程度であった。
しかし、FRAで連続測定してみると、何と5Hz付近に鋭いピークがあるではないか!これはなんだ?
思案した結果これは2-3段目がDC結合されており、NFBが5Hz以下では効かないのではと思い、このパスコンを外して電流帰還形にしたところ、このピークはなくなったというわけでした。
そのため初段の利得が減ったが、もともと入力感度が高いので、このおかげで入力電圧550mV程度で最大出力となって、使いやすくなった。
下の特性表はその状況を示している。

パスコンの有り無しの比較(50v100uF)
赤:パスコン有:5Hz付近に鋭いピークが見られる
茶:パスコン無し:高域がやや狭くなったが100kHz付近までフラットである。
イメージ 5

パスコン有の場合、1〜100Hzを拡大
イメージ 4
これで、一旦報告を終わりますが、OPTの接続について、OPT製作者のM氏のアドバイスがあり、回路図の書き方がおかしいので修正して再掲載します。

CSPPアンプについてはラジオ技術誌に塩田氏が多数製作例を発表されており、また染谷電子からCSPP用のOPTが発売されているので、CSPPアンプ製作に挑戦されてはどうでしょうか。
このCSPPアンプから出る音には、なじめない方や一部に半導体を使うため面白くないと思われる方も多くあると思われますが、期待にたがわず精緻、繊細、綺麗な響きです。
私的にはOTLアンプの音に馴染んでいるので、いささか力強さに欠けるような気がしますが、しかし普通のOPTを使う方式(DEPP)と比べると、DEPPには戻れないということになりそうです。

回路図の修正分差替え、間違図は削除しました。
イメージ 6

変更点
OPTの接続を修正、また、巻始めの極性を表示するドット(・)を記入しました。m(_ _)m


17AV5GA M-CSPP に改造

17AV5GA M-CSPP 改造結果(1)
「17AV5GA TCSPP」を「マッキントッシュ型CSPP(M-CSPP)」に改造しましたがその結果をまとめました。
これで当初の目的である「MC-275から学ぶ」ことはほぼ達成できたと思っています。

最初に回路図です。(今後変わるかも)
増幅段はマッキントッシュMC-275の増幅部分終段のカソードフォロア回路を除き、そのまま踏襲しました。出力段は元のTCSPPと同じです、いわば両者のドッキング回路です。

増幅部回路
回路図中×印はMC-275原回路に記載がありますが省略しました。C2,C3の削除は特性のところで述べます。


イメージ 1

電源部回路(元のTCSPPを改造)
185V(DC450V)回路は不要となり削除、その他は一部変更しました。
イメージ 2

オリジナルMC-275の回路は「山川正光著 内外真空管アンプ回路集」から引用しました。
イメージ 3

17AV5GATCSPPの改造

3時頃から電気を入れて、各部の電圧チェック、規定電圧になるように抵抗を選定。
出力管のバイアス調整、カソード電流33m A
最大出力は約30W
歪率 RCHは良さそう、L CHは悪い、再点検要

この状態で負帰還を掛けると、見事に発振
回路の極性再点検が必要

夕食後、落ち着いて現物をよく見たら、帰還抵抗を付けてなかった!(トホホ)これでは発振するはず!?
一先ず3.9kΩを付けて確認、これでなんとか正常に動作するようになりました。
明日落ち着いて点検しましょう(^^)

イメージ 1

イメージ 2

17AV5GATCSPPの改造

昨日の作業
夕食までに改造配線ができました。
今日、午後から電気を入れる予定ですが、午前中にやっておきたいことがあるので、それを済ませてからにします。

イメージ 1

17AV5GA TCSPP の改造

昨日はここまで3時間、R CH増幅段がほぼできました。改造は時間がかかる。

イメージ 1

イメージ 2

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