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沖縄では、来月に「慰霊の日」を迎える。
特に意識したわけではないのだが、以前から読みたかった本が文庫になったので買ってみた。
『夕凪の街 桜の国』(こうの史代、双葉文庫、476円)
ちょっと前に映画化もされていて気になっていたのだが、その時はまだ大型本しかなくて、ちょっと買い控えてしまった。
内容は「夕凪の街」と「桜の国」の2部構成となっており、前者は被爆10年後の広島を、後者は46年、59年後の東京と広島が舞台になります。
ページ数が100ページほどなので、あえてあらすじは書きません。
まぁ、ワンコインで買えますので、是非、手にとってごらんになる事をオススメします。
戦争を題材にした作品は、いくつもあります。
ただ、この本が他と違うのは、ビジュアルによる戦争の悲惨さ・・・と言うより、戦争の被害を直接受けた人と、その子供や孫達の言動や心情で、読者に訴えかけるところではないでしょうか。
個人的には、戦争の悲惨さだけを学ぶのではなく、「なぜそうなったのか?」・・・という原因を知る事も大事なのではないか・・・と思います。
沖縄では、どうなんでしょうねぇ・・・。
少なくとも私が子供の頃(本土で)は、戦争=悲惨なもの、いいけないこと等々・・・と言う話しかやってなかったように思います。
たぶん、それだけじゃ、本当の意味で戦争の根絶や回避は無理かな・・・と。
真の平和教育って、なんなんだろう?・・・そんな事を考えてしまいました。
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6月23日は慰霊の日ということで、沖縄県は休みになります。学生の頃、慰霊の日が近づいたら平和学習会が必ず行われました。戦後63年経った今、戦争体験者も高齢化し話を伝える人も少なくなってきました。このまま風化して行くのが怖いです。
2008/5/21(水) 午後 11:51
ペガ様。
私も、かつての出来事が一世代ごとに風化していくような感じがします。
いろんな所でこの様な危機感が叫ばれています。
今、歴史教育が試されているんでしょうか・・・。
2008/5/23(金) 午後 5:23
はじめまして。「夕凪の街 桜の国」に感銘したものですから、
感想を書いていらっしゃるブログを巡っています。
僕の記事をTBさせてくださいね
2009/9/14(月) 午前 10:20