
値段が少々高くともお客様にとって気にならないのは、得られる顧客満足がお客様の期待値よりも高いと言うことだと思う。
と言うことは、提供する顧客価値を高めればいいのだ。
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【本文】
■お客様の期待を越える顧客価値を提供する!■
順番は忘れたが、「速い、安い、旨い」と言う合言葉の牛丼店がかつて隆盛を極めた。
ずいぶんセコイ商売のようにも思えるが、並みの牛丼一杯から利益が10円と言われたこともあったが果たして今はどうか。
駅のホームの立ち食いそばは「速い、安い」の二つは共通するが、「まずい」とくる。
しかし、時間のないビジネスマンが何か胃袋に入れなければならないときは重宝する。
もしまともなビジネスでゴーイング・コンサーンを目指すのであれば、強烈に差別化された顧客価値を提供しなければならない。
例えば、千葉県船橋市にPと言う繁盛しているパン屋があり、焼きたてのパンをちょっぴり高い価格で提供するが、開店前から大勢のお客様が行列を作る。
家族で大量に買い込んでどうするのかと思えば、テラスのテーブルの上で食べ始める人もいる。
コーヒーはサービスだから何杯でもお代りできる。
見知らぬ人同士がいつの間にか友達になり、コミュニティができてしまうほどだ。
=コンピテンシー宣教師=
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【心に刻んでおきたい言葉】
社員教育に莫大な資金と時間を投資している会社がある。
そのような会社ではいまだに年功制を継続している。
経歴が古い人が実力も上と評価するのは自然の姿と考えているのだ。
〜人財<その31>〜
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【本文】
■年功制を蔑視すべきではない!■
今でも年功制を継続している大企業がある。
その一つがデンソーだ。
経歴の古い人が全ての面で優れていると考えるのは確かに問題がある。
それゆえ、デンソーでは抜擢制人事制度と併用して年功制を維持していると言う。
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例えばブロ野球の世界では入団時はアマチュア時代の実績を参考に契約金や年棒が決まる仕組みになっている。
だが、育成契約の選手でも昇格して一群で活躍すれば瞬く間にドラフト上位指名の選手やベテラン選手を追い抜くことができる。
会社ではスポーツ界のようなドラスチックな制度はなじまないのではないかと思う。
会社としてしっかり教育訓練を積むから経歴の古い人が実力も上になる確率が高いと見るべきで、抜擢制度と併用する年功制度は妙に納得感が得られる制度なのだ。
=コンピテンシー宣教師=
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【心に刻んでおきたい言葉】
「幼児性」の目立つ部下を持った上司は苦労する。
奇抜な意見を言うことはあるが仕事のフルコースを任せても独りで完遂は難しいからだ。
でも「幼児性」を一つの能力と考えて伸ばしてあげると人財に成長する可能性が高い。
〜人財<その30>〜
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【本文】
■部下の「幼児性」を伸ばして人財に育てる!■
昔から「十人十色」と言われているように、人はみんな性格が違う。
ではその性格はどんな要素から形成されているか考えて見よう。
性格形成には三要素あり、「幼児性」、「ペアレント性」、「アダルト性」の三つと考えられる。
この三つの要素が現在どんな大きさに形成されているかによって性格が違ってくるのだ。
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幼稚な考えで幼稚な行動をとる人は「幼児性」の要素が極めて大きく形成されているのだ。
でも「幼児性」が生み出す創造性が、すばらしいアイディアを創出することがある。
発明王と言われたエジソンは「幼児性」が大きく形成されていたから創造性を発揮して次々発明することができたのである。
管理職の皆さんは部下の「幼児性」に気付いたならそれを抹殺するのではなく伸ばしてあげることに挑戦してほしい。
=コンピテンシー宣教師=
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