【ストーリー】
2000年前、秦帝国は反逆を試みる部族を制圧するため、ゴビ砂漠のはるか北方の地へ軍隊を派遣する。この地では厳しい寒さに見舞われる冬を避け、春から秋にかけてだけ戦が行われる。そして冬になると、狼によって支配される。張安良将軍(トゥオ・シェンホア)は、新しい部下・陸沈康(オダギリジョー)に目を掛ける。陸は拾った幼い狼を育てる。張将軍は、勇敢だが殺すことをためらう陸を、無慈悲な優れた兵士に育てるため自ら訓練する。
ある日、張将軍が敵軍に捕らわれる。代わりに指揮をとった陸は、捕虜として捕えていた敵軍の王子と張将軍を交換する。張将軍は、都へ連れ帰られる。冬、退却を始めた陸と部下たちは、崑崙山近くで吹雪に遭遇し、魔術師やシャーマンといった黒い噂のあるハラン族の村に避難する。陸は、ある掘立小屋を徴発する。すると、その小屋の床下にハラン族の未亡人(マギー・Q)が隠れているのを見つける。ハラン族の掟で、夫の亡き後は独りでいることが定められており、異種族の男と交わると超常の罰が与えられる。
しかし陸は、彼女をむりやり手籠めにする。2人はいつしか恋仲になるが、陸は彼女の存在を部下に隠し続ける。やがて雪が止み、陸は都に戻る指令を出す。一行は砂漠を横断するが、狼の大群や猛烈な砂嵐に襲われ、多くの犠牲を出す。陸は恋人を探すため、ハラン族の村に舞い戻り、再び愛し合う。彼女は、これから待ち受ける運命について語り出す。
【感想】
オダギリ見たさで見れば、最後まで辛うじて見れますが…(オイラの場合…笑)
最後まで見るのに1週間かかりました。爆睡魔に襲われて^^;
原作を映像化したらこうなっちゃった、パターンの典型かもですね。
原作を知っていれば察しがつくのですが、画面が暗くて誰が誰だかよくわかりません。
というより・・・原作では陸は老兵です。
決して表舞台に立つことのない戦いに明けれくれて心も持たないような老兵が、
「お前の名前は勇者の名前だ」という張将軍の一言で心を奮起させのし上がっていく。
映画では将軍は敵兵に捕らえられたことになってますが、
原作は皇帝の死を知らされ(実は皇帝側近の策略)自ら命を絶つんです。
もうなんだかここらへんから…原作を表面上ドラマティックに変えよう魂胆が〜(笑)
いくらオダギリが没入演技を見せても…説明不足過ぎて…お手上げ感が満ちる本作。
オダギリとマギー・Qのカラミもどうってことなく(←期待しすぎ?爆)
陸がむりやり未亡人を犯すことにしても…原作では“初めての女”なんですから、
本能がむき出しになったわけでしょう、わけもわからず、その未亡人を見たとたんに・・・。
なんかね、そういうところ、すっ飛ばしてる感じなんですよね。
最後の狼になったところも…描き方がなぁ^^;;
わかりにくくて。うん、とにかく、わかりにくいのよ、この監督の演出が!
言葉選ばないで言うと…景色はキレイなんだけど人の心を伝えるのが下手よね、この監督。
原作知らないで観たらキョトーンよ。ま、知らなければ手を出そうと思わないか、この映画に^^;;
オダギリ狙いオンリーならいいかもだけど。
オダギリが中国映画撮ったのにお蔵入りかも・・・という危機感から、
やっと公開して喜んだ作品でしたが、期待しすぎて、なんだか虚脱感が激しいT-T)
演者、スタッフの、苦労が報われずに気の毒だと思ってしまうような作品でした…はい…。
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