ここから本文です
ミソジのぼやき…見ないで下さい...
ご無沙汰している間に、オイラを「おばちゃん」と呼ぶ権利を有する者が一人増えたんですよ(笑)

書庫全体表示

イメージ 1

教え子からの予期せぬ告白を受けて久しぶりにときめく体育教師と、
方法を選ばず愛を得たい一心で突進する女子高生の衝突


【監 督】 キム・テギュン (『火山高』『オオカミの涙』『クロッシング』『裸足の夢』など)

【キャスト】チャン・ヒョク    → ジュンギ   体育教師
      チョ・ボア      → ハ・ヨンウン 女子高生
      ソヌ・ソン      → ソヒョン ジュンギの妻
      イ・ドア       → ミンジュ ジュンギの同僚体育教師、ジュンギ幼馴染
      ト・グァンウォン   → ソクチン ジュンギのラグビー仲間
      チャン・ソギョン   → チュヒ 女子高生

【ストーリー】

 高校の体育教師のジュンギ(チャン・ヒョク)は、学校内の女子学生のあこがれの的。ある日、ジュンギは水泳の授業中、無謀にも高飛び込み台の最上段から飛び込んだ生徒ハ・ヨンウン(チャ・ボア)を救助する。ヨンウンはジュンギへの率直な恋心を隠そうとはしない。ジュンギの背中に“ヨンウンのもの”と書いたピンクのハートの付箋を内緒で付けるなど、女子高生らしいキュートなイタズラでジュンギを困らせる。

 ジュンギには妊娠中の妻ソヒョン(ソヌ・ソン)がいる。ラグビー選手として生きてきたジュンギ、かれには勿体無いほどの才女かつ裕福な家庭に育った妻ソヒョン。ソヒョンの家族との食事会はまさに針のむしろに座る気分だ。ジュンギが体育教師をしているのも妻の父の口利きであり、自宅マンションも妻の父に買い与えてもらったものだから。出産時期が近づくにつれ、将来が不安なソヒョンは稼ぎの少ないジュンギにじんわりとプレッシャーをかけてくる。自分にのしかかる責任感が増すにつれ、ジュンギは自由で率直なヨンウンがキラキラ輝いて見え、戸惑いつつも、自分に向けられた大胆なヨンウンの告白に、トキメキと刺激を感じる。

 ある雨の降る日、傘もなく雨に濡れたヨンウンに自分の体育着を貸したジュンギは、誰もいない教室で迷いながらも衝動的に彼女に触れてしまう。巡回警備員に見つかりかけたジュンギは、この絶体絶命のピンチに焦り、ヨンウンに物音を出させまいと手で彼女の口を塞ぐ。苦しがるヨンウンが足をばたつかせると、ますます手に力が入るジュンギ。ふと、誰かに声をかけられた警備員が教室前を離れる。ホッとしてふと我に返ったジュンギの目の前で、ヨンウンはグッタリと意識を失っていた。

 動かないヨンウンを見てパニックになり、教室から飛び出したジュンギは、教室前で警備員に見つかってしまう。しかし、警備員に声をかけた人物こそ傘を持って彼を迎えに来た妻ソヒョンだった。そして、そのままヨンウン1人を教室に置き去りにしたまま家に帰る。家に帰ったジュンギはしでかしたことの大きさに打ちひしがれる。とにかくヨンウンをなんとかしなくては…深夜に学校に忍び込み教室に引き返したジュンギだが、そこにヨンウンの姿は無かった。

 翌朝、恐る恐る出勤したジュンギ。職員室の机に昨夜ヨンウンに貸した体育着が置かれていた。慌ててヨンウンを探して言い訳したジュンギは「昨日のことは2人だけの秘密にしよう」と耳障りの良い言葉を伝え、「2人だけ」という響きにときめいたヨンウンもそれを了承する。そして当然、ジュンギはヨンウンとの距離を置き始める。するとヨンウンはネットにあの夜のことを日記形式でつづって公開する。読む人が読めば、その日記の内容の相手は間違いなくジュンギしかいない。日記の件は、ヨンウンがフィクションだと証言して事なきを得るが、純粋で盲目的なヨンウンの恋心はジュンギにとって脅威となる。

 何も知らない妻ソヒョンは、臨月の身でありながら、家計の足しにしようと家庭教師を始めたと言う。夕飯にその生徒を招待したという日、家に訪ねてきたのはまさにヨンウンだった。自分を避けるジュンギに近付くために家庭にまで入りこんできたヨンウン。恐れをなしたジュンギは、ソヒョンに家庭教師を辞めるように頼み、ヨンウンが自分に好意を持っていると告げる。しかしソヒョンは「誰にでもそんな年頃はあるわ」と笑って一蹴。「学校を辞めてラグビーのコーチをする」と言い出したジュンギに「子供のために我慢して!」と取り合わない。その上、ヨンウンの両親が不在なことを不憫に思い、ヨンウンを家に泊めると言い出す。

 ヨンウンは夜中に夫妻の寝室に忍び込みジュンギの寝顔を眺めるなど、ますます過激で常軌を逸した行動を繰り返すようになる。一つの愛さえあればそれ以外は何もいらない怖いもの知らずなヨンウンの恋心は、真綿で首を絞めるようにジュンギを追い詰めていく…。


【感想】

え〜〜と。なんですか?????
「こないだ、半年コン・ユを引きずりそう…って言った割りに、チャン・ヒョクじゃね?」と???
オイラ、そういう人間ですよぉ〜!(笑)←開き直る、これ大事!
そんなことを言ったらですねぇ…こないだの日曜日なんて…ハ・ジョンウ3本立ですよ。
『ローラーコースター!』と『テロ,ライブ』と『ベルリンファイル』(笑)
…『ベルリンファイル』は『サスペクト』がベルリン越えしたのかどうかの検証…うふふ。
ま、そんなことは、さておいて。
要するに、『愛の棘』を観たので、ついでに『FLU』書いてないから書いてみた、が正解ですっ^^;;
(オイラはちょいと前にDVDで観たんですが…『FLU』wowowオンデマンドで配信中です)


で、最初っから正直書きますけども…
この映画は“目の保養”のつもりで観始めたんですよ。
『火山高』の監督とチャン・ヒョクの13年ぶりのタッグだけども…
話としてはありがち(映画的には)じゃないですか。
キラキラな教え子の誘惑に負ける→付け回されて三つ巴の修羅場になる→何かの犠牲の上に元に戻る。
だから、チャン・ヒョクを愛でる程度のつもりでレンタルしたんです。
ところがですね…伏兵が(笑)

ヨンウン役のチョ・ボアって何者?!『愛の棘』がデビュー作??いや、そんなはずはない!的な。
さっき調べましたら『馬医』でチャンワンバンドの家から出された…しこり発見の彼女だわ。
…全然感じ違っててわからなかった!!!!
女子高生役だけど、あの肝の据わりっぷりの貫録は、共通するものを感じますが。
鍛えられたんでしょうね、あの巨匠PDに^^
あの貫禄が…「怖いもの知らずが一番怖い」ってとこをズキューーンとついてましたわ。
お見事でした。

とはいえ、オイラは個人的に、横槍女が嫌いなので!!!
この役どころは好きにはなれず、感情移入もできませんでしたが。
ヨンウンに感情移入するには、歳をとりすぎました、オイラ(笑)
かといって、小娘にコケにされ旦那の裏切りを知っても、
旦那を問い詰めることもなく隠密に処理してなかったことにしようとするほどの自尊心もないので、
嫁にも感情移入できず…(笑) 

そんなこんななので、
この映画のラスト周辺からの展開に、徐々に「う〜〜〜ん」と唸り始める羽目に(笑)
エンドクレジットに至っては「…………」絶句?唖然?驚愕?^^;
ベンチのあの涙…申し訳なさですか?…後悔ですか?…全部ひっくるめてトータル、愛よね???
ハイ、予想を大幅に覆して、
まさかの………どえらい………純愛映画、でした。
なんだか、あの才女な嫁、不憫よね???憐れよね???
エンドロールのヨンウンは、ジュンギが見つめてたヨンウンの姿でしょう?
ジュンギは何も語りませんけども、伝わりすぎるほど伝わります、ジュンギの感情が。

絶句の果てにやっと出てきたオイラのポツリつぶやきが…
「男監督の撮る純愛映画って…そういえば、こうだった。
 そうだ、これが男監督の描く純愛映画だ、うん。う〜ん。う〜〜〜〜〜ん。(唸)」
久々に、キム・ギドクの描く「女像」を見せられた感覚と言いますか…
けがれなきゆえに残酷で、残忍なまでに自分に正直、的な。

映画タイトル『棘』…タイトルセンス、お見事!!!
そして、ただ愛でるつもりで見た人間を120分後に…、
「男って…まったく!」という感情と、
「でもチャン・ヒョクなら(惚れても)しょうがないか」という感情とで、
複雑にしたチャン・ヒョクも見事なんだな、うん(笑)
あ、チャン・ヒョクもオイラの動脈瘤の一人かのでね^^
…ま、動脈瘤がありすぎて瀕死の状態と言っても過言ではない状況ですがね^^;;

asa_kndr
asa_kndr
非公開 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事