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ミソジのぼやき…見ないで下さい...
ご無沙汰している間に、オイラを「おばちゃん」と呼ぶ権利を有する者が一人増えたんですよ(笑)

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【華政】cap 02話-4

からの続き。



【光海元年 昌徳宮で即位】

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【ミイラ遺体の正体】 

捕盗大将 ホン・ヨン邸。

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ホン・ヨン 「それではこの凶書の存在は公表しないと仰るのですか?ですが、この凶書の内容は…」

イ・ドッキョン 「はい、そうです。私の記憶が確かなら、発見されたミイラは、格菴ナム師古(南師古)に違いありません」 

ホン・ヨン 「それではこれがナム師古の最後の神託書だと仰るのですか?」

 

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ドッキョン 「私は、幼い頃ひとりの人に仕えました。土亭秘訣(トジョンピギョル:運勢書)の作者であったイ・ジハムです」


 (回想)
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イ・ジハム 「言ってくれ、格菴。何を見た?同じものを見たのだろう?王室に血風が吹くことが避けられないと。それを避けられる方法を知っているのではないか」

黙ったまま、首を横に振るナム師古。

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ホン・ヨン 「ならば、どうしてですか?それを知りながらなぜ?高名な預言者であったナム師古が言ったのなら…」と、ドッキョンが書を公表しない理由を聞く。

ドッキョン 「だからです。だから公表しないのです。“一旦、地にもぐり怒りを治める者”そして最後の一文、“純血の者ただ一人が世界の真の主人となる”とは、ヨンチャン大君様のことを指していると思われます。しかし、それを今さら公表したらどうなると?何が起きると思われますか?」

ホン・ヨン 「大君様が危険だと仰るのですか?争いが起こるということですか?」


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コクリとうなずいたドッキョン 「これを王室に持ち込めば、争いの火種になります。再びこれを公表して混乱を起こす必要はありません」 

ホン・ヨンはしばらくの沈黙の後、「ですが、もし、この内容が事実なら?世界の主人が、新王ではなく大君だったら、どうなさるおつもりですか?」

ドッキョンは深いため息を一つ吐く。そして、

ドッキョン 「私は、天の定めに抗うことが出来ると思っているのです。あなたが仰るのは、天の意に人間は逆らえない存在だ、ということですね。ですが私は、天の意より強いのは人の意志だと、土亭(イ・ジハム)に言われた言葉を覚えています」


(回想)

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幼いドッキョン 「先生…」

土亭 「聞いてしまったのだな。そうなのだ。この地に長く悲しい冬が訪れるかもしれないのだ。輝かしい意志は倒れ、可憐な命は花弁のように散り、欺瞞と不義に満ちる日々が続くだろう。お前はそんな世を生きていくことになる。切り開くのも難しいだろう。しかし、そうだとしても、忘れるな。野望と不義に飲み込まれるのも人間だが、再び取り戻すことができるのも人間だ。天の定めよりも強いのは人の意志だということを…」


ドッキョン  「私はそれを信じています。人の意志を。」と、光海を補助することを言及した。



 
【ドッキョンと、ホン・ジュウォン、カン・イヌの出会い】

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ホン・ジュウォンとカン・イヌは、
ホン・ヨン邸から出て来たドッキョンに偶然出会って、弟子に収めてくれるようにお願いした。

ジュウォンとイヌにとって、ドッキョンは憧れの人だ。
二人のまっすぐな目を見て頼もしそうに笑うドッキョン。

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その後、二人は向かい合って本を読んで勉強を始めた。
ジュウォンは本をまじまじと見て勉強し、本日の課題を終わらせるという意志を持った。

ところがイヌはすぐに机の上に足を投げ出して寝転がった。 

イヌ 「わからない!俺はお前に譲る!」

ジュウォン 「なにを?」

イヌ 「勉強だよ!俺はいくら勉強しても、ろくな官職につけっこない」 と、ジュウォンを当惑させた。


続いて、イヌ 「ところで、夢が一つできた。プマ(駙馬:王女の婿)になる!」と、あきれる計画を口にする。
以前偶然に出会ったジョンミョンを思い出したもの。

ジュウォン 「プマ?!」 と驚く。

イヌ 「公主様の夫だ。なんだよ!あの時会ったじゃないか!」

呆れて聞いていたジュウォンも、ふとジョンミョンを思い出す。




【謎の熱病】

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幼いジョンミョンは、尚宮と散策をしていて、
突如「太陽がものすごく熱い、熱い!!」と叫び、ついに意識を失った。


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謎の症状で病床に伏したジョンミョンは、
インモクに対し、「母上様!熱い!たくさんの人々が死にます!」 という言葉を発する。

 


【イ・ドッキョンの重用】

いよいよ王座に上がった光海は、新しい朝鮮の青写真を描いた。

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光海はドッキョンと共に流民の生活を見て回った。


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光海 「さっき見た彼らが何者かおわかりですね?」

ドッキョン 「税金を払えず追い出された流民です。最近、王宮の外はあのような民が溢れています。王室はそのような民を無視して、宮殿再建にだけ気を使ってきました」

光海 「耳が痛いですね」

ドッキョン 「申し訳ございません」


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光海 「民のためにも王権を強化しようとしてそうしましたが。苦しむ民を投げ出すつもりはありません。大同法を始めるつもりです、大監」

ドッキョン 「大同法ですか?!」 と、驚きを隠せなかった。

ドッキョン 「重臣達の反発が強いでしょう。土地を持つ両班に、税金をより多く出せという話ですから」

 
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光海 「だからです。苦しむ民からではなく、金はそれを多く持つ両班が出すべきなのです。私はその金で民を救済し、国を起こし立てようと思います」

ドッキョン「それでは、それに賛同する重臣と共にしなければなりませんが、自信はおありですか?」

 
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意味ありげに微笑む光海。


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光海 「もちろんです。私はこの仕事を、新たに領議政になるあなたと一緒にやることにしました」

ドッキョン 「はい?」


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光海 「領議政を引き受けてください」

これにドッキョンは正座になおって、
「とんでもないことです、私にそのような重責は身に余ります」と領議政の座を拒絶した。

 
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光海 「大同法はあなたの長年の宿願ではありませんか?私はあなたのような私心のない人材と国政を行いたいと思っています。だから一緒にしましょう」


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光海 「私の右腕になってください」




宮村】

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イ・イチョムは、宮村(退官内人たちの暮らす村)にキム・ゲシを訪ねた。

イチョム 「私を冷遇しおって!よりによって、右腕にしたのが、あいつだぞ!!!」
光海がドッキョンを重用したことに不満を炸裂させる。

ゲシ 「まさか御自分がその地位に重用されようと思っていたのですか?」

イチョムはバツが悪そうに、
「そうではないが。それにしても兵曹正郎はないだろう?殿下が誰のおかげであの場に上がったと?!」

ゲシ 「それでは“先王を毒殺した”と率直に話してみましょうか?」と言って、イチョムを慌てさせた。

ゲシ 「殿下にとって必ず必要な人材です。長い間暖めてきた政策もおありですから」とイチョムを諭す。

 
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ゲシ 「ですが…。まもなくおわかりになるはずです。

領議政がどうであれ、王座がどんな席なのか、その場で如何に多くの誓いを裏切らなければならないのか…」




【中宮殿】

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インモクは、謎の熱病にかかったジョンミョンを外療養へ出すことにした。

そこにチョ尚宮が駆け込んで来て、「早く王宮にお戻りください!今すぐに!」

インモク 「そんなに慌てて何事だ!?」



【大殿】

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光海。その傍らには、新しく領議政となったイ・ドッキョンの姿。


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そこに、大声でわめく男の声。
光海が視線を向けた先にいたのは、チマ(スカート)姿で連行されてきた臨海。


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捕えて来た兵士は、臨海が王に対する逆謀を企てたため捕縛した、と言った。


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弟光海の治める王室を、実兄の臨海君が狙ったというもの。


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光海は、言葉を失う。



 
【臨海の処分をめぐる便殿会議】

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さっそく便殿では、重臣たちが臨海の処罰をめぐって論戦を繰り広げた。


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実兄である臨海の逆謀という衝撃に、光海は見る影もなく消沈する。

ユ・ヒブン 「捕えられた者が皆罪を自白しました。臨海を極刑にすべきです」 と、主張。

これに対し、イ・ドッキョンは、
「出てきた兵器は数点に過ぎません。臨海君は謀られたと反論しています。処罰は慎重でなければならないでしょう、殿下」 と、冤罪の可能性も考慮して臨海をかばった。


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ドッキョンの言葉を聞いて、睨み付けるイ・イチョム。

光海はチラリとドッキョンに目をやり、その言葉がありがたそうに見た。


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イ・イチョム 「チッ!慎重ですって?罪を着せられた者がチマまで着て逃げるでしょうか?まあ、女装して出歩く趣味があるのなら責めることは出来ませんがね」 と、臨海を馬鹿にした。

ドッキョン 「兵曹正郎!言葉を慎め!ここは便殿だぞ!」 

イチョム 「言うべきことがあるので言っているのです!」


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針のムシロに座らされる光海。


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イチョム 「臨海が何と供述しているか御存知ですか!?」



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イチョム 「“自分が殿下に王位を譲ってやった!あの座は自分のものだ!だから…奪い返そうとした!”そう言ったのです!」


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イチョム 「あの者は己の欲のために、ただひとりの実弟に刃を突きつけたのですぞ!」 と、大声を張り上げた。

聞くに堪えなくなった光海は「やめろ!!!!」 と、叫ぶ。


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静まり返る便殿。

光海 「どうか…それ以上は言うな…」 


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真っ向から対立したイチョムとドッキョン、他の重臣らも苦悶の表情。


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光海、苦悩。



【イ・ドッキョンとイ・イチョムの対立】

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便殿会議後、
呆れたようにため息をつき、してやったりの笑いをしながら出てきたイチョムを、ドッキョンが呼び止める。
 
ドッキョンは光海の於心を惑わすイチョムに向かって、
「王を揺さぶるな。今の王には忠言が必要な時だ」と、警告する。血風を焚きつけるなという意味だ。
 
イチョムはこのようなドッキョンに、
「わかっています。私なりに忠言のつもりなのですが。私がどれだけの苦労して殿下を王位につけたのか、御存知の上でそう仰るのですか?私も忠心は大きいのですよ」
 
イチョム 「大監…。それに大監もあれこれ余計なことをせず、本当の忠心をお見せください。幼い頃からあなたは臆病だった。遠い親戚なんだから私を引き立ててくださいよ。ま、あなたは私など御存じないでしょうが」 と、皮肉った。
 
ドッキョン 「知っている、私もお前のことは。ただ知っているだけでなく、お前を注目してやる」


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イチョム 「注目する、とは?」
 
ドッキョン 「忠心だと?野心だろう?それも、とてつもなく低俗な」
 
イチョム 「なんですと!?」と、あまりに批判にひるむ。
 
ドッキョン 「そのような低俗な野心で権力を握ろうとするのはやめろ。私がこの座にある限り、それを防いでやる」

そう言って、去っていくドッキョン。
イチョムはドッキョンのあまりに率直な宣戦布告に身動きすることが出来なかった。


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