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『ブラインド』以後、ユ・スンホの4年ぶりの映画で退役後復帰作。と同時に相手役コ・アラの初史劇。 『バンジージャンプする』『血の涙』『ノートに眠った願いごと』『後宮の秘密』のキム・デスン監督作品。 【内容】 運命に逆らった愛、命をかけた復讐。 すべてのものをかけた最後の舞台が開かれる! 平安(ピョンアン)道で最大の遊郭ムルラン楼の誇り、義州(ウィジュ)の宝である朝鮮最高の魔術師ファニ(ユ・スンホ)。しかし、幼い頃、清国の魔術師グィモル(クァク・ドウォン)から虐待受けた記憶がトラウマとなり、内心を隠して常に道楽者のように振る舞っている。そんな彼を理解するのはグィモルの手から一緒に逃げてきた義姉ボウム(チョ・ユニ)だけ。一方、チョンミョン(コ・アラ)は、私行団の護衛武士アン・ドンフィ(イ・ギョンヨン)と共に清国の11番目の王子との婚礼に向かう道中で、雨のために義州(ウィジュ)に留まることになる。 ファニはある晩、崖から身を投げようとした見知らぬ女性女性を救い公演を見に来た彼女と再会する。チョンミョンは偶然に出会ったファニに運命のように惹かれていく。一方のファニも彼女が政略結婚のため清国へ嫁ぐ朝鮮の王女だとは夢にも思わず、初めて感じた感情のために他人のように変わって行く。 しかし、彼らの愛がまだ咲き始める前に過去の悪縁に恨みを抱いたグィモルが復讐のためにファニを尋ねて来て、チョンミョンが持っていた清国への貢物を狙った者たちの陰謀も加わりながら、危険の影がますます彼らを締めて来る。 彼らは決して結ばれてはならない運命。 これが運命に逆らう愛であっても、すべてのものをかけた慌惚な魔術… ファニの最後の舞台が開かれる! 【登場人物】 ●ファニ (ユ・スンホ) 実は巫子で、魔術はおおよそ2ヶ月くらい学んだことがあるようだ。ムルラン楼の自慢の種である朝鮮最高の魔術師。義姉ボウムと一緒に清国の魔術師であるグィモルに虐待されて逃げた暗い記憶がある。 一方の目が青色であるオッドアイ。魔術の実力だけではなく整った外見でも観客の心を捕らえる。 ●チョンミョン(コ・アラ) 清国の11番目の王子の妃に落点された朝鮮の王女(側室の子)。しかし王様に養女として入籍されて公主(正室の子)資格で清へ行くようになった代用品の立場である。義州を通った際に、自らの境遇を悲観し自殺を企てようとしたが偶然にファニに助けられる。その後、ムルラン楼の魔術見物に行きファニと再会する。 ●グィモル(クァク・ドウォン) 清国の魔術師。ファニに魔術を教えた人物でもある。しかし、グィモルの魔術は「魔術」ではなく、か弱い子供たちの多くの血が流れる邪悪なものだった。ファニとボウムもまた虐待にあい、グィモルに忘れることの出来ない傷を残して逃げ出した。2人が逃げた後グィモルは恨みを抱いて彼らを捜し回る。手がかりはファニのオッドアイである。 ●ボウム(チョ・ユニ) ムルラン楼の芸者。盲人である。ファニとは義姉弟として過ごすほど懇意な間柄。清国の魔術師グィモルの演目のために殺されかけたところをファニに助け出された過去がある。しかし、そのことがグィモルの復讐心を掻き立てることになる。ファニに少しでも危険が及べばあらゆる手段を使う怖さも持ち合わせる。 【感想】 映画感想、久しぶりなんですけども…。 久々に書いて、1発目から「毒」吐きます〜(笑) う〜〜ん。。。 スンホファンとコ・アラファンのための “スンホとコ・アラを愛でる映画”という感じ。 ムルラン楼は美しくて台湾の九份の阿妹茶酒館のように幻想的だし、 森の中の“魔術”も清清しくて美しいお二人さんを愛でられるのですが・・・ いかんせん・・・THE純愛(笑) 純愛を「(笑)」とは何事!なのですけども…。 しかも、ファンタジー史劇というんでしょうか。そんな感じでした。 いやねぇ。。。 純愛で2時間心を引っ張られるには、 オイラ多少、歳を重ねすぎました。 歳というより、心の垢が蓄積しすぎ?ま、否定しませんけども(笑) でも、スンホの朝鮮姿は艶っぽいですな。 オイラ、実はあんまりスンホの出演作品をあんまり観ていません。 観ないんではなくて、見る機会がなくて、です。 映画はほぼ観てますが・・・あんまりドラマを観ない人間なので。。。 艶っぽいとは思いますが、触覚は動きませんけど。 オッサン好みなので、オイラ(爆) とにかく。 オイラの心には魔術が効かなかったっぽいですね(笑) ここまで穿った見方が染みついてちゃねぇ、魔術もはねのけるって!^^; ホント、キラキラなんです、この映画。 出会いがドタバタ、再会してドキドキ、散歩してキュンキュン、運命を知ってガクゼン、 立ち向かうぞエイエイオー、味方登場でジンワリ、結末で○○○○ ・・・最後の感想は言いませんね^^ ファニとグィモルのなんやかんやに焦点を持っていっていただけると、 オイラ的には観やすかったと思います。 もうちょっとねぇ… クァク・ドウォンが悪くなきゃおもしろくないだろーっ!って感じ(笑) なんだかなんとなく全体的に中途半端、な印象でした。 だって『バンジージャンプ』『血の涙』『ノートに眠った願いごと』『後宮の秘密』の… キム・デスン監督の史劇でしょう???? もっと濃いのかと思うでしょう・・・この監督の作品なんだから・・・。 兄主演の『血の涙』、 チョ・ヨジョン、キム・ドンウク、 キム・ミンジュン主演の『後宮の秘密』… (『後宮の秘密』は3人主役扱いで良いと思います、はい♪) どんだけ濃かったか。 どんだけ人間の内面えぐったか。 どんだけゾクゾクしたか。 どんだけエゴだったか。 どんだけ人間が恐ろしかったか。 どんだけ画面が暗かったか・・・(笑) 今までのキム・デスンの映画は、 泥水の中で見てるくらい画面が暗いですよ、ホントです(笑) 常にどんより暗い。そういう色調の映画でした。 ところがこの『朝鮮魔術師』はというと・・・ 忍野八海のごとく、龍泉洞の地底湖のごとく、白神山地の水(黒ラベル)のごとく?(笑)、澄んでます。 入れ替えたばっかりのプールの底から水面見るくらいにキラッキラですわ。 「森」なんかね、笑っちまうくらいに、清清しくて爽やかで愛に満ちてるし〜。 『血の涙』の森は、日中でも暗くて、主役の兄の犯人追跡の馬乗りが見えないくらいに暗黒なのに・・・ 『後宮の秘密』の森は、真冬の吹雪の中、ボロ小屋で秘密の逢瀬・・・だっけな? とにかく、キャッキャ♪キャッキャ♪な森ではなかったですからね、 あまりのキラキラっぷりに、ドロドロ映画好きなオイラは、キョトーーーン!でした(笑) はい。 結論として、ファンタジーだと知らずに借りてきたオイラが悪いのでした(笑) 作品の出来どうこうではなくて、オイラの趣味ではない映画を借りてきた、だけのことでした<(_)> ということで、たまたま同時レンタルしてきていた 『花、香る歌(原題:桃李花歌』の方が好みでしたね、オイラは。 いい感じで画面もじんわりしてます(笑) リュ・スンニョンは信頼度高いですが、 キム・ナムギルがちょいとしか出てませんが相当イイ味出してました。 そちらの感想も近々書きます。 大人スンホも、もうちょっと作品に恵まれると良いのにねぇ、映画について。 もうね…スンホを見る目は…ほぼほぼ「老婆心」です…(笑) この映画も『朝鮮“少年”魔術師』とか 『少年魔術師の初恋』とかね、そんなタイトルっぽいですよ、内容的にはね。 早く製作陣からの“少年要求”が無くなるといいですね。 ま、急がずとも自然に要求は減っていくから、観るほうとしては今を楽しめばいいか^^ 今MBSで『君主−仮面の主人』という史劇ドラマやってるようですね。 面白そうでしたよ。 ちょっと…『華政』見直したくなりました(笑) あ、前半しか見ませんけど。 THE薄情者!!!!(爆) にしても… トウォン氏のグィモルの衣装見て、 「マッドマックスか?」と思ったのはオイラだけ、でしょうね^^;;; ではでは♪
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