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ミソジのぼやき…見ないで下さい...
ご無沙汰している間に、オイラを「おばちゃん」と呼ぶ権利を有する者が一人増えたんですよ(笑)

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【華政】cap 01話-4

からの続き。
 
 
【宣祖と重臣らの小正月祝賀会場】
 
宣祖は、静まりかえる重臣たちに向かい、
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「偽物を捨てて本物を立てる、“廃仮立真(ペガイプチン)”。
その昔、太祖大王は恭譲王を追放し、民を救って王業を成し遂げられた。
まさに偽物を捨てて本物を取ることによってなし得た話だ。私は卿たちがこれをどう考えるのか訊ねたい。
卿たちがそれを敬う準備ができているのか!果たして臣は廃仮立真ができるのか!!」と言った。
 
廃仮立真が庶子光海と嫡子ヨンチャン大君を比喩したことは明らかだった。
宣祖は権臣に対して、光海を追い出しヨンチャン大君を後継者とする意向を伝えたのだ。
 
イ・ウォニクが 「殿下!その話はここですべき話では…」と忠言するが、

宣祖は、
「王に口答えするのか!?不都合か?私はこの場で直接聞きたいと言っているのだ!
誰が忠臣で!誰が逆臣なのか!!一体誰が!この乱れた秩序を正しく立て直すことができるのか!!!
そのためには何をすべきなのか!!!」と大声を張り上げた。
 

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ホン・ヨンはカン・ジュソンに「お前が言っていたのは、このことだったんだな?」と聞く。

カン・ジュソンは「殿下は今、嫡統継承をお望みだ。あの領相(イ・ウォニク)も、どこまで御存知なのか。
重臣たちも関与している」と答える。

その言葉に驚きを隠せないホン・ヨン。
 
そして宣祖は 「何をしておる!始めろ!!!」と叫ぶ。
 
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その様子をジュウォン、イヌ、そしてジョンミョンが見てしまう。

「父上様???」と、涙目でつぶやくジョンミョン。
自分が見たことも無い父宣祖の姿にジョンミョンは衝撃を受けた。
 
宣祖は「私はここで、すべての答えを余すことなく聞くつもりである」とさらに大声を張り上げた。
 
慌てて山から駆け下りてきたイチョム。
今後光海に起こることを思い緊張が走る。イチョムは光海を押す大北派だ。
 
宣祖は『良い日』発言をして槍玉になった重臣に最初の矛先を向けて「どう思う?言ってみろ!」と迫る。
重臣は土下座をして「考える時間を頂けませんか、殿下!」と言って泣く。宣祖は「不届き者め」と吐き捨てる。
 
宣祖が 「何もないのか?誰が言うのだ!誰が出す!!」と叫ぶ。
 
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すると、「殿下――!」と領義政ユ・ヨンギョンが「小臣、領義政ユ・ヨンギョンでございます」と立ち上がった。
緊張するイ・ハンボク、イ・ドッキョン。
 
ユ・ヨンギョンは、嫡統に王位を継がせるのが正しい、という意味の詩を吟じた。
つまり、光海を廃し、嫡統のヨンチャン大君を世子にすべきと言ったのだ。

それを聞いて満足そうに笑う宣祖が、イ・ウォニクらをニンマリと見据える。
 
 
【東宮殿(光海の居所】
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宣祖の「廃仮立真」という発言があるや否や、
すぐさま王命が出たとして、光海を監視するために、光海の居所である東宮殿に兵が送られた。

その対応が物語るのは、これらがすべて事前に仕組まれていたということだ。
 
光海が小正月の宴から居所に戻ると、既に東宮殿を兵が取り囲んでいた。
臨海の危惧が現実になったのだ。

  
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これに対し光海は事態収拾に当たろうとしたし、彼の側近らは憤慨した。
臨海は「どうしてこのようなまねができるのか!?どうして!」とつぶやいた。
 

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感情を押し殺し、じっと考え込む光海。
イ・イチョムはことの成り行きを観察中だ。
その時、光海の妃兄であるユ・ヒブンが、部屋に駆け込んで来て、「踏み込みましょう!」と大声を張り上げた。
 
水を一杯飲んだユ・ヒブンは、
「私の私兵が利川(イチョン)にいます、邸下!今夜奇襲をすれば大殿を掌握できます」と付け加えた。

 
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その言葉に、顔を上げる光海。
臨海はやはり、ユ・ヒブンの言葉に賛同して、「私も共に戦います!」と言った。


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この話を苦痛の表情で聞いていた光海は、
「やめてください!自重してください。興奮で解決されることではありません…」と引き止めた。


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臨海はそんな光海の言葉に、興奮して、

「自重が必要な時ですか?!邸下はいつまで耐えてだけおられるのですか?
王座を奪われて首がさらされるまでですか?」と大声を張り上げた。

光海は衝撃を受けたように臨海を眺める。

 
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臨海は光海にさらに近付いて、
「どうせ崖っぷちです。今ヨンチャンを殺して、玉璽を奪って、王位に…」と言った。


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すると光海は、
「私がなぜですか?何のためですか?」と臨海に聞いた。

 
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光海は、
「この国の世子は私です!これまで従事を守って国本の席を守ってきたのは私でした。
それなのになぜ!私が私のものを盗まなければならないのですか?!」と訴えた。

 
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これに対し臨海は言葉を繋ぐことができなかったし、
ユ・ヒブンはやりきれないというようにため息を吐いた。

イ・イチョムは相変わらず成り行きを見守るだけだ。
 
このやりとりを聞いていたチョン・イノンが口を開く。
「私が殿下にお目にかかります」と言って、宣祖と直談判をしに向かった。
 
 
【イ・ウォニク、イ・ドッキョン、イ・ハンボク 名臣らの会話】
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イ・ウォニクは物悲しいように「もう避けなれない気運だ」と言う。
 
イ・ハンボクは「濁小北(ユ・ヨンギョンを中心としたヨンチャン大君支持勢力)や西人たちは、
全部知っていたようでした。もはや完全なる策謀ではありませんか!」と憤慨する。
 
引き続きイ・ウォニクは、
「ユ・ヨンギョンは昔から世子と折り合いが悪かった。
今回の件で思惑がすべて重なったのだな…」と起こるべくして起こったかのようにあきらめ顔で言うが、
 
その言葉を遮ったイ・ドッキョンが、
「捕盗大将ホン・ヨンと漢城府長官カン・ジュソンに会ってみます。彼らに協力をお願いしてみます」と言って
光海が世子から追い出されることを防ごうとする意志を見せた。
 
イ・ウォニクはドッキョンに対し、
(光海を王にするために)そこまでする必要があるのか?」と問う。
 
イ・ドッキョンは、「庶子だからという理由で、世子から追い出されるのは理由になりません。
血より重要なことは王としての資質です」と言って光海を支持した。
 
イ・ウォニクは「世子に王の資質があると信じているのだな?」とドッキョンを見る。
 
 
【宣祖に上奏するチョン・イノン】
 
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光海は、殿の外で席藁待罪(罪人がコモ=ムシロの上で座し処罰を待つ)。

 
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宣祖は枕を投げつけて、チョン・イノンに「黙れ!」と大声を張り上げた。
そして「お前の首は寝たら再び生えてくるのか?お前はそれでも無事でいられると思うのか?」と怒鳴りつけた。
 
これに対しチョン・イノンは、
「すでに滅びていく王朝で生き永らえたところで、何をさらに見れば良いと仰るのでしょうか?
従事が崩れて王業が崩れる成り行きを見ましょうか?」と付け加えた。宣祖は「お前、こいつ!」と怒った。
 
それにひるむことなくチョン・イノンは、
「殿下は孤立したまま、蟻の子一匹依存するところがなくなるでしょう。御子息を捨て、
未来永劫称えられる人、聖君を投げ出されることが、どれだけ嘆かわしいことでしょうか?」と反論した。


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これに対し宣祖は、
「御子息?未来永劫称えられる聖君?外にいるアイツのことを言ってるのか?!
アイツは孝行息子の聖君で、私はひとでなしで無慈悲な暴君だと?」として大声を張り上げた。
 
チョン・イノンは、
「目を正しくお開きください殿下。どうして世子邸下を曲解なさるのですか?これは極悪非道な処置です。
資格が十分な世子邸下を、明の冊封が遅れているからと追い出すことは出来ません!」と言ったが、

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すかさず宣祖は、
「違う。光海には資格がない。
光海が嫡統か?さもなくば長子か?そもそも何の資格があるというのだ!」と問い返した。

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チョン・イノンは、
「邸下をたてたのは殿下です。世子邸下はどんな方ですか?数万の民が称賛する方でございます。
過日、倭人に踏みにじられた王朝を守ったのは誰ですか?
殿下と重臣が民を捨てた時、命をかけて彼らを守ったのは世子邸下でした。
これが王材(王としての資質)でなければ何ですか?
世子邸下は、皆が待つ聖君の中の聖君になるでしょう」と言った。
 
これに対し宣祖は、
「皆が待つ聖君?それでは私はそうではないというのか?」と尋ねて激怒して、
ついに本心をぶちまけた。
 
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「だからだ!だから排除するのだ!」
 
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「それが王である私を、滑稽にした逆心だから!!」と大声を張り上げた。

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その言葉を聞き、光海は硬直する。
宣祖が光海を敵視する理由は、光海が庶子だから…ではなく、王としての資質に嫉妬したためだった。
 
 
へ続く。
 

【華政】cap 01話-5

からの続き。


便殿の扉が開く。
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便殿から出た宣祖は席藁待罪する光海を一瞥する。

 
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そのまま光海を無視して通り過ぎようとした時、
光海が「殿下!!!」と叫んで、宣祖は歩みを止めた。


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光海は宣祖の足元にひれ伏し、
「私が至らず不徳をいたしました。どうか一度だけさらに機会をお与えください」

 
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「殿下の王業を引き継いで治政を敬ってまいります」と哀願し、自らの心を押し殺して鬱憤を飲み込んだ。

 
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しかし宣祖はそのまま光海を無視した。

光海の「殿下――!殿下――!殿下―――っ!」という叫びが響き渡る。

 
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宣祖は冷酷にも光海を残したまま立ち去った。


 
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愕然とする光海。

 
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脳裏に葛藤の過去が蘇る。


 
 
(回想)
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泥酔して足元のおぼつかない状態で現れた臨海を罵る宣祖、
光海が兄臨海の無礼を詫びるため宣祖の前に出るが、懸命に臨海をかばう光海を見て、
 
宣祖は不思議そうに尋ねた「ところで、お前は誰だ?」、光海「…え?」、
内待が宣祖に「光海君様です」と耳打ちすると、宣祖は「私には王子が多いからな」と言った。

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存在すら知られていなかった光海、そのことに衝撃を受ける。
  

(回想)
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壬申倭乱の際、王宮に迫りくる敵から逃げるため、イ・ウォニクの説得も聞かず、
「私がどうしてここで死なねばならぬのだ!この私が!」と言って、王室と民を捨てた宣祖。
 
怒った民が「民を捨てるくせに、何が王だ!」と、
逃げ出した宣祖の輿を取り囲むと、光海が出て来て民たちを鎮める。



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「殿下はこれには乗っていらっしゃらない。これは私が用意したおとりだ。
殿下が家族と血を避けて逃げると思うのか?そんなことは決してない。王は王室と民を捨てたりしない!」
 
光海の正論を輿の中で聞いた宣祖は疎ましそうな顔をする。
 

(回想)
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そして、光海は世子となり宣祖が自分を認めてくれたものと思っていたが、
宣祖の「戦乱の中で盾に掲げただけだ」という会話を偶然聞いて心に傷を受けた。
 
実際は、寵愛している仁嬪金氏との子 信城君(シンソングン)を世子冊封したかったが、
壬申倭乱のために世子という地位は危険が伴うものだったため、
もしも万が一のことがあっても心痛まない光海を世子にしただけのことだった。
 
 
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光海は宣祖に受けた数々の仕打ちを思い出し、拳を握りしめる。
 
 
(回想)
それでも光海は民を守るために誠心誠意を尽くした。

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壬申倭乱時、引き止めるイ・ドッキョンを押しのけて
「私の民を守るのは私の仕事です。私が行かなければ!王室が民を守らずに誰が守るというのですか?」

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そう言って自ら戦地に向かったし、銃で負傷しながらも最前線で国を守るために戦った。



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光海は民に大歓迎され帰還。

光海はいつか宣祖に認められる日が来ることを信じて愚直な忠誠心を守った。
しかし、光海が認められたい父王宣祖だけは、苦々しそうにその様子を見て拳を握りしめていた。

 
(回想)
そうやって過ごした16年。そして事態は急変した。

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そわそわと結果を待つ光海と臨海。そこにユ・ヒブンが駆け込んできて、
「王子です。主上()に、嫡統の王子が産まれました」と告げる。

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宣祖の継妃となったインモクが嫡統王子であるヨンチャン大君を出産したため。

16年間愚直に守り抜いてきた忠誠心は、光海が庶子であるという理由だけで踏みにじられた。


 
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コモを握りしめる光海。
 
 

【中宮殿】

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この先が不安でなだめるインモクに対し宣祖は、
 
「この子たち(ジョンミョンとヨンチャン大君)を守るためだ。
光海が王になればこの子たちはどうなると思う!
嫡統であるこの子たちが王位を継いだらどれだけ良いか!」と言った。
 
いずれにしてもインモクの不安は増すばかり。
 

【右捕盗庁】
ドッキョンがホン・ヨンを訪ねる。

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ン・ヨンを待つ間、机の上に置かれた例の謎の文書を発見。
 
そこにいた兵に対して、
「これはどこから手に入れたものだ?!この凶書はどこから出て来た!」と問い詰める。
 
兵は「今日運び込まれた生死(ミイラ)遺体とともに見つかったものだと思います。私も詳しくはわかりません…」
ドッキョン 「生死(ミイラ)?」
  

【便殿 宣祖居所】

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気味尚宮キム・ゲシが煎薬を運ぶ。




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光海を席藁待罪させたまま便殿に戻った宣祖は、領議政ユ・ヨンギョンに対し、
 
「明日、世子(光海)に王位を継承するとした遺言を書き換える。
この行宮から出て昌徳宮に戻る時は新しい世子(ヨンチャン大君)と共に行く」と言った。
 
その席で、気味尚宮キム・ゲシは宣祖に煎薬を上げて、毒見のためにまず自分が飲んだ。
宣祖はせっかちに「煎薬を渡せ」と言うが、キム尚宮は「まだ毒見の結果が出ておりません」と答える。
しかし宣祖は「かまわない」と言って煎薬を所望したし、ユ・ヨンギョンもゲシにそれを促した。




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ゲシが煎薬を渡すと、宣祖は一口でそれを飲み干した。
  

【右捕盗庁】
遺体の検分をするドッキョンとホン・ヨン。

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不吉な内容の書かれたこの文書(凶書)が、王室の災いを示すものだと推測するが、
とにかくこの遺体が誰なのか確認しなければならない、と言うドッキョン。
 
「漢城府にも協力させて…」と言いかけたドッキョンは、何気なく見た遺体の腕にある腕輪を見て顔色を変える。
  
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(回想)
老人  「言ってくれ、なにを見たのだ?同じものを見たのだろう?」
その老人が話しかけている相手の腕に、この腕輪があった。幼い頃のドッキョンの記憶。
 
ドッキョンは「格庵ナム師古…」とつぶやいた。



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この凶書がナム師古の書であると確信して、改めて凶書を読み返すドッキョン。
 
「死が死を呼ぶ。流血の末に屍が積み重なる。
この地の火を支配する者、純血の者ただ一人が世界の真の主人となる」

 
【ジョンミョン公主 居所】
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悪夢にうなされるジョンミョン。

チェ尚宮に「水!弟に水を!」と意味不明なことを言う。

 

【ヨンチャン大君 居所】

謎の男たちが門番殺害し、ヨンチャン大君の居所に侵入する。

 
【便殿 台所】
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宣祖の煎薬を与えた後、台所に戻ったキム・ゲシ。

いつもの薬を飲もうとするが、咳こんで血を吐く。
 
暗闇から姿を現したイ・イチョムは、
そんなゲシを見て「医員に見せなくても平気なのか?」と言ってハンカチを渡す。

それを受け取ったゲシに「長い間ご苦労だった。」と告げるイチョム。
 
二人は意味を持った表情を浮かべた。

 
【光海、宣祖の寝殿へ】
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宣祖が去った後、衝撃のため身動きのできなかった光海は、
ついに宣祖の措置にこれ以上堪えることが出来ないといった様子で、コモ(ゴザ)から立ち上がり、
怒りに満ちたままで、宣祖の寝殿へ向かう。

 
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寝殿の前に立った光海は、 
光海は内待に「扉をあけろ!」と命じるが、




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内待は当然それを聞き入れなかった。




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光海は、
「殿下!息子の光海でございます。必ずお伝えしなければならないお話がございます!」と大声で叫び、




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寝殿の扉を開けて、無理やりに寝殿に入った。




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引き止める内待を振り払いながら、光海は、

「私はどうしなければならなかったのですか!
王朝が崩れるのをただ見ていなければならなかったのですか!
そうすることが殿下と民のためだったのですか!?答えてください!殿下!!!」と叫んだ。

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 しかし、宣祖は何の反応も示さなかった。
示さなかったのではなく、示すことが出来なかった。

光海は宣祖の異変に気づく。

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宣祖に駆け寄る光海。
 
 
へ続く。
 

【華政】cap 01話-6

 
からの続き。


苦しがる宣祖。
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光海は宣祖の様子を見て驚愕した。 
宣祖は明らかに毒による中毒とみられる状態で、血を吐いて、もがき苦しんでいた。




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光海はすぐさま内待に「御医を探して連れてこい!」と指示し、
内待は御医を探しに外に走っていった。

王宮に緊急招集を知らせるラッパ(疊鐘)が鳴り響く。

※疊鐘(チョプチョン)が鳴ると…
宮廷に宿直している軍士だけでなく、文武百官と中央軍である五衛の兵士も全員集合




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光海は宣祖のそばを守り、
「意識を失われてはいけません殿下!意識を失えば肺と気道がより一層傷つかれることになります」と言った。
 
宣祖は胸を触って「裂けるようだ。ここが…」と苦しむ。




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光海は宣祖の脈をとり、宣祖が死の淵にいることを知る。




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宣祖は「息が…息が…」と言うだけで言葉をつなぐことができなかったし、
光海は「御医がすぐに来て方法を探すでしょう」と宣祖をなだめた。




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これに対し宣祖は「水をくれ」と要請した。




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光海はその望みを叶えようとするが、
水杯を手に持った瞬間…




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光海の中に何かが芽生えた。



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そして、光海はその手を止めた。




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自分に芽生えたその心を抑え込むことができるのか、自問する光海。
光海は水杯を下す。


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己が持った心に、屈した光海は、座り込む。

宣祖はそんな光海を見て「何をしている?はやく!」と催促したが、
光海はそのまま水杯を床に下ろした。

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光海は突如、宣祖に冷徹になっていった。

驚いた宣祖は「お前…何をしている…?」と苦しい息で尋ねた。

 
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光海は水を欲しがる宣祖に、
「既に毒が殿下の肺を侵しました。気道が詰まっているので、この水は殿下に苦痛を加えるだけです」と告げた。

そして「過ぎた歳月、殿下の玉体をわが身よりもよく見回してきたのでよくわかります」




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最後を、受け入れなければならないようです。」

宣祖の欲しがる水ではなく、冷酷に死に向かっているという事実を突きつけた。




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宣祖は「黙れ!助けろ!ダメだ(死にたくない)!」と叫んで、
その憤怒は宣祖にさらに血を吐かせた。


引き続き光海は、
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「こうなるのはわかっていたのに、結局はこのようになるのに…
 どうしてこんなにも私を憎まれたのですか…」




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「殿下のお心に添おうと、真心を尽くさなかった日などありませんでした」




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「だが、ただ一度も、その真心を見ては下さらなかった」




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殿下にとって私は!息子ではなく、政敵だっただけでした。」
と、本心を吐露する。




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宣祖は自力で水を飲もうと水杯に手を伸ばしたが、
やっと届いたその手を光海は掴み取り、押し戻した。




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水杯から水がこぼれ出る。
宣祖は驚きと絶望感で満ちた気持ちで光海を見る。




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光海は、
「私が、殿下とは異なっているせいで、嫌われたということはわかります。
 私は殿下のように無能ではありませんから。」




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えぇ、違います。私は殿下とは異なった王になります。」




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「もう、この国の王は!」

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「私です、…アボジ。」


 
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【第1話(終)】


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いやはや…ご無沙汰しております^^;;

最近なにをしているのかと問われれば、完全に兄の『華政』漬けなんですが(笑)
あっちの記事UPする暇もないほど、ひたすらタシボギしまくってます…
90日間定期券を購入しちまったのでね(笑)

チャグァンヘ(チャ光海)を見ながら、
ソジョンソ(ソ正祖)を妄想することも忘れてはおりませんよっ!はい!

最近のジソビは…上海行ってた、位ですかね???
他は、事務所で次作選定に余念がない感じでしょうか。
そろそろそこらへんの話題を振っていただきたいものですねぇ。
ま、あとから「あれに出た、内緒だったのに…バレた」パターンはあるかもですね。
義理男は内緒って言われたら内緒なものですから^^

さて、アルキメデスの画譜でも貼りますかねぇ〜〜〜〜っ(笑)

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ま、オイラは、お察しの通り(?)
去年のシリーズの短髪が好きなんですけどねぇ〜〜〜(笑)

とにかく今年の画譜は、ダンディですなっ。
ムフフ♪


ところで…。
この記事のタイトルなんですけども。
まんま、今日はあれから満8年なわけですね。
2007年4月27日は何の日でしたか?D-day「0」ですね。…懐かしい。

ということで、満8年なので、今後は「駆り出されれば」民防衛アジョシですよ、40歳まで。
オイラは渡韓中に民防衛(民間防衛避難訓練)の日に当たったことはありませんが、
(おかんと一緒の時は避けます、15日近辺は。おそらくおかんは相当ビビると思うので、街中サイレン)
ニュースなんかだとソウル市内の地上から人が消えた…ような画がでますが、
実際はあんまり変わらないようです。
それでも交差点なんかは信号全面赤になるようで、混み合うようですが。

ま、ちょいとそんなことを思った満8年の日でございました。
とか何とか言いつつ、結構、満8年を気にしていたオイラ(笑)
『華政』にうつつを抜かしてただけではありませんからーーーーーっ!!!^^

ではでは、うつつをぬかしに戻ります(爆)




 
光海君から“御名(王命)”が出ておりましたので、本放死守してみました^^
で、結論から言って…50部作の1話から泣かされ…オイラは完全なる光海派です。
 
正直言いますと、前評判の良さというか、期待値が高すぎて、
贔屓役者が主演をつとめるファンとしては、若干の不安がなかったといえばウソになります。
オイラ自身、現場から出てくるスチール写真を見るだけでも期待が高まりましたし、
予告編をみれば否応なしに、名品俳優たち集結の超大作に胸が高鳴りましたし。
でも一方で、大当たり通行手形は入手済みなわけですから…期待と共に不安もあって^^;;
 
だってあの予告編、3弾あわせて1分30秒ですよ。
その1分30秒であれだけ興味をそそられるわけですからね…
「これにどれだけ詰め込んじゃったんだろ?」的な気持ちは起こるわけですよ、オイラ幸せ貧乏ですからね()
イイトコロを一切合財取りまとめた予告編なんじゃなかろうか、とね。
 
信用してないわけじゃないですよ!
でもね、50部作史劇のしょっぱなから、そんなにオモシロイわけないじゃないですか…。
そりゃ〜、初回から「名品俳優たちが激突」って記事は読んでましたけども。
それでも、ねぇ〜。
序章の序ですからねぇ〜。でしょう?????
 
が、しかし!
 
結果は、息をのんで観ているうちに1話が終わった、という感じです。
史劇の1回目で泣かされるってアリですか???
ちょっと、このドラマ、とんでもないことになるかもしれませんよ…。
 
 
で、本題()
なにぶん言葉全部はわかりませんので、バヤっとした感想ですがご容赦ください。
あらすじ等は言語力の確かな方々がして下さると思うので…というか、オイラには無理です^^;;
ではでは…。
 
あのですね!(スイッチON!笑。この先、表現が…荒れると思いますが…許してね!)
14代宣祖の光海への当たりがキツすぎて、この先、貞明公主に同情できなそうなんですけど!()
とはいえ、傲慢すぎる無能な宣祖の行いが、貞明公主にブーメランするのは気の毒なんですが。
 
宣祖は無能な上に人でなしですね。(あくまでもドラマ上の感想です!)
我を通さなければ気が済まなくなった老いぼれた爺さんですよ。
一方、光海君。
あの暴君として有名な光海君は…あまりにも純粋だったんですねぇ。(ドラマ上。以後すべてドラマ上…笑)
純粋なうえ有能で国民のためなら命さえも惜しまない、君主としての資質を兼ね備えた光海君。
 
そんな光海君に、あろうことか、宣祖が嫉妬ですよ!
壬申倭乱の際に変装して宮廷から脱走しようとした宣祖が民衆に取り囲まれた時に助けたのは光海。
周りを取り囲んだ民衆に光海が言った「王は国民を捨てたりしない」と言う言葉を輿の中で苦々しく聞く宣祖。
一方、光海は逃げ出した宣祖とは逆に、臣下が止めるのも聞かずに自ら戦地に赴き国民を守るために戦って、
銃に撃たれて負傷もした。そして国民に歓喜で出迎えられる光海を見て、拳を振るわせる宣祖。
立派な青年の年頃になった光海に「お前は誰だ?」って聞いた父親宣祖がですよ、嫉妬ですよ。
あぁ〜〜〜〜、切ない。というか、ムカつく^^;
 
それでも、光海は父宣祖を慕うんですよね。嬉しそうに宣祖のために宮殿の改修したりして。
でもそんな気持ちすら宣祖は踏みにじるわけです「私が死ぬのを待っているのか?」と。
で、明が光海を世子として認めない、ことを利用して…光海を世子から下ろそうとする。
自分の嫡統の子供たち(貞明公主・永昌大君)の地位を守るために嵐をおこすわけです…。
徳のある良い世継ぎがいて良かったな、とはならないわけです。
良かったなと思わないどころか…政敵ですよね、扱いは。
自分よりも若くて、徳があって、人気もあって、政治能力も優れた息子を、政敵とみなしますよ、父宣祖。
光海は庶子だから。御正室の腹ではないから。…それでも息子で父親だろ!!!
でもそれだけではなくて、宣祖は光海に嫉妬したわけですよね。
自分は持ち合わせていない王たる資質を備えた人間だったから、光海が。
己の劣等感のために光海を敵視する…
無能な王が治めた混乱した世の後に、有能な王が治めてしまったら、恥かきますからね…死んだあと。
あ〜〜〜〜〜、小さいわぁ!!!!
 
オイラ、あんまり史劇を見ないですからね、そんなオイラの感想ですが…
今までオイラが観た王朝ドラマは、正しい君主vs腐敗した臣下、という構図だったと思うんですが、
『華政』第1話に関して言えば、暴君たる宣祖に翻弄される臣下、という構図でしたね。
あの状況ならば、君主の資質を備えた光海君に名臣たちがつくのも理解できます。
 
ま、問題は、これから活躍が期待される奸臣(キム・ゲシ、イ・イチョム)ですけどもね…。
キム・ゲシ…恐ろしいですねぇ。
お毒見役(史実だと宣祖がお手付きして女官から尚宮になったそうです)が解毒薬を常用してるんだから。
イ・イチョムは今のところ野心家には違いありませんが、なんとなく小物の風情ですね^^;
しでかしたことみれば大物なんだけども。なんだか、にじみでるものが…。
でもおそらく、能ある鷹は爪を隠すというか邪心を隠すためのピエロ感というか、そんな感じでしょうね。
意外と言えば、暴君光海よりも気性が荒いと有名?な臨海君が、
気性は荒いものの光海に対してすごく心配しているのが、ちょいとジーンとしてしまいました。
光海が王になるのをものすごく楽しみにというか、期待しているというか…やっぱり心配よね。
ま、ジョンウォン君(仁祖の父)のようなのに、馬鹿にされたくないわよ!
俺の弟ホンは世子なんだから!!!
きっと、光海を「ホン」と名前で呼ぶのは、臨海君だけでしょうね。兄弟愛な感じなのに…ね。
 
さてさて。
予告編で出て来ていた
「私はあなたとは違った君主になります」「これからは私がこの国の王です」という印象的な言葉が、
まさか1話の最後に、早々に出てくるとは思いませんでした。
しかも予告編には出てこなかった一言付きで。最後に「アボジ(父さん)…」が付きましたね。
おそらく初めて言いましたよね、宣祖に向かって「アボジ」は。ハイ、そこでも泣かされましたT-T)
 
ホントね…心やさしい光海でしたよ。
貞明公主が「お兄様!」と呼んで母親インモク大妃に「世子陛下とお呼びしなさい」と怒られたら、
「世子である前に、私は兄ですから。お兄様でかまいませんよ」とインモク大妃に言って…
「世子陛下…」と呼び始めた貞明公主に「二人だけの時はお兄様でいいよ」と笑う光海。
心やさしいだけでなく、人を…父を…信じすぎたな。。。
心配する臨海君に「16年も世子を務めてきたのですから、王様も過激なことはお考えにならないでしょう」と…
もうろくした爺さんにはそんな情は通じなかったわけで。。。
しかも、そもそも光海を世子にした宣祖の真意は、戦乱のターゲットとして適任だったからであって、
決して光海を認めて世子にしたわけじゃなかったし。ハァ〜〜〜〜。
それを知りながらも、宣祖にいつか認めてもらえる日を待ち続けて、16年耐えたのに!
ドラマの中の宣祖はまったくもって信じるに値する人間ではありませんでした。
宣祖が光海を世子として認めてたらね、心優しい光海のままでいれたら、悲劇は起きなかったでしょ。
…あくまでも、ドラマ中的な光海だったのならばね。ま、ドラマの話ですが。
 
光海君は父からの侮蔑・裏切り・迫害で、優しき世子殿下というタガが外れました。 
これから真の王となるべく、宮廷闘争を開始ですね。
史実に基づいて作られる作品ですから、誰に対して、どうしていくかはわかっています。
が、この第1話でこんな光海を見せられれば、
これから起こす数々の闘争で、光海の心がどれほど痛んだのか、と想像がめぐります。
1話にしてガッツリ心掴まれました。まんまと…キム・サンホPDの策に嵌った感じです()
 
2話も引き続き、王命が出ていると思って、鑑賞します!
ではでは、また♪
 
 
…視聴率、どうだったかしら?
ジュンウォン父とイヌ父のトサン大路疾走、実現なるか!!!結果楽しみです。
オイラ的には…「(観れる環境でも)見なかった方、あなたは完全に損しましたよ!」と言って差し上げたいッス^^
最後に超本音を言いますよ。
 
光海で50部作ってくれ〜〜〜ッ!!! 
真夏撮影アリアリ希望!! 以上()

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