12月13日“しおみ2015おもちつき”
汐見小学校、恒例の餅つきです。 PTAをはじめ地域の方々に支えられ大勢の子どもたちが楽しみました。こうした文化は残していきたいですね。
お母さんの中には、つき手の相手をしてお餅を返す“かえして”がとても上手な方がいました。是非、継承していただきたいですね。 さて、12月14日社民党女性青年局主催による学習会に参加しました。 テーマ「奨学金問題に関する学習会」 講師 岩重佳治弁護士(奨学金問題対策全国会議事務局長) 大学に通うために、日本学生支援機構(旧、日本育英会)から奨学金を借りて、返済に困っている方が多く、深刻な問題になっています。 「病気のため、非正規で働きながら生活保護を受けています。もう18年くらい、月に1000円〜2000円ずつ返していますが、延滞金に充てられて元金が減りません」「自己破産しました」「大学をやめました」・・・・奨学金返済をめぐって大変な事態が起きています。
奨学金の貸付・返済が、授業料などの学費の高騰、アルバイトに追われる学生、就職しても低賃金・不安定雇用など構造的な問題を含んでいます。一生、返済に追われる事態もあり、特異な事例ではなくなっています。改善が急務です。
今後、この問題に取り組んでいきます。 |
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