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クラシック四方山話

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音痴とハーモニー

12月になると第九やクリスマス合唱曲などを聴く機会が増えてきます。
人間の声が美しく響きあうハーモニーの心地よさは合唱曲の一番の魅力ではないでしょうか。

中世からスタートしたクラシック音楽ですが、そのルーツといわれるグレゴリオ聖歌はたった一つのメロディから出発しました。
しかし、それでは物足りないので別のメロディを付け加えた多声音楽になっていき、それがいつしか美しく響きあう音の組み合わせになったといわれています。

ところで人々はいつごろからこのハーモニーの存在に気づいたのでしょうか?
一説によれば、よく響く教会で同じメロディを歌っていくうちに何人かの音痴の人の音程がだんだんとズレてきて偶然にも良く溶け合う音の組み合わせになり自然にハーモニーに気づいたというのです。

なんとも面白い話ですが、ありえそうな話ですね。

皆さんが音楽を聴いているとき、「あれっ!? このメロディ、どこかで聴いたことがある!!」と思ったことはありませんか。
私もクラシック音楽を聴いているとき、一瞬ハッ! とすることがよくあります。
モーツアルトの「魔笛」を初めて鑑賞していたとき、中盤以降にシューベルトの歌曲、「菩提樹」と「野ばら」を連想させるメロディがありました。(ほんの一瞬ですが…)
シューベルトもここからインスピレーションを得たのかも知れませんね。

都はるみの「北の宿から」は大ヒットしましたが、作曲者が何かの番組で「この曲はショパンのピアノ協奏曲第1番からインスピレーションを得たものです。」と語っていました。
そういえば歌の冒頭がショパンの第1楽章第2主題の感じになんとなく似ていますね。

ずっと以前、ラジオからベートーヴェンの「英雄交響曲」第1楽章第1主題そっくりのメロディが流れていました。曲が終わり「これはモーツアルトの○○○…です。」とアナウンスされたとき、“あのベートーヴェンでさえモーツアルトの作品から引用したのか”と驚きを隠せませんでした。
後からわかったのですがそれはモーツアルトの初期のオペラK.50の冒頭でした。もちろん「英雄」の方が格段に完成度が高くスケールの大きさは比較になりませんが…

よく感じが似ていると思っている曲の一例を挙げて見ます。
 ・モーツアルト「きらきら星変奏曲」 → ハイドン「交響曲第94番“驚愕”」第2楽章
 ・シューマン「交響曲第4番」第2楽章 → ブラームス「交響曲第3番」第3楽章
 ・ブラームス「大学祝典序曲」 → 歌謡曲「バラが咲いた」
 ・ショパン「幻想曲ヘ短調」 → 抒情歌「雪の降る街を」
 ・モーツアルト「歌曲“春へのあこがれ”」 → 抒情歌「早春賦」

ほかにありましたら教えてください。

孤島の音楽

《もし、あなたが1年間、無人島で生活するとしたら、音楽は何を持っていきますか?》
というアンケートを、ある音楽誌が実施したことがあったそうです。
集計の結果、堂々1位に輝いたのが3時間にも及ぶ大作、バッハの「マタイ受難曲」だったそうです。

さて、私だったら・・・???
「ベートーヴェンの第九」? 「モーツアルトのピアノ・ソナタ集」? いや・・・???  
いろいろ迷った挙句、まだ結論が出ずじまいです。

難しい質問ですが、あなたなら何を選びますか?

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