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先日、お客さまからとても嬉しいメールをいただきましたので、ご紹介させてください。
昨年夏過ぎ、あるお客様からお問い合わせのメールをいただきました。
その方は、弊社のレッドポークカレーを大変お気に召してくださり、
このところメニューにカレーがでなくなったので、もうないのですか?という内容でした。
夏の暑い時以外はポークの脂分が固まってしまうこと、
エスニック系(特にポークカレーのレモングラス系)は売りづらいこと を説明し、
「来夏にはまた必ず」と約束いたしました。
そして、夏。
このお客様との約束は、ずっと頭の片隅にあり、気にはなっていたのですが、
約束当時とこの夏では、体制や人事配置などがかなり変わってしまい、
調理場がずっとギリギリの状態でした。
カレーはペーストさえ作ってしまえばいいのですが、そのペースト仕込みに時間がかかるため、
私も約束を覚えていたにも関わらず、強く言えずに、夏も半分過ぎようとしていました。
そしてある日、そのお客様から、「ずっと心待ちにしています」とのメールをいただきました。
料理人として、またそれを提供する側として、こんなに嬉しいことがあるでしょうか?
自分の料理を、ずっと楽しみにしてくださっている方がいる。
私1人で、「あれ作って〜」と言っても聞いてもらえないけれど 笑
このメールを見たらきっと調理場も喜んで作るはず。
私はわざと何も言わずに調理長に印刷したメールを渡しました。
仕事中のキビシイ目つきの彼の口元が、かすかに緩んでいました。
そしてその何日か後、献立予定にはしっかり 「レッドポークカレー」の文字が!
少し遅れてしまいましたが、約束どおり無事に提供することができました。
めでたしめでたし。
と、普通のリクエストならここで終わるのですが、そしてまた、その何日か後・・・。
お客さまから、お礼のメールと「みんなでいただきました〜」とお写真が。
普通にリクエストやお問い合わせ下さる方々ももちろんですが、
この方は本当にレッドポークカレーがお好きで、心待ちにしてくださっていたんだなぁ と その、素直なあたたかい思いやりに朝から本当に嬉しい気持ちになりました。 私たちは何のためにお弁当を作っているのか?
お客様に喜んでもらうこと。基本中の基本です。
でも、調理場や事務所にこもっていると、忙しくてギリギリで、毎日をこなすだけでも精一杯。新しいことをしたくてもできない。そのジレンマ。(と言う言い訳ですが)
「お客様の食べたいものをつくる」
ついつい忘れて、自分たちが作りやすいものを優先しがちですが、これは本当に大切なこと。
この一連のやりとりは、私どもに「よし!またがんばるぞーーーーー」と活力を与えてくれたのでした。
ちなみに・・・
いつも献立で調理場と意見交換というバトルをする私ですが、
今まで私が懸命に戦ってもマンネリ気味だった献立が、
この出来事の後、すこーしずつだけど新しい風が吹いてきました。
どうもありがとうございました!
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美味しい!は嬉しい♪
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それは日曜日のこと。何気なくつけたテレビに、???知ってる顔が!
先日、greenさんの料理研究会でご一緒させていただいたよっちさんが、
NHKの今日の料理コンテストに参加なさっておりました。
3部門総勢9名の参加者の中でオオトリだったよっちさん。
しかもメニューは、「海老のビスクカレー」
これ、海老の出汁がよくきいて、風味がよくコクが深く、カレーがなんともマイルドで
ホントにホントに美味しかったです。
ご活躍、なんだかとても嬉しくなってしまいました。
これも何かのご縁!と、早速greenさんにご連絡。
greenさんはちょうど表参道にいらっしゃるとのご返事。
一度は行きたいなぁ・・・と常々思っておりました表参道ファーマーズマーケット。
思い立ったが吉祥寺!ん?吉日。しかも表参道だし。
・・・というわけで、家族総出でお邪魔してまいりました。
ファーマーズマーケット
表参道GYRE地下にて、定期的に開催されている新鮮野菜類のマーケットです。
詳しくはgreenさんのブログ : 公式HP
それぞれこだわりの、全国のファームから新鮮野菜が集まって、都内のスーパーなどでは見かけないものもあり、面白かったです。
20cmはあろうかというものすごく大きなエリンギや干ししめじ、フレッシュハーブ、元気な野菜、果物たち。※出店は日にちによって違うようです。
greenさんは食用多肉植物「ハオルシア」の試食コーナーでお手伝いなさっています。
きれいに飾られたハオルシア。
緑のピックが刺してあるのが、多肉植物「ハオルシア」です。
試食させていただきましたが、アロエほどの苦味はなく、皮も柔らかく、噛むとフレッシュな果汁(?)が。
ハオルシアの成分には「抗炎症作用」がある、と薬科大にて研究されているそうです。
こちらにいらっしゃった際にはぜひご試食を!
こちらは、ファーマーズマーケットで購入させていただいたものたちです。
左から、フレッシュハーブティー(ブレンド)と、
ハオルシアの仲間。ごめんなさい、今名前の紙を忘れてきたことに気が付きました。後ほど訂正。
これは、サボテンを事務所に飾ろう、と主人が選んだものですが、すごく気に入ったようで、事務所にはもったいないから、と家に飾ってあります。
そして、干ししめじ。
まだ使用してませんが、水で戻し、その戻し汁ごとお味噌汁などにすると、とても美味しいそうです。
他にものすごく分厚い椎茸と、クイーンフィンガーだったかな?マニキュアだったかなぁ・・・うろ覚えスイマセン。
色味は甲斐路に似て、細長い葡萄を購入したのですが、あっという間に食べられてしまいました。
ねぷたの姿があまりに荘厳だったため、ご紹介させて下さい。
ふとしたご縁から、
とても充実した素敵な1日になりました♪
日々の幸せに感謝!です。 |
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先日、フード&アートクリエイターで個展もひらかれていらっしゃるgreenさん主催の料理研究会にお邪魔して参りました。テーマは「カレーに合うお料理やデザート」。
iphone講師や写真の個展もひらかれている、
「ポータブルタンドールプロジェクト」主催のはぴいさん。
もちろん、ポータブルタンドール実演です。
↑インドにタンドールを求めて、やイベントの様子など。興味深いです。
そして、プロの方からプロ顔負けの方、プロではなく趣味でコンテストで優勝なさった方、食べるだけの人(←私です)総勢11名。
いつも思うのですが、食に興味がある方、冒険できる方、学ぶ意欲のある方というのは生きる姿勢も素敵です。
ただおなかがいっぱいになればいいのではない。
栄養が摂れればいいのではない。(大事ですが)
いつもの味で満足していればいいのではない。(それも大事ですが)
世界中にはこんな食べ物もある!こんな風にして食べる。こんな味もある。知りたい。食に対する、あくなき探究心。
在り来たりな事を熱く語ってしまいましたが(汗)、そんな皆さんが、本当にレストランが開けるくらいの腕前(月並みな言葉でゴメンナサイ)の力作を持ち寄っての料理研究会でした。
←こちらの全体像はgreenさんにお借りしました。↓ 皆さんの作品、どれもこれも本当に考えられ工夫されていて、皆さん本当に食べる事が好き、お料理が好きなんだなぁ・・・と感心させられました。もう入らない!というくらい満腹まで食べてしまいました(笑)。
空腹は最高のスパイス。
逆に言えば、おなか一杯でも「美味しい」と思うものってホントに美味しいんじゃないかなぁ・・・食べるのに夢中で(笑)全ての作品をカメラに収める事ができませんでした。ゴメンナサイ。
greenさんの記事に詳しい解説や写真がありますので、どうぞそちらをご覧になってください。
もったいないので ある分だけ載せますね。
左から:お好み野菜トッピングのチキンカレー、カレー味ケークサレ、 白と黄色のカレーカラー♪
バスマティライスサラダ仕立て、ドライカレー。 実はスイーツです!
ワタラッパン(スリランカのプリン)と レンダンビーフと茶豆ビリアニ
カノムモーケン(タイのプリン)
全てのお料理を載せられなくてごめんなさい。
旭レストランとしましては、「マレーシアカレー」(写真上)と「タンドリーチキン」、「特製サテソース」 小布施の丸茄子を、
目黒「バルマさんのカレー」(シャプラインディア)からカレー三種(左から海老・チキン・ベジタブル)を
お持ちしました。
もちろん!タンドリーチキンは漬け込んだ生の状態で。
チキンも茄子も、手際よくはぴいさんがシーク(串)に刺して、猛暑の中、タンドールで焼いてくださいました!
←アタマの悪いキャプションでごめんなさい(笑)
なんとなく、臨場感を味わっていただきたくて。
このポータブルタンドール。気になってたんです。
地元のインド料理屋さんが、縁日で屋台をやるのに、その場所までおおきいタンドールをごろごろと運んでいた、というのを聞いて、はぴいさんのタンドール、大きさどれくらいなんだろうなぁ、と。
これなら、「ポータブル」。
400度もの高温でフタをして蒸し焼き。短時間で熱を通すため、素材の旨味を逃さないそうです。
うちはチキンなどはスチームコンベクションオーブンで焼くのですが、それよりやっぱり美味しい!
そう、上右の写真、チキンの先なんだかわかりますか?ジャガイモです。
火に強いジャガイモ(見た目は焦げていますが、皮を剥けば中はホクホク)をシークの尖端(炭火の近くになるところ)に刺したのにはもう一つ理由が。
「滑り止め」だそうです。なるほど!と感心してしまいました。
美味しいお料理をおなかいっぱい食べ、タンドール実演はじめいろんな刺激をうけ、お土産に淡路の玉ねぎもいただいて、非常に充実した楽しい1日となりました。
最後になりましたが、誘ってくださったgreenさん、はぴいさん、参加者のみなさま、どうもありがとうございました。
そしてだいぶ長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。 |
今までお弁当紹介に特化してまいりましたが、今後少しずつではありますが、 先日、とても素敵な出逢いがありました。
引き合わせてくださいました。
greenさんは、定期的にさまざまなテーマで料理研究会を開かれたり、植物をテーマにした個展の開催、green食堂でのお客様のおもてなし、多肉植物「ハオルシア」の普及など、好奇心旺盛でとても活動的に行動なさっている素敵な女性です。
どうぞgreenさんのブログをご覧になってくださいね♪
せっかく咲いていた桜もゆっくりご覧になれなかったようです。
詳細はgreenさんの記事をご覧になってください♪ →コチラ
←この写真は、下町っぽい桜かなぁ、と思われる写真です。
私はお昼のお弁当と、夜の「魚三」と「出目金」でご一緒させていただきました。
お話をお伺いしていると、中華料理の点心がお好きなご様子。
いつか調理長とともに、料理研究会にお邪魔できれば、と思っております♪
さて、美味しいお話。
greenさんがお持ちくださった、 「あらいや豆腐店」さんのお豆腐です。
パンフレットを拝見すると、使用大豆は産地まで記載してあり、揚げ油もすべて国産を使用しています。
伝統を守るだけでなく、揚げ物やお惣菜、デザートなどの新しい商品開発にも力を入れていらっしゃるようです。
竹筒に入ったお豆腐は、greenさんが特別にお願いしてくださったものです。
しっかりした大豆の風味、少しざらついた、でも口のなかでさらっと崩れるなめらかな食感。桜の塩漬けと梅の風味(不確かでごめんなさい)がふわ〜っと口中に広がって、上品な和風デザートのようでした。
ざる豆腐も、一瞬ざらっとした舌触りですが、口の中でなめらかにやわらかく溶ける食感。お醤油がいらないくらい、上質な大豆の風味。
私はもちろん、子供たちも喜んでいただいておりました<(_ _)>
素敵な出逢いと美味しいもの。春に桜が咲くように、人生の四季の彩りとして必要不可欠なものかもしれませんね。
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