惣菜・街角通信

小売業、スーパー、食品、惣菜、食事に興味のある人、集まる

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 2011年、クリスマス商戦のピークが終わりました。
今年は3連休とあって各地のスーパー、百貨店、コンビニも賑わっていました。
特にコンビニはフライドチキンなどの店内製造を拡大した中で、
Xmas期間中は10〜20円引きセールを実施し、
又、チキンの品揃えを広げたり、まとめ買いのBOXを用意したり、
販売強化で効果を上げていたようです。

その点について、スーパーや百貨店はどうだったでしょうか?
・スーパーのローストチキンレッグは国産のウェートがより高まり、
 国産レッグのみのスーパーも広がりました。
 まだまだ輸入品を拡大している店もありましたが、効果はどうだったでしょうか。
 国産ローストレッグの値頃は¥498ですが、イオンでは仕入力を生かして今年も¥398で販売、
 又、大サイズを¥580の価格帯も好調でした。
 
・フライドチキンはコンビニと変わらない中、今年は骨付きムネ肉の
 フライドチキンが広まりました。
 これはイオンが数年前から拡大していた商品で、味付けを変えながらFF同様
 売込みました。
 
・寿司は手鞠寿司やロール寿司を組み合わせた、子供が喜びそうな寿司セットが広がり、
 今後、雛祭りなどのハレの日に拡大する予感です。
 
・米飯ではパエリアの拡大です。
 食卓を飾る主食として、個食からファミリー対象まで良く売れて来ました。
 鮮魚売場の材料から冷凍食品まで品揃えが広がり、今後も拡大が期待できそうです。

・百貨店の専門店オードブル(冷菜)の価格帯が上がって来ていますが、
 中味は見映え重視で価格に味・品質が追いついていないように感じます。
 Xmasだとチキン総菜に関係ない店までチキンを品揃えしていましたが、
 内容に無理が出てしまいます。

百貨店市場が15年連続で縮小している。(12/20日経)
1〜11月までの売上累計5兆4200億円で前年比2.4%の減少。
売上規模は08年でコンビニにも抜かれ、コンビニの売上は1〜10月で6.2%増に対し、
百貨店の客離れが深刻になっている。
百貨店に入店している専門店は賃貸料を払って、
尚自店の利益を出すためにはそれ相応の値入が必要ですから当然売価は高くなり、
商品に差別化出来るブランド価値観を見えだせない店は苦しい。

コンビニが生鮮・総菜の強化によって、食品スーパーの客層を奪って伸びていることから、
スーパーも「マルエツプチ」「まいばすけっと」など50〜150坪小型店の出店を拡大し、
高齢化の対応を首都圏で拡大していますが、
今後の食生活から百貨店の専門店品揃えから取り入れる商品と
売り方をモデリングすることが必要です。
 
・プチぜいたく品と言われるようなワングレードアップした品揃えの導入。
・週末やミニハレ(00の日)などにこだわりを持つ品揃えの導入。  
・そのような高単価商品はサイズを小分けし、セールスポイントをPOPで訴求。
 
消費者は平日と週末やハレの日の食卓に違いを求めており、
今、スーパーのセルフサービス売場に必要なのは提案する売場と品揃えではないでしょうか。
専門店の品揃えと売り方の良さを導入することで
スーパーの客層拡大を狙う政策が必要です。
 
今週の1品 * スーパーのお惣菜、弁当、寿司
                   
イメージ 1

その他、興味のある方は: http://www.asahi-kikaku.net

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