惣菜・街角通信

小売業、スーパー、食品、惣菜、食事に興味のある人、集まる

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「猛暑の意外な売れ酢筋」
猛暑も少し落ち着いてきてお盆商戦に入りました。
猛暑の中では
アイスやかき氷、飲料が売れるのは当然ですが、
コンビニでいなり寿司が良く売れており、
ローソンでは7月3週の売上は7割伸びたと報道されていました。(日経)

寿司はいなりにかかわらず夏に売上は伸びますが、
生ネタに心配する向きがいなりや巻寿司に向かったと思います。
今週のお盆は昨年以上に寿司が伸びると期待しています。

生産者における猛暑の影響はサラダ野菜の高騰に出ていますが、
これから収獲を迎えるコメやみかんに悪影響が心配されます。

猛暑の影響は小売り全体に影響する中で、
業態別では百貨店や商店街では客足が落ちたのに対し、
コンビニは大きく伸び、スーパーは前月と変わらなかったと
7月内閣府の街角景気調査では発表された。

時間帯別客数では日中が減って、
夕方から夜間客数が伸びたのは同じ傾向だと思いますが、
これに対する夜間強化の売場が作れているかどうかが問題です。

東京商工リサーチがまとめた今年、上半期1〜6月の倒産件数は
全体では2.7%と減少したが、
小売業は微増し、スーパーは36%増の15件増え、
酒類販売は7割増えて22件と報告された。
国内食料品の消費ボリュームは着実に減少している。

「中食需要の拡大と外食の減少」
総務省が発表した4〜6月の家計消費調査で
消費支出は前年比で2.2%の減少となったが、
調理食品の支出額は過去最高を更新し、
特に弁当や冷凍食品は月平均9200円強と2000年以降最高額で
年ベースでも17年の支出額は最も高い。

一方、外食の支出額は1カ月当り1万1072円と前年比0.2%減少、
調理食品の味・品質のレベルアップと割安感から
中食需要の増加が外食に影響している事は明らかであり、
外食各社は対策についていろいろと急いでいる。

・イオングループのオリジン東秀は
 中華料理店で女性や家族連れを的にした「れんげ食堂Toshu」を出店、
 テーブル席を増やす他、カウンター席も設けて
 仕事帰りの「ちょい飲み」にも対応する。

・居酒屋各社は営業時間の見直しを進める中、
 ハブや串カツ田中HDは昼から夕方の時間帯サービスを厚くする一方、
 夜の閉店時間の前倒しに取り組む。
 サラリーマンの夜の2軒目、3軒目が減少する中、
 昼休みや週末のママ会など新たな需要を開拓する。

・セブンの「100円ビール」は幻に終わったが、
 飲食店を手掛ける東京ファビーは
 コーヒースタンドでSサイズビール¥100を始めた。
 コーヒー仲間の¥100ビールは交流サイトでも話題となり、
 客足は導入前より6割増、売上は7割増加した。

・外食アルファウェーブが運営する「酒肴一」では
 今夏の猛暑を予想して冷たいおでんが好評。
 夏野菜のオクラやトマトを冷し、凍らせたおでんだし汁と提供する。
 毎年夏はおでんの売上は落ち込んでいたが、今年は好調だと言う。

*人口減少・高齢化の進展が続く日本、
 何もしなければ客数・売上は減少するのは自然の流れだ。
 今は伸びている中食市場はこの先も伸びるとは限らない。
外的与件や消費ニーズの変化を読んで、
細かく対応することがより重要になって来た。

<スーパーの惣菜・米飯・寿司>


                                        <お盆の天ぷら>
             
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*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。
 もっと詳細を知りたい方は
http://asahi-kikaku.net/ をクリックして下さい。 

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