惣菜・街角通信

小売業、スーパー、食品、惣菜、食事に興味のある人、集まる

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「10〜12月の産業景気予想」
 
毎年、日経から発表されている業種の産業景気予測では
スーパー、百貨店、コンビニの3業種は曇り、
ドラッグストアとネットサービスは薄日の晴、
外食は小雨の予報が出ている。

小売り・外食に出ている景気悪化要因は客数の減少、
各社は客数減に対して客単価アップに努力しているが、
価格志向を高める消費者に対策は狭まって来ている。

人口減少が続く国内において、
地方の店から客数の減少巾が大きくなっており、
各社は集客の為には食品〜生鮮食品〜総菜の導入拡大を急ぎ、
小売り・外食の各業態が入り混じった競争激化が始まっている。

「人手不足に伴う人件費増は限界?」
吉野家HDが発表した3〜8月上期の連結決算は
売上高は前年同期比で3%増えたが、
最終損益は8億5千万円の赤字となった。(前年は13億円の黒字)
営業の中で食材費の値上がりなどはあったが、粗利益は1%の伸びを確保した。

しかし、人件費の上昇が続き販管費率は約64%まで上がり、
不採算店舗の閉店などもあって、売上は伸びても赤字決算になった。
これは吉野家HDだけでなく外食では同じ現象は起きており、
小売りではコンビニから食品スーパーへと同傾向は広がる。

「IT活用による人件費削減を急ぐ」
ネットサービスが薄日の予報を出しているのは
商品の販売に伴う精算はカードやスマホで実施しており
これから予想される人件費対応が軽減されるから。

・食品スーパーのカスミは現金を一切使わないキャッシュレススーパーを
 茨城県つくば市内にオープンした。
 レジは全てセルフレジとし、支払いはクレジットカードと電子マネーに対応、
 レジ担当の従業員1名が担当し、正社員は店長だけで運営する。
 同店をモデルにしながら客の対応や販売状況を見ながら今後を検討する。

・西友はさいたま市にスマホアプリを使った決済の仕組みを導入、
 アプリを使って店内で商品のバーコードを読み取り、
 専用のレジ4台を設置して簡単に支払いが出来る。
 今後、同社では効率的なスーパーの形を模索し、高い水準の接客を目指すとしている。

「客数確保に新たな試み」
・イオンリテールは9月に開店した仙台市の新店で
 地域に合わせたフォーマットを柔軟に変えて行くとして
 食品の物販とフードコートを組み合わせて一体運営し、
 平日のビジネスランチや休日の家族サービスに利用してもらう。

 特徴は幼児の「離乳食コーナー」や靴を脱いで上がれる「小上がり席」
 やグローサラントの「ここDeデリ」など総菜の購入にも力を入れる。
 総菜では和洋中の約40種類の商品や30種類のサンドイッチ、
 朝仕入れた鮮魚を寿司ネタに使った寿司コーナーも特徴になっている。

・ライフCOは売場で動画レシピを流すサービス「デリシュキッチン」を
 動画会社エブリーと提携し、来年2月期中にも全店に導入する。
 デリッシュキッチンは1分程度のスマートアプリで
 調理方法の分かりやすさで若い女性を中心に人気が高まっている。
 その他、食品スーパーでは店頭で動画レシピを活用する店舗が増えており、
 レシピ運営会社との提携が進んでいる。

客数減少が続く小売り、外食業界、
客数増を狙って食品の品揃えを増やすドラッグストアや
買ってすぐに食事が出来るイートインコーナー、
動画料理レシピによる情報提供など、
各業態各社が楽しく便利に買い物が出来るサービス競争が熾烈になって来た。

又、客数増を図る為に低価格に頼る手段には限界があり、
商品とサービスレベルを磨きながら
IT活用による人件費削減がカギになっている。

<スーパーの惣菜・米飯・寿司>


                                          <カツバイキング>
          
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*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。
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