惣菜・街角通信

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「今年の丑の日商戦」
ウナギ高騰が続く中で迎えた土用丑の日商戦は、
晴れて急激な気温高騰で客数が心配されたが、どうだったでしょうか。
7月2週の鰻蒲焼の購入金額は(千人当り)前年比28%の減少、
国産鰻の卸値は昨年から1割程度高い状況にあった。(日経POS)

27日(土)当日、スーパーの店頭売価は鮮魚部門で
・国産鰻蒲焼(140g前後)で¥1980を中心に大小サイズの展開、
・中国産蒲焼(160g前後)で¥1180を中心に展開。
・うな重は国産蒲焼1尾使用で¥2380〜¥2780で価格も上がり、
 4分3使用で¥1980ラインが中心になり、サイズを大中小容器で販売。
・昼食時間帯では鰻ちらし¥398〜¥498、¥598を利用する人が多く
 寿司では煮穴子使用の丼や握り、棒寿司の品揃えが増えたようだ。

これだけ価格が高騰してくると、鰻蒲焼の品質にもバラツキが出て来ており、
今後の丑の日鰻蒲焼人気に悪影響が心配される
又、鰻の完全養殖は進んでいるが、商用化の為に歩留まり改善に期待したい。

「梅雨明けで夏消費が改善するか」
四半期ごとに消費関連企業の景況感を調査している
7月調査の「日経消費DI」は前回の4月に比べて、
コンビニやスーパーなどの小売り関連は26ポイント改善したが、
「興行・アミューズメント」などサービス関連は悪化した。
小売り関連の消費に対する声は秋の増税を控えて、先行き楽観はしていない。

日本チェーンストア協会発表の6月全スーパーの売上高は
既存店売上高は前年同月比0.5%の減少、
日本スーパーマーケット協会発表の既存店売上高は0.1%の減少だった。
昨年より低い気温で飲料・アイスなど夏物商品の売れ行きが足を引っ張った。

今週からの梅雨明けで涼味関連商品売上が挽回することに期待したいが
消費者は消費に慎重な姿勢が見えてくる。

「消費の2極化、高級から本物・こだわり」
個人消費の主役である45〜48歳の団塊ジュニア層の消費が伸びない。
現在の50代が10年前に比べ、月の消費金額は1割弱少なく、
百貨店の売場品揃えに変化がでている。(日経)

バブル経済崩壊の影響を最初に受けた団塊ジュニア世代は
消費構造の変化に敏感で、
「高額消費はしないが、こだわりたい商品には出費を惜しまない。」
消費行動は受け継がれているとの意見があり、
消費者はモノを買う納得が出来る理由を探している、
本物商品としてのコト情報をきちんと伝えて行く事が重要視されている。

・マルハニチロの1万3543人の調査で
回転すし店選びに価格を重視する人が多く、
格安均一価格店に人気があると発表された。(日経MJ)
回転寿司店の1人当りの平均支出額は1492円、
男性は平均11皿、女性は7.7皿を食べている。

人気のネタは1位がサーモンで、2位にマグロ赤身、中トロ、ハマチと続くが
最近の回転寿司で産地直送セールなど近海生ネタを打ち出している店、
又1皿¥100以上のメニューが増えていことなどから
回転寿司店を選定する場合は、食場面に合わせて格安均一価格店と
その他、旬と高級ネタを特徴にする回転すし店に2極化している。

・大手コンビニで食品ロス削減の実証実験をしている結果、
ローソンの発表では20日間で延べ15万2千人が利用した。
おにぎりや弁当など45品目を対象に、
午後4時以降に購入すれば通常ポイントに100円につき5ポイント加算する。
同社では別途、売上の5%を子供の貧困問題に取り組む団体に寄付する

消費者はただ安く購入できることを理由にしているだけでなく
貧困などの社会問題に賛同している点も見逃せない。

<スーパーの惣菜・米飯・寿司>


                                               <やわらか煮穴子重>
                
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*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。

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