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「高質・高単価傾向のクリスマス」 2018年のクリスマスが実質終了しましたが、
今年は23日祝日が日曜日で24日に振替休日となり、
連休のクリスマスで盛り上がったこととと思います。
23日は百貨店やショッピングセンターの客数増で盛り上がり、
24日はスーパーや小売店の客数が増えたようです。
今年のクリスマスで主力商品の動向を見ると 1、チキンローストレッグ
・国産レッグの中心プライスは¥598と変わりませんが、
クイーンズ伊勢丹こくみ鶏\698、いなげや五穀味鶏¥698、
ヤオコー阿波尾鶏¥1380などちょっと上を狙った品揃えが見られました。
・専門店ではRF1桜島鶏\1180、日南鶏\1480、柿安、阿波こくみ鶏\1180、
\1480と昨年より単価アップし、その他\980の価格帯が多く、
RF1と柿安は西武池袋店は大丸東京より¥100安の価格設定で、
店舗によって価格設定を変えています。
2、フライドチキン ・サイズアップして中心プライス¥198、4個¥780、8個¥1500
イオンでは昨年同様サクサクチキンを含めて¥178均一を実施、
その他ではフライドチキン(ドラム、サイ)¥178、¥188(サミット)と
サクサクチキン\198と品揃えを分けた展開が見られました。
・チキンはコンビニ3社が力を入れており、
セブンイレブンのローストチキンレッグ¥398、ファミマのプレミアムチキン
¥230、 ローソンはからあげクン15個セットなど販売強化しています。
4、オードブル
・小サイズ¥980、大サイズ¥1980が中心価格と変わりませんが
各店の売れ行きはあまり芳しくないようです。
変わりに中華3点セット¥580やグラタンとのセット¥580が増え、 ・専門店ではワインに合うオードブル\2200、冷菜オードブル\2900、\3500
の動向が眼に付き、洋風惣菜に強さを発揮しています。
5、米飯 ・チキンパエリア¥498、海鮮パエリア1人前¥598と大pk¥1180〜¥1380、
ジャンバラヤ1人前¥498と大サイズ¥980の品揃えが大幅に増え、
オムライス1人前¥398〜¥498とナポリタンとのセットも増えました。
6、寿司は鮮魚寿司と分けない売場づくりで 生ネタ(マグロ、サーモン、ブリなど)入りが増え、
ハレの日では冷凍ネタ使用の握り寿司はピークを終わっているようです。
今年のチキン惣菜はサラダチキンに代表されるように 健康ニーズにマッチした商品であり、今後も有望視されます。
モモ肉だけでなくムネ肉や調理方法を変えた新商品が期待されます。
「コスパを重視する消費者」 有職主婦や単身世帯などを背景に今年のブームとなった料理キット商品だが
宅配専業メーカーの営業終了が目立って来た。(日経MJ)
・メーカーの話では賞味期間が短く在庫が持てない。
・一定の規模がまいと製造効率が上がらない。
などの意見が聞かれるが、消費者視点では
青果物の相場安からキット商品が割高に見られるようになり、
キット商品は便利だがコストとの兼ね合いで敬遠すると見ている。
11月の全国スーパーの既存店売上は前年同月比で2.5%の減少、 食品スーパーにおいても前年同月比1.6%の減となった。
青果の相場安で青果部門は0.6%減や鶏や豚肉が安い精肉部門は4.3%減、
暖冬で鍋物商材が不振の鮮魚部門は2.2%減と苦戦した。
毎年、生鮮食品が主力の食品スーパーは生鮮相場と天候気温に左右される。
これから迎える年末年始のお正月商戦、 JR各社のまとめでは年末の予約済席数は前年比9%増で
特に新幹線は11%増と増えており、旅行に出かける人は多い。
国内だけでなく、JTBによると年末年始を海外で過ごす人は
前年比4.3%増の73万4千人と過去最高になる。
小売り各社の年末年始商戦は
期待値を持った発注ではなく、安全パイを確保する計画が必要になっている。
<スーパーの惣菜・米飯・寿司>
<グラタン&チキンセット>
*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。
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惣菜(中食)情報
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「人口減少の中で小売業の対応」
国際通貨基金(IMF)が今後40年で日本国内総生産(GDP)は
25%以上減少する可能性があり、
このままの推移だと日本の人口は約2千万人減少し1億人を割る。
65歳以上の人口は50年には39.6%と4割に達し、
又、1人暮らしの世帯は25年までに約220万世帯に増加する。
この環境下、拡大するのは ・都市部のショッピングセンターの売上は5.6%と伸長し、
・訪日外国人は4千万人に拡大、
・ネットで買い物するオムニチャネル市場は23年までに19兆円拡大、
しかし今後の10年、20年単位で見ると
小売業のコンパクト化、スリム化は欠かせない。(日経MJ)
「食市場の縮小の影響」 大手食品メーカー20社の2019年3月期決算見通しで
営業利益の伸び率は17年3月期までは4年連続で2桁増だったが、
今期は1%に鈍化し、営業利益率は6.0%と2年連続で低下。
売上高も1.6%の増加にとどまる見通しで、
これまで消費者の健康志向に対し付加価値商品で単価を上げて来たが、
消費者の節約志向が高まる中で小売業から値下げ要求が高まっている。
背景には国内人口の減少、高齢化の進展によって消費者の収入は年金中心へ、 必然的に節約意識は高まり、食品小売業に影響して売上の低下、
小売業は売上対策としてセールの拡大、そのしわ寄せは食品メーカに来る。
「消費を引き出す新MD」 消費のパイが縮小する中でいかに引き出すか、
食の小売り、外食に求められる今後の課題の中で、
・創業50周年を迎えた元気寿司が「回転しない寿司」を武器に 消費者を取り込み、業績を伸ばしている。
お客はタッチパネルで注文し、3段の高速レーンで次々に商品を流し、
常に作り立ての寿司を提供する。
新鮮な生ネタに温もりのあるシャリの鮮度が握り寿司の命、
この鮮度をお客様に提供することで支持を拡大している。
・ご飯のお供に、酒のおつまみに日本人に馴染みの深い塩辛。 原料のスルメイカの不漁でメーカーは量で競うのではなく、
商品の味の満足度で勝負する時代になって来た。
新潟の飛鳥フーズは大学と共同研究で刺身用のイカを使い、 劣化しやすい肝の鮮度を維持する手法を開発し、
もっちりした食感でクリーミーな味の「プレミアム塩辛シリーズ」を販売、
更にお酒に合わせてワインならチーズ風味の「グリーン」など
ブラック、ホワイト、レッドと商品を開発して人気を博している。
・牛丼の吉野家は唐揚専門店に続いて 鶏を原料とする親子丼専門店の店舗展開を計画する。
外食業界では鶏肉を使用した業態へ参入する企業が増えており、
鶏肉は原料の調達においてシナジー効果も出やすく注目を集めている。
ローソンは主力の「からあげクン」を紅白の中華まんにして発売する。 「からあげクンまん・照焼チキン味とピリ辛チキン味」の2アイテム、
いずれも1月中旬までの期間限定で1個¥200。
・ファミリーマートは「サイドネット」と呼ばれるフック陳列什器を 入口近くの利用客の多い通路沿いに設置し、
グミやチョコ菓子などの小袋菓子を陳列・展開する。
棚陳列からフェースが見えるフック陳列で客単価をアップさせる。
・セブンイレブンは来年1月からレタス専用の野菜工場を稼働させる。 工場野菜は天候の影響を受けずに安定供給が出来る他、
生産者もセブンが大量に買い取ってくれるので投資リスクは減らせる。
今年の天候異変で野菜の高騰などの影響を受けずに生産出来、
商品の品質安定につながる。
消費より生産が常に上回り、デフレ経済は進行する。 商品が溢れる中で消費者は価格とコトの2面消費が広がり、
低価格はネット通販が主導権を握る中で
リアル店舗ではコトを中心に新たな付加価値が消費を引き出す。
<スーパーの惣菜・米飯・寿司> <サラダセット>
*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。
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「2018年日経MJヒット商品番付」
今年も健康ニーズを捉えた商品が番付に入り、
手軽に調理が出来て健康に良いとされたサバ缶と
コンビニ各社がおにぎりで拡充しているもち麦おにぎりが前頭に入った。
その他では2斤¥1000と高価ながら味と風味で話題の食パンや
もちもち食感が新たな台湾発飲料のタピオカミルクテーがランクイン、
健康と新たな食感・味が人気の中で価格も手頃な点も挙げられる。
又、SNSでインスタ映え人気の外食のハットグも入って
食品としての新たな話題に飛びつく消費ニーズもあった。
「コスト意識への対応」
10か月後に消費増税が迫って来ており
消費者に価格意識が高まりつつある中で、
イオンは今月末から始まるTPP発効で豪州産牛肉の値下げを発表、
豪州などから輸入する牛肉の関税が初年度1.8%下がることから
イオンPBのトップバリューで販売するタスマニアビーフを
100g20〜130円引き下げ、ファミリー層に対応する。
西友は食品・日用品約500品目について平均7.7%を値下げ、 8月から始めた「とにかく安い」キャンペーン商品を
第2弾として2500品目を継続値下げする中でさらに値下げする。
中四国スーパーのフジは日用品・食品約300品目を1〜2割値下げ、 5月から始めた値下げ戦略の一環で今回が4回目となり、
累計の値下げ対象は標準店で約1000品目に拡大した。
これまでの値下げで1人当たり購入点数は2%程度増えた。
首都圏が地盤のDS・ビッグエーは 消費増税によって消費者の低価格志向が強まるとして
今期10数店新規出店から2020年2月期には約2倍の20〜30店を出店計画、
PB商品開発についても現在は約400品目で全体の2割を占めるが、
今後は品揃え拡大に力を入れ、25年までにPB比率を約50%に高める計画。
「消費ニーズの変化対応」 居酒屋業界で焼鳥ブームが続いたが今、ギョーザが熱い。(日経MJ)
餃子専門店は昔からあり珍しくないが、
居酒屋業界がギョーザを主力メニューにして来ると、
ギョーザの消費パイが膨らみ、スーパーの餃子にも追い風となる。
東京・新宿の「ダンダン酒場」では先ずタレをつけずに召し上がって下さいと
看板メニューは「肉汁焼餃子」6個¥460とおつまみとしてもボリューム満点、
餃子はコスパも高く、これからスーパーの餃子に注目したい。
働き方改革の一環として通勤者の帰宅時間が早まっている。(日経) 東京メトロの2017年度における午後9時以降の利用客が初めて減少した反面、
午後5時〜8時の時間帯は増加が続いている。
18時台は6%、19時台は4%増加し、24時以降は6%減少と大きい。
帰宅時間が早くなり、少し飲むなら自宅で済ます消費者が増えており、
外食から中食への傾向が、夕方の買い物客増加への追い風となる。
年末おせちの予約はピークを迎えているが、 おせちは家庭で作るから「買う」おせちへと変わり、
富士経済によると市場規模は600億円へ拡大が続いている。
おせちを予約して買う動機には「特別な種類の料理を食べたい」ニーズがあり、
おせちは和風から中華・洋風・フレンチへと幅が広がっている。
セブン&アイの元会長の鈴木氏は誌上で 「食品は美味しくなければ売れなくなった。
ただ美味しい商品ほど飽きるのが早い。老舗の料亭はその都度、味を変え続けている。」
と述べて、
ロングセラーは消費者の飽きとの闘いで常に新しさを求めてリニューアルが必要という。
スーパーの惣菜も同様であり、新規商品に主婦の買い物は慎重な姿勢だが、、
既存の主力商品に新しさを追加して行く事の対応が重要になっている。
<スーパーの惣菜・米飯・寿司> <洋食ボックス>
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「客単価アップをどう図るか」
食品スーパーの2・3月期決算上場企業の2018年度は
多くの企業が営業増益を見込むと報道された。(日経)
17年度はパートなどの人件費の上昇が影響し、
増収減益の企業が目立つ中で、今年度は人件費の上昇を吸収した要因として
総菜の販売強化によって客単価アップの成功が挙げられる。
ヤオコーは寿司や焼鳥などの惣菜が好調で前年同期比6%増え、 総菜製造の自社工場「デリカ・生鮮センター」の出荷額も4割増えた。
バローHDは17年から住宅地などに総菜専門店の出店を始め好調だ。
その他、利益率の高いPB商品の売上比率を上げているのも要因で
大手スーパーのライフHDやUSMHなどのPB商品を伸ばしている。
背景には国内人口で単身高齢者の増加があり、 日経が2015年の国勢調査を分析した中では
65歳以上の単身者は2000年比9割増の一般世帯比11.1%に達し、
15年間で単身高齢者が2倍以上増えた自治体は4割弱、
特に関東1都3県、近畿2府1県、愛知県に集中していた。
単身高齢者の増加は総菜購入がますます増える構図を作っている。
日本スーパーマーケット協会など食品スーパー3団体発表の 10月の既存店売上は前年比0.3%増の5カ月連続でプラスだった。
特に青果が8%増、水産が0.4%増、惣菜は2.9%増と好調を維持。
外食34社の10月売上高は7割に当たる23社が既存店売上で前年を上回り、 おおくの企業で客数は前年割れだったが、客単価アップによって売上を確保した。(日経MJ)
只、食中毒事故を起こしたモスフードサービスは既存店売上14.9%マイナスと
飲食・小売り業の中での食中毒事故の怖さを感じさせられる。
単身高齢者の増加に合わせて伸びている商品に冷凍食品があり、 セブンイレブンはこれからの季節商品グラタン・ドリアの製法を刷新し、
又、冷凍米飯をカップ入りの容器に変更する等独自色を出して差別化する。
「販売チャンスの求めどころ」 既存店売上が伸び悩む中で、販売チャンスを時の中でどこに求めるか。
小売りでは朝食、昼食、夕食のピーク以外の時間帯にスポットを当てる。
ローソンは夕方から夜間にかけて顧客のニーズが高まっていると捉え、 サプライチェーンを刷新する。
翌日の夜に納品される商品の発注を
午後2時から午後10時まで延長して発注できるようにし、
当日夕方の販売動向を確認してから発注出来るようにした。
日本マクドナルドは1日の売上を伸ばすためには 朝・昼・夕のピーク時間以外の時間帯を開拓するしかないとして
昼食後の14:00から17:00にチキンマックナゲットなど
低価格帯メニューの強化を図る。
今までも「朝マック」で朝食需要を開拓して来た。
日本KFCはフライドチキンを「日常的に食べてもらいたい」として 水曜日に9ピース\1500と通常より3割安商品や
平日に\500のランチセットを用意して展開し
今まで不調だった来店客数が前年を上回るようになって来た。
KFCはこれから迎えるクリスマスなどハレの日に次ぐ柱にしたい意向。
「小売り生産性改善の最前線」 日本小売業の生産性は米国の半分程度や人手不足が大きな課題になっている。
食品スーパーのカスミが無人レジの店舗を筑波大学内にオープンした他、
セブンイレブンは入店や決済を無人で行う実験をNECと始めた。
顔認証を専用端末で行い入店し、商品のバーコードを読み取りで精算する。
従業員は商品の陳列や発注を担当することで2〜3人で担当する。(日経)
総菜・米飯の製造作業において 弁当の製造には多くの人手がかかっている中で、
立命館大学などでロボットを活用して弁当や惣菜をトレーに詰める開発が
進んでいる。
ロボットのシリコーン製の指が食材に合わせて指の曲がり具合を調整し
おかずを10g単位でつまんでトレーに盛り付ける。
実験ではまだ誤差が15%位あるが、惣菜や弁当製造工場の生産性改善につながる。
<スーパーの惣菜・米飯・寿司> <海鮮・チキンパエリア>
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「らしさを育てる」
小売り・外食いおいて店舗過多の状況で違いが見えにくくなっている。
各社は他店との違い・差別化をどのように図って行くかが大きな課題。
特に小売り・外食では新規商品や新たな売場が出て来ても、
流行っているとなるとすぐマネされてしまう。
ステーキチェーンの「いきなり!ステーキ」の販売サービス内容が ビジネスモデル特許として認められた。
「いきなりステーキ」はお客の目の前で肉をカットし、
立食スタイルでサッと食べてもらう外食ビジネスだが、
同社のモデルは客を立食テーブルに案内し、
肉の量を聞いて計量器で図りカットする。
カットした肉を他の顧客と混同しないようにシールで分類し、
肉を焼いて各テーブルに運ぶ「ステーキの提供システム」が
札や計量器、シール活用の技術的思想として特許が認められた。
日本サブウェイは年内にサンドイッチに使用する 合成調味料、合成着色料、合成香料の3種を止める。
又、20年までに合成保存料の使用もやめる計画で、
原材料などラベルに表示する品目を減らす取り組み「クリーンラベル」を進める。
今後も美味しさだけでなく健康志向の消費者を取り込んでいく。
コンビニ各社で食物繊維を豊富に含む大麦を使用した商品が広がって来た。 セブンイレブンでは「もち麦もっちり!舞茸おこわおむすび」\130、
「同 紅鮭おこわおむすび」などを販売、おにぎり1個でレタス1個分の食物繊維。
ファミマは「スーパー大麦 サラダチキンマヨネーズおにぎり」\128、 ローソンではもち麦を練り込んだパンやおにぎりを販売、
健康的なイメージを強化して女性客や健康志向のお客を取り込む。
セブンイレブンは惣菜容器で中身が目に入りやすいカップ型に変更し、 お客は上の蓋からだけでなく、横からでも中身が分かりやすいようにした。
先行して容器を見直したカップ飲料では売上を伸ばしている。
食品スーパーに参入した良品計画は無印良品の冷凍食品PBを発売した。 商品は働く30〜40代の女性をターゲットに、
煮込む時間がかかる惣菜メニューや食卓にもう一品欲しい副菜を導入、
らしさを出す為に透明で中身が分かりやすいだけでなく、
トレーを使わずかさばらずにストックし易くムダを省いたパッケージにした。
店舗数で飽和が見られる回転寿司業態において、 松屋HDは「すし松」を10年ぶりに出店を再開した。
今回のすし松ではタッチパネルで注文したものを上下2つの高速レーンで運ぶ、
寿司だけでなく刺身盛合せも準備してちょい飲み需要に十分対応する品揃えにした。
「らしさ」づくりは小売り・外食の中で最大課題であり、 客層ターゲットを明確にして
品揃えや販売・提供方法に特徴を出した内容にして行く事が欠かせない。
「販促は静止画からライブ動画へ」 メーカーのロングセラーと言われる定番商品が廃番になる波が押し寄せている。
森永製菓の「チョコフレーク」は2019年夏に生産を終了、
江崎グリコの「キスミント」は2月に生産を終了したが、
背景にはコンビニを中心にしたPB商品の拡大と
SNSを使用してターゲットを絞った広告宣伝が進んでいる。
国内の菓子市場はスーパーが5割、コンビニが3割でさばかれているが、 スーパーの販売は頭打ちで18年の販売伸び率は
コンビニが量販店の4倍に達している。
コンビニの売場では商品の入れ替わりが激しく、
1〜2週間で陳列場所が変わり、コンビニPB商品が拡大している。
SNSには特定の領域に詳しく、影響のある人(インフルエンサー)がおり、 そのインフルエンサーには興味のある若者が集まり商品を購入する。
定番を持たない企業が主に積極的にSNSを活用している。(日経)
アマゾンはネット通販でインフルエンサーを活用した「ライブコマース」を 試験的に導入することを12月7〜11日の「サイバーマンデー」に決め、
目玉商品を値引き販売する「タイムセール」で商品を紹介する。
番組名は「アマゾン・ライブチャンネル」で日本では初めての試みで
若年層を中心に関心が高まっている市場の開拓を行う。
その他、ヤフーがオークション「ヤフーオク」でライブ動画を配信、 楽天も「楽天市場」で人気商品や地域の特産品をライブで紹介している。
スーパーの店内でも動画を使用したパネルが広がりを見せ、
今後、各売場の重点商品の販促でも活用が期待される。
<スーパーの惣菜・米飯・寿司> <重点商品販促>
*惣菜・中食街角通信は毎週日曜日に更新しています。
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