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米国のオーシャン・パワー・テクノロジーズ(OPT)は、米海軍の支援を受け、ハワイ諸島沿岸で、波力発電の試験をしているみたいです。そこで本日は波力発電について調べてみました。
いつものようにウィキペディアから
波力発電(はりょくはつでん)は、水面の表面波のエネルギーを利用する発電である。
【特徴】
面積あたりのエネルギーとして、太陽光の20〜30倍、風力の5倍である。
設置場所の自然環境、気象による変動がある。
←波のエネルギーは波高の2乗に比例し、周期に比例するそうです。
【振動水柱形空気タービン方式】
没水部の一部が開放された空気室を水中に設置し、ここから入射した波で空気室内の水面が上下し、上部の空気口に設置した空気タービンが往復空気流で回転する。空気タービンには、往復空気流中で同一方向に回転するウェルズタービンが使用される。
【用途】
航路標識ブイの電源として実用化され、全世界で数千台以上使用されている。
山形県の酒田港北防波堤や千葉県山武郡九十九里町片貝で定置式波力発電の試験が行われた。 山形県鶴岡市由良の沖合で海明による沖合浮体式波力発電の試験が行われた。
マイティホエールが1998年7月から2002年3月まで三重県南勢町五ヶ所湾沖合に係留設置され、(独)海洋研究開発機構(旧名:海洋科学技術センター)によって実海域実験が行われた。
2003年現在、ケーソン防波堤設置式や沖合浮体式の大型のものなどが実験段階である。 荒天による損傷等、安定して運転する為には課題がある。
2008年9月よりポルトガルにおいて英国製の発電機3機を用いて世界で始めて2.25MW(約1500世帯分の電力に相当)の規模で営業運転を開始し、将来的にはさらに25機の発電機を追加し21MWまで拡大する計画であったが11月に発電機全機が補修のため引き上げられ2009年5月には金融危機による経済環境の変化もあり計画全体が無期限停止された。
【感想】
一説では、10MWの波力発電が実現した場合の発電コストは、17.3〜33.1円/kWhだそうです。他の自然エネルギーと比べ発電設備が大掛かりになってしまい高コストになるみたいです。個人的には、洋上風力発電の土台に波力発電機を取り付ける様なものがあれば面白いと思いますが、そんなに単純ではなさそうですね。
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