艮斎先生研究室

安積国造神社社家の三男に生まれた安積艮斎先生に関して調べております。

まんぷくと安積艮斎

朝ドラ「まんぷく」は今日で第70回目を迎えた。欠かさず見ている。

「まんぷく」は大阪のイメージが強いが、実は福島県にゆかりの深いドラマである。主人公今井福子の安藤仁子は福島県人の家系なのだ。

あまり知られていないようだが、安藤仁子の本貫の地は、安積国造神社の社家安藤氏、つまり当家である。私が第64代。だから、欠かさず見たくもなる。
先月などは、横浜のカップヌードルミュージアムまで行って、安藤仁子展を見てきた。

「まんぷく」放映に合わせて出版された『チキンラーメンの女房 実録安藤仁子』(中央公論新社)という本は、安藤仁子の長女H氏から頂戴した。こちらも興味深い。

江戸時代、社家の第55代安藤親重の三男に生まれたのが、安積艮斎(名は重信)。

社家の第58代安藤業重(艮斎の甥)の次男重宣は、二本松神社社家安藤氏の初代となる。ちなみに、重宣の妻八重は世界的歴史学者朝河貫一の伯母。

重宣の次男は重信(艮斎と同名)と称し、重信の娘が安藤仁子で、つまり日清食品創業者安藤百福の妻である。

仁子という名前は、儒学の最高徳目の「仁」を用いている。仁子の親の重信という名前は、安積艮斎の名前と同じである。重信も仁子も、艮斎への尊敬の念を示した言葉なのである。

安積艮斎、朝河貫一、安藤仁子・・・

それで、まんぷくと安積艮斎という表題になったわけである。


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