無題
終わりに(2)
終りに(2)
郷土史ではなく地方史の観点が必要では?
地方の歴史についての研究はその地域の教育委員会や博物館の人たちが中心です。この人たちは実によく知っています。しかし、これはこれで問題があります。以前東京のある市立博物館で、江戸時代の新田開発のことを話していて、ついでに隣の市のことを聞いたことがあります。すると「そのことはその市に行って聞いてください」とピシャリと言われたことがあります。今のことでなく300年も前のことなのだからそこまで身構えなくてもよいのにと思いましたが、どうもこういう人たちは立場上、自分の県や自分の所属する町のことについては誠意をもって答えるが、よそのことにはかかわらない、あるいは知っていても話さないという不文律のようなものがあるようです。たしかに、「何々時代には、我が町は隣町に支配され人々は大変苦
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