浅見相場道場

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8月16日(水)11:02

          
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 16日午前の東京市場で、東京金反発。6月先限は10時50分現在、4514円(+8円)となっている。ドル円が110.60円台と円安ドル高に振れていることが押し上げ要因、ただ、前日のNY金は2日連続下げて、現在、同時間外相場は1270ドル台後半で推移している。先週金曜日には一時1298.1ドルまで上昇したが、米消費者物価指数の低調(米追加利上げ観測の後退)は、米小売売上高の好調で相殺、米朝の緊張の高まりは、北朝鮮のグアムへのミサイル発射見送りで一服している。 

 15日のNY金先物は続落。中心限月12月限の立会い引けは1279.7ドル(-10.7ドル)。となった。北朝鮮のグアムへのミサイル発射懸念後退や、米小売売上高、NY連銀製造業景況指数の好結果を背景としたドル高、年内の米追加利上げ確率上昇等が重石となり、一時1272.7ドルまで値を消した。ただ、その後、ドル高一服で1280.8ドルまで値を回復、その後は保合い相場となった。
 先週11日は米消費者物価指数の伸び悩みや米朝の緊張、ドル安等を背景として1298.1ドルまで買われたが、結局、1300ドルの大台に乗せきれなかった。4月は1297.4ドル、6月は1298.8ドルまで上昇したが、やはり大台乗せまでには至っていない。トランプ政権の先行き不透明感や北朝鮮問題等で逃避買いが入るものの、インフレ沈静等、問題があるにせよ、基本、米金融当局が金融引き締めの方向にあるということが、買いが継続出来ない決定的な要因だろう。また、米株式市場の高止まりも重石となっている。


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