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金沢城址である金沢城公園へ来た。 金沢城は加賀一向一揆の本拠地金沢御堂の時代や、佐久間盛政の居城とした時代を経て、天正11年(1586) 前田利家入城後は加賀藩主前田家の居城として本格的建造が行われた。 天守閣は慶長7年(1586)落雷により焼失後は再建されなかったが、20棟を数える櫓、鉛瓦やなまこ塀が 貼られた石川門、三十間長屋など金沢城独自の偉容を誇ったと言われる。 明治4年(1871)廃藩置県で旧陸軍の拠点となり、昭和24年(1946)に金沢大学のキャンパスになった。 大学の移転により、平成8年(1996)に石川県が取得し、金沢城公園として整備されている。 石川門 兼六園側より石川橋を渡って石川門より城内に入る。 石川門は櫓と櫓を長屋で繋いだ枡形門。なまこ塀の幾何学模様が美しい。 裏に回ると、隠し鉄砲狭間とか石落としの出窓がある。 屋根瓦は溶かせば鉄砲玉になる鉛を使用しているので白い。 なお、現在のものは天明8年(1788)再建されたもの。 江戸時代末期に建てられた土蔵。石川門、三十間長屋とともに城内に残る藩政期の数少ない建物の一つ。 安政5年(1858)に再建された長屋。本来は食器類を納める倉庫だったが、後に武器弾薬を納めたといわれる。現在の長さは26間半とのこと。 菱楼、五十間長屋、橋爪門続櫓 石川門を通るとすぐに三の丸広場に出、広いこの広場の先にこれらが目に入る。 平成13年(2001)復元されたもので、明治以降建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模 なお、右手では河北門の復元工事が行われていた。 裏手(二の丸広場側)から内部に入ることが出来る。 橋爪門は石川門および(復元工事中の)河北門とともに、金沢城の三御門と呼ばれた。 |
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