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金沢は、古い町並みが残されているところから小京都といわれる。 しかし、長町武家屋敷跡は京都に似て京都にはない非なる場所だ。 長町武家屋敷跡は、金沢の繁華街香林坊近く、大野用水沿いに展開する。 藩政時代、長町界隈は中級武士の住居地帯だった。 武士の邸宅は土塀で敷地内を囲うのが習わしで、高禄になると長屋門、物見などが設けられた。 また、大野用水から水を引き曲水を配した庭をもつ屋敷が多くあった。 明治4年(1871)の廃藩以降武家制度の解体により、多くは菜園となった。 幸い門土塀などは従来のまま姿は残していたものの、大正初期の窮乏でさらに土地は分割されて 現在の住宅街に変貌した。 しかし、この一帯は火災が少なかったこともあり、蕭然とした武家屋敷が保存状態良く残っている。 新家邸長屋門周辺 野村家武家屋敷跡の大野庄用水か水を引いた庭 天野家長屋門 高田家長屋門 高西家足軽屋敷 清水家足軽屋敷 |
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2007/9/15(土) 午前 8:35 [ saigaiba ]