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JR丸亀駅から南方向に石垣の美しい城址が眺められる。 標高66mの亀山に築かれた平山城。別名亀山城ともよばれる丸亀城だ。 本丸、二の丸、三の丸、帯曲輪、山下曲輪があり、東西約540m・南北約460mの内濠内が史跡範囲 です。「石の城」と形容されている名のとおり、丸亀城は石垣の名城として全国的に有名です。 とパンフレットに記載されている。 JR丸亀駅から徒歩約15分、商店街、官公庁街を抜けると丸亀城の濠の前に出た。 丸亀城は、生駒親正によって築城され、慶長7年(1602)に完成したが、 その後一国一城令により廃城になった。 生駒四代の後、寛永18年(1641)入封した山崎家治が翌年から修築に取り掛かり、 現代の城郭はほぼこの時代のものである。 因みに、万治元年(1658)から京極氏の居城となり明治まで続いた。 現存する天守や一の門、二の門、藩主玄関先御門・番所・御駕籠部屋・長屋は京極氏時代に完成したもの である。 大手二の門、一の門 城内側の櫓門を一の門、濠端の高麗門を二の門と呼ぶ。寛文10年(1670)完成、国指定重要文化財 藩主玄関先御門への通路 大手二の門、一の門を抜け、右手に折れた道。城内の雰囲気が一番出ているところだった。 藩主玄関先御門 京極氏の屋敷の表門。形式は薬医門。この門に接して番所・御駕籠部屋・長屋がある。 現在屋敷跡は芝生公園や資料館となっている。 三の丸北側の石垣 丸亀城の石垣の中で最も高い所で、20m以上の城壁が続く。隅角部の石垣は算木積みされた美しい 曲線美で、扇の勾配と呼ばれている。 天守 山上の最高所が本丸である。天守は3層3階の日本一小さな現存木造天守で、国指定重要文化財である。 本丸には天守のほか、隅櫓、多門、土塀が石垣上に巡っていたというが、今は天守以外何もない。 万治3年(1660)完成で、四国内で一番古い。 天守からの眺望 天守からは丸亀市街は勿論、その先の瀬戸内海の様子が手に取るように眺められた |
四国紀行
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