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中山寺は聖徳太子が夢枕に現れた大仲津媛のお告げにより、大仲津媛と、神功皇后によって滅ぼされた二 人の皇子(香坂、忍熊)を供養するため建てた寺であるが、安産の寺として妊婦を中心に女性の信仰を集 めている。 古くから皇室との関わりは深く、醍醐天皇の御世の安産祈願の故事が残されている。また、孝明天皇妃中 山一位局が中山寺に祈願、腹帯を受け、明治天皇を安産されたことは有名。 安産の手水鉢 本堂近くにあった。聖徳太子の夢枕に現れた大仲津媛(仲哀天皇の先の皇后)の子の一人で、神功皇后に滅ぼされた忍熊王の遺体を収めたと伝えられる船形の石棺で、中世以降どんな難産の人でも、本尊十一面観音に祈願をこめて、この手水鉢で身を清めれば、安産疑いなしとの伝承がある。 子授け地蔵 本堂左手奥に祀ってあった。 は連れと共に、二人の娘に早く子を授かるように、と祈った。
平成19年(2007)に復興された多宝塔。柱の朱色と漆喰壁の白色が鮮やかだった。 地蔵菩薩は釈迦入滅後、弥勒如来が現れるまでの無仏の世に現れ、六道の輪廻に苦しむ衆生を救済し、延命をもたらすとされる。旧暦10月亥の日に詣でて、箒で地蔵尊を掃き清め、自身を加持すれば功徳があると言われている。 2月16日と8月16日が閻魔天の縁日とされ、俗に「地獄の釜が開く日」と言われ、大根炊き法会と施餓鬼法要が行われる。 閻魔大王像 閻魔堂中央には脇侍として司命(向って左)、司録(向って右)を従えさせた閻魔大王像が安置してあった。 平成9年(1997)建立 釈迦如来と五百羅漢 釈迦如来を本尊とし、弟子である羅漢さん七百有余体を祀っている。
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は連れと共に、二人の娘に早く子を授かるように、と祈った。


