ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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梵僧(インド僧)法道仙人が法華山に住み「千手宝鉢法」を用いて宝鉢を自由自在に操り、供物を受けてい

た。

大化元年(645)朝廷へ献上する米を積んだ船が瀬戸内海を航行していた時、法道仙人は宝鉢を飛ばして供

物を請うたが、船主が拒むと、鉢は直ぐに飛び去った。

すると、積荷の米俵が鉢の後を追って次々と飛び出し、法華山の中に入っていった。

驚いた船主は法道仙人に詫びいれると、船に戻してもらうことができた。

この話が時の帝・孝徳天皇の耳に入り、感嘆した天皇は法道仙人を宮中に召し、病治癒の為の加持祈祷さ

せるとたちまち病は癒えた。

天皇は白雉元年(650)法華山に大きな堂宇を建て、法道仙人が護持していた観音像を安置した。これが一

乗寺の草創と伝わる。


イメージ 1 本堂
石段の頂上に本堂(金堂、大悲閣)が建っている懸崖造りの建物で外陣を斜面側に張り出している。

イメージ 2 本堂
北側裏手こちらより廻り縁を歩いて外陣に廻る。
創建は白雉元年(650)孝徳天皇勅願、法道仙人開基 現在の建物は寛永5年(1628)再建
10年もの修理期間を経て平成20年(2008)4月より拝観可能となった。

イメージ 3 本堂
正面には「大悲閣」と記した大きな額が掲げられている。

イメージ 4

                         本堂外陣
内陣宮殿内に本尊・聖観音菩薩像が安置されていて、秘仏だが5月30日まで御開帳されている。
西国三十三観音霊場第26番札所
春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる 法の華山
播磨西国三十三観音霊場第33番札所
まいれただ 心ぞみのりの 華の山 仏になると 一乗寺かな


イメージ 5 賓頭盧尊者
外陣の隅にいらっしゃった。頭、目、胸、肩、足と順に治していただきたい所を擦った。

イメージ 6 外陣天井
外陣の天井には板納札がびっしりと打ち付けられていた。


イメージ 7 絵馬
図柄は本尊・聖観音菩薩像だ。

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