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JR垂水駅南に鎮座する海神社(ワタツミジンジャ、カイジンジャ)の恒例の秋祭りが10月10日から12日まで 行われた。 祭りのハイライトの神幸祭(海上渡御祭)が行われる12日10時ごろ、海神社にいった。 海上渡御は、神功皇后が、三韓出兵からの帰路、綿津見三神の加護によって明石海峡を無事渡ったとい う海神社創祀伝承に基づくもので、昭和の始めごろ(戦前)に始まった。 海神社の前300m先は垂水漁港で、旗等で飾った幾艘もの舟が待っている。 そこに向って、天狗面をした猿田彦神と童子が先頭に、幟や提灯などを持った人々や、可愛い稚児が行列 を作って御座船に向って進む。 最後に神輿が青い法被に白い猿股のつもりの短ズボン、鉢巻姿の人々に担がれ、 練りながら約1時間かけて御座舟に運ばれていった。 11時頃神輿を載せた御座船を中心に、十艘以上の伴船が爆竹の音に見送られて次々と沖に出て行った。 は舟を見送った後、海神社を参拝して帰ったが、御座船たちは淡路島岩屋港から塩屋若宮、須磨沖などを廻る。 その先々で、海神社宮司が祝詞をあげて、海上の安全を祈願する。その後帰還し、16時ごろ宮入すると の事だった。 猿田彦神は天孫降臨の際に道案内した神であることから、秋祭りでは神輿を先導する役目を果たす。 神 輿 練りまわしながら御座船に向った。練りまわし中には紙ふぶきが舞い散った。 台車に乗せられた布団太鼓2基が浜大鳥居近く待機していた。 今夜垂水駅前広場で祭りフィナーレの練り合わせが行われる。 布団太鼓とは上部に布団を積み重ねた形式の屋台で、下部に太鼓が据えつけられている。 太鼓台のの周囲には龍や退治物の彫刻があしらわれている。 2基の布団太鼓から打たれる太鼓の音は、祭りの気分を一層昂揚させた。 神輿の前には、神主の手で、お供えものが置かれた。 猿田彦神が乗船した先導役の「一番船」 御座船に先立って出発した。
御座船
御座船の船首には鳳凰の飾りを付けられている。先導役の「一番船」に続いて御座船が、爆竹の音に見送られて沖に出て行った。 御座船、の後、約10艘の大漁旗、吹流し等をたなびかせた伴船が、続いた。 |
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は舟を見送った後、海神社を参拝して帰ったが、御座船たちは淡路島岩屋港から塩屋若宮、須磨沖など


