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「里山が素敵だ」と云うNさんに誘われて能勢電鉄終点「妙見口」まで来た。 ここからは能勢の山々のハイキングコースの基点でもあるが、我々はケーブルカーで妙見山(660)に登る ことにした。 里山とは、人が生活の炭、薪などに使う為、定期的に伐採・利用されている山(二次林)のことを言う。 里山林では、十数年の周期で伐採・萌芽再生(切り株から新しい芽を出して樹木を再生)を繰り返す。 そのため、里山林は全体としてモザイク状の景観となる。 炭や薪を利用しなくなった現在では国内の里山林は放置され、その独特の景観が見られなくなった。 しかし、この辺りは今も炭を生産しており、里山景観が維持されており「日本一の里山」といわれている そうだ。 Nさんが誘うだけあって、妙見山に向う途中、日本の原風景と思わせる里山景観が広がっていた。
妙見山に向う途中の里山風景
妙見山参拝者の為の道標 「此れより御山二十二丁」と読める。 大正14年(1925)妙見山参拝者の為開業、戦時中一時撤去されたが、昭和35年(1960)営業再開 妙見山から里山風景 |
摂河泉風土記
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