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妙見山(660)頂上附近では、北斗星・北極星を神格化した北辰妙見大菩薩を祀る日蓮宗霊場「能勢妙見 山」があった。 参道入口に鳥居が立ち、狛犬が鎮座する、神仏混淆の名残りが強い「お寺」だ。 慶長10年(1605)能勢頼次が日乾上人を開山として開基し、勝海舟の信仰も篤かったという日蓮宗霊場とし て広く知られている。 北斗星・北極星はその昔から旅人の指針として仰ぎ見られた星と云うことから、人生の道を導き開いてく れる開運の守護神とされてきた。 正式には無漏山真如寺境外仏堂能勢妙見山」といい、神仏混淆の名残りで鳥居、狛犬があるが、明治の神仏分離のより寺院と明確された。
山門
建築年代不詳 総欅造り、山門が大阪府能勢町と兵庫県川西市の境である。妙見の「妙」は妙なる美しさ、「見」は姿の意が込められ、「美しい姿」と云うことで、江戸時代より 役者、芸能人などの歌舞音曲を志す人々の信仰が篤かった。この浄水堂の柱には「四代目中村歌右衛門の銘があり、150年前に寄進されたことがうかがえる。 明治29年(1896)改修 宗祖日蓮を祀る。 天明7年(1789)能勢頼直により再建。 明治28年(1895)大改修 北辰妙見大菩薩を祀る 寛政8年(1797)能勢頼直が建立 寛政8年(1797)能勢頼直が建立 |
摂河泉風土記
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