ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

摂河泉風土記

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観心寺の境内には、御影堂、行者堂、開山堂、と寺に所縁のある僧、行者の像を祀る堂が点在し、四国八

十八ヶ所お砂踏み道場がある点では、他の寺院とそう変わりがないと思える。

しかし、金堂を囲むように7つの星塚が存在するのは、ここ観心寺だけだ。

大同3年(808)弘法大師空海が金堂前にある礼拝石に座り勧請した北斗七星の塚だ。

北斗七星(七星:シツショウ)に厄除消除・福寿増長を願うのが密教の星祭。

真言宗では一般に、正月や冬至・節分に行われるが、全国で唯一星塚のある観心寺では節分の日の星祭を

最も重視する。

いつでもだれでも星めぐりはできるが、星祭の日は特別に参拝者が多いとのことだ。

参拝は、まず最初に金堂の如意輪観音に参拝した後、時計回りに、7つの星塚を廻り、最後に金堂前石段

下に鎮座する訶梨帝母天堂(カリテイモテンドウ)にお参りして、締めくくる。

星塚霊場の参拝路は整備されており約10分で一巡できるが、:)はひと気が無いのを幸いに一つ一つの

星塚に丁寧に参拝するなどして、ゆっくりとまわった。それだけ煩悩が多いと言う事かも知れない。

イメージ 1 御影堂
弘法大師空海を祀る。
参拝すれば進学、学業成就の御利益


イメージ 2 行者堂
役行者を祀る。
ご利益は霊験力向上


イメージ 3 お砂踏み道場
御影堂、行者堂を囲むようにして
四国八十八ヶ所のお砂を埋納したミニ巡礼道である「お砂踏み」が作られていた。


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                               星塚一 貪狼星
星座は空海が祈願して降ったという7つの自然石を祀る。
梵字の刻まれた石を抱え込むように樹木が茂り、それを板垣が囲む。
星塚一貪狼星(トンロウジョウ)から始まって、二 巨門(コモン)星、三 禄存(ロクゾン)星、四 文曲(モンコク)星、五 廉貞(レンジョウ)星、六 武曲(ムコク)星、七 破軍(ハグン)星と名の付いた星座を巡る。


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                               星塚七 破軍星
北斗七星星塚霊場の七番目の星塚「破軍星」が一番大きく、目立つ塚であった。
ここでは、東日本大震災の被災地の一刻も早い復興と福島原発の沈静化を祈願した。


イメージ 8 開山堂(本願堂)
江戸時代初期の建立 宝形造 桧皮葺
実質的開基・道興大師実恵(ジチエ)を祀る。
堂の背後には道興大師実恵の廟がある。

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