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10時ごろ京都駅前に出た。駅前のバスターミナルには相変わらず観光客で溢れていた。 バスで祇園に行く。ここも相変わらず観光客で賑わっていた。まあ連休だから当然と言えば当然かもしれ ないが・・・、と思っていたら、これでも例年より人出が少ないと茶店のお姉さまがおっしゃていた。 ここにも、東日本大震災の影響が出ているのであろうか。 目の前の八坂神社に参拝する。八坂神社については先に記しているので、漏らした境内社等について、 追加して紹介しておこう。 奥には向かって右には伊勢神宮の 天照大御神(内宮)本社の祭神素盞鳴尊の姉神 向かって左には 豊受大神(外宮)天照大御神の食事を司る神 を祀っている。 永久年間の頃(12世紀)白河法皇が祇園の女御の許に赴かれようとして、このあたりを通られた時、折りしも五月雨の降る夜で前方に鬼のようなものが見えた。 法皇は供の平忠盛に討取ることを命じられたが、忠盛はその正体を見定めての上と生け捕りにした。 それは、油壺と松明を持ち燈籠に灯明を献ろうとしていた祇園の社僧であった。 雨を防ぐ為被っていた蓑に灯の光を受けて銀の針のように見えたのであった。 忠盛の思慮の深さは人々の感嘆するところであった。 この燈籠はその時のものといわれている。 平家物語では、忠盛の沈着な行動を激賞して、白河法皇は最愛の祇園の女御を与えたとある。 「これを射も殺し、斬りも殺したらんは、いかに念なからん。忠盛が振舞やうにこそ思慮なけれ。 弓矢とる身はやさしかりけり」とて、その勸賞にさしも御最愛と聞こえし祇園女御を、 忠盛にこそたうだりけれ。 (「平家物語」巻第6 祇園女御 ) 祭神は 市杵嶋(イチキシマ)比売神 多岐理(タギリ)比売神 多岐津(タギツ)比売神 美を象徴する神として祀られている。 本社の祭神素盞鳴尊が天照大御神と誓約(ウケイ)をした時、素盞鳴尊のもっていた十拳剣を振りそそいで生れた3柱の女神で、宗像三女神といい、清浄、潔白の証となった神々。 古くから祇園の芸妓、舞妓をはじめ、美しくなりたい願望の女性をはもとより、美容理容、化粧品業者の崇敬を集めている。 祭神は素盞鳴尊の荒魂 「悪」は協力の意、荒魂は現実に姿を顕す霊験あらたかな神の意。 諸願成就の御神徳で聞こえている。 元は東洞院四条下ル元悪王子町にあったが、転々し、明治10年(1877)現在地に移った。 祭神は 大山咋神(素盞鳴尊の3世孫) 大物主神(素盞鳴尊の7世孫、大国主命の分魂) 京都の鬼門(北東)を守るための方位除けの神として崇敬されている。 祇園祭で馴染みの八坂神社1 西楼門、舞殿、拝殿・本殿、南楼門、疫神社、太田社、大国社 素盞鳴尊と関りのある神を祀る境内社、八坂神社2 大神宮社、忠盛燈籠、美御前社、悪王子社、日吉社 別の方向から眺める境内・八坂神社3 西楼門、随身、鳥居、十社、大歳社
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