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南御堂の参拝を終えて、御堂筋に出ると、向かい側に面白いビルが目に入った。 11階建総ガラス張りの近代的なビルだが、御堂筋に面する一部外壁が優美なテラコッタ張りの外壁が取り 付けられているのだ。 又一ビルディングといい、昭和60年(1985)竣工した貸しビルだ。 取り付けられている外壁は、旧大谷仏教会館の外壁の一部という。 旧大谷仏教会館は、昭和8年(1933)南御堂難波別院によって建設されたルネッサンス様式の建物で、 外壁は美しい模様を施されたテラコッタで覆われ、日本建築学界の「日本近代建築総覧」にも収められて いたそうだ。 又一ビルディングの建設に際して、御堂筋に所縁の深い遺産としてこれを保存し、末永く沿道の景観に寄 与しようとするものである、といった主旨が説明板に記されていた。 旧大谷仏教会館壁部分拡大 |
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