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粉河寺本堂左側奥に粉河産土神社が鎮座していた。 粉河産土神社は旧粉川村の総鎮守であると共に粉河寺内の鎮守である。 参道を登ると、朱色の拝殿があり、その右隣りには境内社の天福神社が目に入った。 いずれも社殿は江戸時代に建てられたものらしいとのことであった。 境内社は、天福神社の他、右奥に、護国神社、五社神社(北野神社、日吉神社、多賀神社、一言主神社、 楠神社)などが。鎮座していた。 祭神は丹生都姫命(ニュツヒメノミコト) 天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト) 拝殿から奥を覗き込むと、 一間社隅木入の春日造りの本殿二棟が、 同寸法、同形式で並列に建つ。 その様式から江戸時代中期に建てられたと思われる。 大正8年(1919)境内社になった。 天降大明神(テンブリダイミョウジン)を祀る 擬宝珠銘に享保12年(1727)とあり、様式から見てもこの頃建てられたと思われる。 |
近畿紀聞
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