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高校時代の友人宅を訪れるため、昼ごろJR中央線春日井駅を降りた。
約束の時間には少し時間があったので、時間調整の為、駅周辺をぶらついた。
名古屋近郊都市・春日井市の表玄関である駅周辺には、これと言った特徴のない、面白味もないものであった。
そんな中で、強いて取り上げるものとして、正覚寺の大師像があった。
駅前ロターリー正面に建つ、少し小汚い建物(実は食堂)の裏手に回ると、高さ数mの塚の頂上に2mほどの弘法大師像が立っていた。
塚の麓の説明碑によると、
昭和2年(1927)請願駅として春日井駅(当時は鳥居松駅)が新設された時、駅前のシンボルとして造立され、昭和7年(1932)落慶法要が営まれた。
しかし、長年の風雨により傷みがひどくなったので、修理と像のお色直しが行われ、平成19年(2007)開眼式典をおこなった、という。
駅前シンボルとして建てられた像が、建物で遮られ、駅から見えないのは惜しいことである。
正面に「春日井駅前 弘法大師 正栄寺」と刻まれ
側面に修復とお色直ししたことがしるされていた。
弘法大師像
台座には「南無大師遍照金剛」と刻まれ、
台座の前面には、
不動明王像と釈迦如来像が置かれている。
石造馬頭観音像
塚の麓には馬頭観音像などの石仏が置かれたあった。
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東海紀行
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