ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

京洛逍遥

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こんなに寒い時の午前、京都市は鴨川に架かる出雲路橋近くに所用があって出かけた。

地下鉄「鞍馬口」で降り、東西に通る「鞍馬口通り」を東に向かって歩いた。

5分ほど歩くと、北側に、「方除開運・鎮宅霊符本廟」と刻んだ標柱が建つ寺があった。

「閑臥庵(カンガアン)」という寺で、門はいわゆる竜宮門、少し興味を覚えて境内を覗いてみた。



門前の説明板などによれば、山号を瑞芝山と号し、黄檗宗の寺である。

もとは梶井常修院の宮の院邸であったが、江戸時代前期後水尾法皇が、夢枕に立った父・後陽成天皇の言

葉に従って、王城鎮護のため、貴船の奥の院より鎮宅霊符神(チンタクレイフシン)をこの地に勧請し、初代隠元禅

師から6代目の黄檗山萬福寺管長・千杲(チンカイ)禅師が開山として創建した。

北辰鎮宅霊符神は十干十二支九星を司る総守護神である。

御所の祈願所として、法皇自ら「閑臥庵(カンガアン)」と命名した。




イメージ 1  閑臥庵山門




イメージ 2  標柱
「方除開運・鎮宅霊符本廟」と刻んである。





イメージ 3

                             境内の石造羅漢像
参道右脇の芝生の上に石造羅漢像が置かれていた。




イメージ 4  本堂
庫裏では法皇も好んだ黄檗宗特有の精進である普茶(フチャ)料理が、今は教化の一部として一般に饗されている。

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