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玉江橋で橋本川を渡り、JR山陰線に沿って萩駅に向かって行くと南側に大照院が見えた。 萩市内にある3か所の毛利氏墓所一つ(残りの2つは、東光寺、天樹院)であるので寄ってみた。 大照院は山号を霊椿山と号する臨済宗南禅寺派の寺である。 初代藩主毛利秀就(ヒデナリ)の菩提のため第2代藩主綱広が明暦2年(1656)建立した。 しかし、延享4年(1747)失火により全焼したので第6代藩主宗広が寛延3年(1750)再建し今日に至る。 重文の本堂は修理工事中でみられなかったが、本来本堂の内陣奥に安置されている仏様たちを仮本堂で 間近に拝見することができた。 7代の藩主の墓がある毛利家墓所は、敷地の東側にあり鬱蒼と茂った樹木に囲まれ、600基余の灯篭が並ぶ 清冽にして荘厳なものであった。 寛延3年(1750)建立 重文 切妻造り本瓦葺 重文 18世紀後半建立と見られる 重文 本堂から移された重文の木造赤童子立像などを拝観することができた。 中央に本尊聖観世音菩薩立像、 左に向かって毘沙門天像、右に不動明王像 毛利家墓所 初代秀就(ヒデナリ)、と2代から12代までの偶数代の藩主と夫人の墓が並ぶ。 重臣や所縁の深い人々が献上した燈籠600基余が参道を埋める。 墓石は五輪塔形式で藩主と夫人が並んでいる。 |
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