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姫路城は外観の美しさと白としての実用性を兼ね備え、日本の木造城郭建築の代表例としてユネスコの世 界遺産に登録されたのは平成5年(1993)のことである。 今日は朝まで雨が降っていた曇天であったが、平成の大修理後、未だ行っていないTさんの熱心な誘いで 出かけた。 大手門から場内に入り、三の丸広場を通って菱の門から(通常は)入園料徴収の区域に入った。 平成の大修理が終わり頃に工事の素屋根が外されて大天守の姿を見せた頃の昨年の夏頃から、屋根が白す ぎを心配する声も聞かれた。 しかし、今日眺めてみると、時間が経った所為か、それとも曇天の所為か、はたまた雨で濡れている所為 か、落ち着いた白さになっており、全く気になるものではなかった。 は、直近では平成26年(2014)8月に来ているが、その時は未だ平成の大修理中のため大天守に登閣することができなかったので、先ず大天守に向かった。 大天守は、外から眺めると5階建てに見えるが、内部は地下1階、地上6階の7階建てである。 地階から順に登って行く。 西大柱、東大柱と呼ばれる通し柱が各階を貫き、地階1階には厠、台所などがあり、 各階には、石落し、狭間、武者隠し、石打棚、武具掛けなどの戦闘設備があった。 最上階の6階には長壁神社が鎮座しており、観光客は順番待ちで参拝していた。 最上階からの眺めは曇天であるにもかかわらず絶景であった。 西の丸入口から眺めた天守閣 手前の屋根は菱の門の屋根 天守閣に向かう途中、秋から冬に咲く十月桜が咲いていた。 写真ではよく分からないが、 春の桜に比べ疎らであり、地味であった。 東大柱と共に地階から5階の梁までの通し柱 鉄枠で束ねた大柱。 長押などに出ている釘の頭部を隠すための装飾 6枚の葉をデザインしており、葉と葉の間に猪目と呼ばれるハート型の隙間ができている。 東西に大千鳥があり、窓の位置が高くなっている為、窓が使うための棚「石打棚」が設けられている。 大天守には多くの武具掛けがあり、天守が武器倉庫としても使われていたことを示す。 大天守最上の6階に鎮座。 祭神:姫路長壁(オサカベ)大神 播磨富姫神 池田輝政が城主の時、城内「との二門」と「との三門」の間の高台に祀った。 明治12年(1879)総社に移されたが、後に勧請され天守楼上に祀られた。 天守からの眺め 直下は備前丸(本丸)、次に二の丸、三の丸、先に姫路駅まで続く大手前通りとなっている。 左手は動物園 天守からの眺め 煉瓦造りの建物は姫路市立美術館、右手は動物園 |
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は、直近では平成26年(2014)8月に来ているが、その時は未だ平成の大修理中のため大天守に登閣する


