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昨日長崎県庁から出島の方にぶらりぶらり歩いていると、運河越しの出島和蘭商館跡に おびただしい旗指物がたっていた。 東京のテレコムセンター近くにある時代劇的な建物の健康ランド「大江戸温泉物語」が頭をよぎり、 長崎の代表的な史跡が健康ランドに変わってしまったかと一瞬思ってしまった。 出島といえば、鎖国の約200年間日本の対外窓口であり、教科書に必ず出てくるあの扇型の人工島で ある。 しかし、開国と共に役目を終えた出島は、その後の港湾改良工事で周辺が埋め立てられたり、 河川改修工事で再開削されたりして、島ではなくなり中島川の河口近くの川岸に へばり付くような跡地と和蘭商館跡の石碑がその名残をとどめているだけとなっていた。 近年長崎市が出島の復元事業を進め、商館長が住んだヘトルの部屋、 商館長宅のカピタンの部屋,オランダ船から人や物資が搬出入された水門, 日本側の貿易事務・管理の拠点である乙名部屋,その他一番船頭部屋、 三番蔵、拝礼筆者蘭人部屋などを復元し出島ワールドとして開放(有料)している。 今、長崎では出島ワールドを中心に長崎市内見て周ろうという、日本で初めての まち歩き博覧会「長崎さるく博'06」を開催(4月1日〜10月29日)しており、例の旗指物は その宣伝のようだった。因みに「さるく」とは長崎弁で「ぶらぶら歩く」という意味だそうだ。 「長崎さるく博'06」のHPによれば、期間中多彩な市民参加型の催し物が計画されたおり、 非常に面白そうだ、機会があればぜひ参加したいと思った。
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