ぶらりぶらり見て歩記

最初の目論見とは異なり、最近は寺社巡りが主になりました(^o^)

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宇治橋から・宇治

源氏物語ミュージアムからJR宇治駅に向う途中、宇治川にかかる宇治橋を渡る。

橋の中央にて周囲の景色を眺める。宇治川の流れは滔々としていた。

朝霧橋ー橘島ー橘橋(奥に喜撰橋があるはずだが良く分らない)で両岸を渡している。

多分左手のあの辺りに、八宮と二人の娘大君、中君がひっそりと住む八宮の山荘が、右手のこの辺り

に夕霧の別業があったのだろう、と勝手に想い巡らした。

また、王朝人になった心算で、百人一首の数首を思わず口ずさんだりもした。

宇治橋は大化2年(646)初めて架けられたと伝えられる。

源氏物語や古今和歌集を始めとする文学作品や絵画、工芸品といった美術品にも描かれ景勝の地・宇治の

象徴として親しまれている。

現在の橋は長さ約155m、幅約25mで平成8年(1996)に架け替えられたもので、木製の高欄に擬宝珠があしら

われていた。

橋を渡ると(平等院への参道の入口になるのだが)川岸に物を書く姿の紫式部の石像があった。

源氏物語宇治十帖に惹かれて宇治を訪れた観光客はこの宇治橋を見てから、宇治十帖の世界に引きこまれ

ることになるのだろうか。

なお、朝霧橋のちかくに源氏物語宇治十帖モニュメント(浮舟と匂宮像)があった。


イメージ 1

           宇治橋から宇治川の眺め
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
                                         権中納言定頼
わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり
                                         喜撰法師



イメージ 2

           宇治橋


イメージ 3

           紫式部像


イメージ 4

           宇治十帖モニュメント(浮舟と匂宮)



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