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別府は日本有数の温泉の町だ。いたるところに温泉の湯気が高く立ち上っている。 そんな別府の高台に位置する明礬温泉の「湯の里」を訪れた。ここでは江戸時代から「湯の花」を作 り続ける「湯の花小屋」が50棟ほど並んでいる。 この辺りは地表近くにまで温泉脈があり、地下から勢いよく温泉ガスの蒸気が噴出している。 温泉ガスが均等に噴出するよう栗石を敷き、その上に青粘土(モンモリロナイト)を敷き詰め、その上に わら葺屋根の三角小屋を建てる。小屋の寿命は長くて3年だそうだ。 温泉ガス中の成分と粘土成分が化学反応を起こし、白い結晶を作る。これが「湯の花」だ。 結晶は日に約1mm成長し、30〜60日で採取する。 「湯の花」は入浴剤として使い、水虫、神経痛、冷え性、しもやけなどに効用があるとのこと。 ここの「湯の花」作りは国の重要無形民俗文化に指定されている。
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2009年10月09日
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