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萬福寺は寛文元年(1661)に建立を始め、寛文8年(1668)にはほぼ完成したようだ。現在の主要建物はその 間に建てられたものであった。 ただ、宗祖、開山を祀る祖師堂、開山堂は例外で、建立時期は少し後だ。 蛇足だが、嘉永6年(1853)薩摩から江戸に向う篤姫(天璋院)が10月5日訪れている。 寛文9年(1669)建立 中央に范道生作の達磨大師像、左右に当山歴代住職の位牌を」安置する。 達磨大師は釈尊から28代目のインド僧、中国に渡って禅を伝え禅宗の初祖となった。 達磨大師像は「十八羅漢像ほどの個性はないが、髭の表現や裙(クン)の結び目を腹前に表す点に明代彫刻の影響がうかがえる。」と「日本の仏像」(講談社)に記述してあったが、遠くてそこまで分らなかった。 開山堂前の朱塗りの門
開山堂
延宝3年(1675)建立 開山隠元禅師(1592〜1673)を祀る。石畳、白壁 卍模様の勾欄の建物、前には白砂が広がって、他の堂宇とは違った雰囲気を醸し出していた。 本尊の御姿は分らなかった。しかし、ようこそおいで下さいました、と合掌。 |
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2010年03月11日
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