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津城址から駅に向った歩いていると、途中駅近くで、聖徳太子厄除け祈願所という寺があったので寄って みた。 馬宝山蓮光院初馬寺という真言宗御室派のお寺で、伊勢西国三十三所霊場西17番札所、三重四国第64番霊 場でもある。 門前の由緒書から紹介すると、推古天皇22年(614)聖徳太子42歳の厄年の時、四天王寺建立の為当地に来 たが、運悪く病に罹れた。加えて、都の母、妃も不例との報があった。 心痛の上、伽藍造営も進ます困惑の時、太子の師、高麗の僧慧慈の教示により自ら本尊・馬頭観世音を彫 られ、大日如来、阿弥陀如来を慧慈と慧聡に刻ませ、鬼門の方向に草堂を建てて安置し、奈良法興寺の善 徳僧正を召されて厄難消除の法を修せられた。 その結果、太子及び家族の病は平癒し伽藍造営も順調に進み竣工するに至った。 この時推古天皇26年(618)3月初午の日だったと伝えられる。 爾来変遷を経ながら元和3年(1617)には国家鎮護の道場となり、その後藤堂家の祈願所となり藩下唯一の 厄除け観音(津の初牛さん)として栄えてきた。 寺には重文の、大日如来坐像(平安初期作)、阿弥陀如来坐像(平安末期作)を所蔵している。 太子自刻と伝えられる本尊馬頭観音像が秘仏である。 九鬼浦の漁業不漁のとき、この観音様の霊感を得て奉祀祈願したところ大漁を得たと伝えられる。 向って右隣は不動明王立像。 |
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2010年06月23日
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