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太山寺は神戸市西区伊川谷にある天台宗の寺院である。山号は三身山(サンシンザン)。 開山は藤原鎌足の長男・定恵、開基は藤原鎌足の孫・藤原宇合(フジワラノウマカイ)、と言われる古刹である。 その中心堂宇である本堂(国宝)の外陣に入った。 京都や奈良の有名な観光寺院とは異なり、参拝者の姿はなくガランとしており、朱色に塗られた本堂内の 外陣は内陣とは太い黒格子で仕切られ、入口から入る光だけの薄暗く、外陣では向って左手の暗い隅には 賓頭盧尊者像があるのみであった。 内陣に安置する仏様に参拝をした後、黒格子から内陣を覗くと仏様たちが整然と並んでいた。 中央に本尊・薬師如来像、その左右に増長天と広目天、持国天と多聞天、そして手前に千躰地蔵、十一面 観音菩薩像が立っていらっしゃった。 黒格子は盗難あるいは悪戯からの防止のためやむえないのかもしれないが、外陣と仕切る黒格子からもれ る薄明かりの中で静かに佇んでいらっしゃる仏様たちがなんとなく可哀そうな気がした。 体の悪い所はあっちこっち沢山あるので、結局撫でまくってしまった。 薬師如来立像
増長天・広目天像 持国天・多聞天像
写真で点に見える一つ一つがお地蔵様となっている。 神戸六地蔵第一番霊場 神戸六地蔵巡りは、昭和55年(1980)神戸市内の宗派を越えて集まった7ヵ寺で構成されたものである。 客番:須磨寺 となっている。 新西国三十三箇所 第25番霊場
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2010年05月10日
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